ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

明日は日曜、みんな幸せな休日なら良いのに


「実家のサトちゃんはいつも古物商に狙われる象」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3


札幌さんも、やっとのどかな土曜日となりまして雪も急速に融けている様子。
まぁ、融けても解けても追いついてなくて景色も変わらないんだけど。
そんな札幌さんの市長さんは、東北の方の瓦礫の受け入れを拒否してまして、その地に住むオイラとして非常に恥ずかしい思いをしております。


休日のオイラは、のんびり寝ていたのだけれどそこは仕事の緊張感でいつも悩んでいるため、休日でも早くに目が覚める。
よろよろとした足取りで茶の間に出ていく風景は、10年前に比べてひどく年老いたものになっているだろう。
特にそう感じるのは、一発目のトイレに立つときに小舟に乗ったように左右に自分の立ち位置が定まらないことだ。
あと何年かしたら、トイレの外におしっこをこぼしてしまうようになるのだろう。
…そうなったら、座っておしっこをしよう。…老いた証を体に刻むこむのだ。


トイレから出てきて、調子の良い時はそのままストーブの前で稲荷寿司になりしばし変温動物のように体を温め活動に備える。
調子がわるい時は、そのままストーブの前で横倒しになりたまに慌てて目を覚ます。
…ククッ、この緊張感で仕事に行く気持ちになるんだよな。
そんな時はたいていどこからか悪魔の笑い声が聞こえる。…幻聴も起こるほど年老いたのだろう。


さてさて、明日は被災者の神経を逆撫でない程度にテレビの特番も抑えた報道をしてほしいものだけど、一部の日本人はすぐに忘れるから、それくらいが民度として丁度よいのかもしれない。