ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

一人で出来る作業が好きで、コミュニケーション不要


「バックアップ材半分切断機」iPod Touch 5th developed by Aperture 3


発泡スチロールでできているようなバクアップ材を縦に半分に切断しようとしているのだけれど、
やっぱりうまくいかない。
で、シーラント材を溶かすのもラッカー系ということもわかったので大曲のジョイフルエーケーまで足を伸ばした。


最近、スイフトの非力な1200ccのエンジンが「コトコト」とツインのカムを静かに鳴らして動いているのが愛おしくてたまらない。
ステアの感覚もしっかりしているし、やっぱり雪が解けてくると走るのも楽しい。
鬱がひどくて、ぼーっと何もしてない時があったけれど、今のブームは車で走ることなんだなぁ、と
そんなことを考えてしんどい仕事を乗り越えて見ることにしよう。


今回は前回iCloudでメモ同期に失敗したので買い物リストがなくて、記憶力が許す限りのものを集めただけなんだけど、今日は同期確認してからiPod Touch 5thを持って確認しながらかごに入れていった。


内径10Φのビニル管とか、そのような加工しやすいものを探していたけど、上手くハマるものがない。
配管は内径13Φからならあるんだけどな。
今回は10Φのバックアップ材でエッジ加工をするのでやれ困った、さて困った。
で、ふと見ると工作室なるものがあり、
「加工します!」
の案内にふらふらそそられて木材に穴開けたりとか、ガラスに模様を彫ってくれたり、プルトニウムを圧縮してくれるそうなので、そそそと木材のちょうどよいサイズを探して買って、お願いした。


オイラこういうのお願いしたこと無いから、おじさんに
「仕様書書いて」
と言われても、はてさてという感じで書いていたら、隣でかみさんに爆笑された。
…いいじゃんね、オイラの作るものはいつも頭のなかにあって、図面とか書くの苦手だし、相手に作業を依頼するのも苦手なんだよ。
だから、自分で背負ってしまうのだろう。
性格だ、仕方ない。
人と関わりが少なく、自分の脳内から出されたもので飯が食えるよう技術と知恵をつけていくのだ。


必死に書いた仕様書だったが、その後かみさんに一から書きなおされた。
今回10Φの穴があればいいのだけれど、せっかく加工してもらうのだから、今後のスピーカーエッジの作成のために、8Φと13Φのバックアップ材にも対応できるよう3つの穴を掘ってもらった。
それが、写真のものだ。
木材50円。加工賃1箇所50円で150円だ。トータル200円のバックアップ材半分こ器だ。
死ぬまで大事にしよう。
後はセメダインスーパーXを指定買いして、ハムスター眺めたり、猫にじゃれあったり、柴犬に甘咬みされながらほっこりして帰宅の途につく。


早速帰宅後エッジ作成を始めたが、バックアップ材をもうちょっとスムーズに縦裂きできるようにカッターを固定するような糸鋸とか用意すればよかったと反省。
シーラントライト材をガンに取り付けて出そうとしたが、どれだけ握力かけても出ない。
「いやー、肉体労働者の方は本当に握力が強いんだな」
と感心しつつ、足で踏みながら全体重をかけても出ない。
さすがにおかしいと思って、出口をひねったらするすると開いて、そこには銀紙で密閉されていた。
気分悪く穴を開けてガンを握ったら簡単に出てきやがった。
ラッカー薄め液で薄めてみた。
後から気がついたが、薄めすぎだったようだ。
布は黒いTシャツで、趣味的な問題で着ないであろうものを切り抜いて材料に使った。


乾燥させている間にシンナー中毒になりそうだった。


この辺りの加工技術は何回かやっているうちにうまく出来るようになるのだろう。
そうしたらジャンク品でエッジが破壊されている素地が良くてジャンク値で売っているものも再生できるだろう。
42歳にしてオーディオ道に再びどっぷりハマる。
…貧乏で電気回路技術は持ってないから、アンプには手を出せないけど。