ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

暑くなかった夏 2008


「何かにからみついて生活するって楽そうで良いね」 by Yashica Electro35 GS


明日、面接があるので4ヶ月くらいのび放題になっていた髪を切りに行った。
本人としては、これと言って邪魔かというと風呂上がりに貞子になるくらいだし、元々が癖のある髪の毛でパーマをかけなくてものびるとハゲにする前のダルビッシュのようにうねうねとカールする髪質なのだ。周囲が、うっとうしいと思うくらいで本人は全くうっとうしいとは思っていない。
しかしながら、郷に入っては郷に従えと言うことで渋々床屋に行った訳よ。


いきなりオイラの担当は、中堅のやくざのような威嚇をしながらツカツカとやってきて、野太い低い声で、
「どのようにいたしますか♪」(全く似合ってない)
と尋ねてきた。だからオイラは、
「髪の毛に癖があって、この辺り(側頭部から後頭部にかけてを触り)を短くしすぎると、カッパとかなすびのヘタみたいになるので、適度に主さを残して流すような感じで・・・。あとは短く。前髪はまぶたの辺りくらいで」
と、事前に原稿用紙に書いてきたかのようにきわめて事務的に返答をした。
さくっと作業に入る理容師。セルビアの理容師という曲があるが、さながら任侠の理容師という感じで、さくさく作業を進める彼。
途中で、合わせ鏡で確認をしてくれるのだけれど、オイラはいつも
「・・・ここまで切られたら、後はどうしようもないべさ。」
と考え
「はいー、いいですぅー」
と適当に返答することにしている。だって調整すると言うことは、これ以上に短くすると言うことだからな。茄子のヘタリスクがぐっと高くなるわけだ。


シャンプーをされ、頭を揺すられて、仰向けに倒されたあげく、髭をしつこいほどごりごりと剃られる。オイラ、床屋のひげそりは苦手だ。きっちり根本から剃ってくれるのはありがたいのかもしれないが、絶対にカミソリに負けるからな。
ひりひりした顎のうずきを我慢しながら、最終調整をしてできあがり。今回は、カッパにならないように、と釘を刺しておいたから大丈夫だった。全く面接に行くのも面倒だな。




一応書かねばならないのか知らないが、今日は日曜日で炎神戦隊ゴーオンジャー仮面ライダーキバの日だった。
ゴーオンジャーは年に1回か2回放送される、ヒロインだけにスポットを当てた「お父さん、毎週お仕事ご苦労様感謝キャンペーン」の回であった。だって、意味無くジャケットみたいなのを脱いでいるシーンが多くて、胸を強調しているんだもんな。及川奈央嬢もなんだか活躍していたし。話自体は、まだ終盤にさしかかっていないため1話完結のくだくだした感じが続いている。まぁ、銀の人が赤の人に好意を持っているという設定はちょっとばかり意外だったのだけれどねぇ。


キバは、最初の頃全く繋がらなかった過去編と現代編が次第につながりを見せ始め、仮面ライダー史上もっとも戦闘シーンが少ないのではないか?という疑問は残るものの、ヘタな2時間ドラマを見ているよりはオイラは楽しい。でも、今年は電王の時と違って映画を見に行くことはなかった。クイーン役の人が非常に綺麗である。


その後、スーパーに9時の開店と当時に卵を買いに行く。1パック10個、お一人様1点限り95円だ。おかげでレジが大行列である。こういう庶民的生活の様子こそ総理大臣に見せてやりたいのだけれど、絶対に出てくることはないだろうな。だって、福田総理だから何もやってくれないに違いない。てか、
・・・ヘタに期待すると精神的ダメージがでかいのでスルーすることにしよう。


他、下痢は相変わらず止まらず、活発に活動することは不可。すぐに疲れる。それはずっと続いているし、ちょっと買い物で冷房の効いた場所に滞在していると、体の芯から冷えて寒気を感じる。・・・やはり自律神経系が過度に疲労しているのだろうか?
・・・ま、病院は相変わらず行ってやらないけれどね。


明日は面接と派遣の登録が2つあるし、火曜日は精神科に行って診断書などの話をしてこなくてはいけなかったり、
「休め!」
と言われている割には、全然そんな暇はないのである。
ま、過労でくたばってもオイラは全然構わないけれどね。


最後に「ガンダノイド:あなたのガンダム判定ジェネレーター」というのを知ったので判定してみた。



なんだかくたばり方が、スターウォーズエピソード4で一番最初に撃墜されるレッド6のポーキンス中尉(通称:ピザデブ)みたいでイヤだ。