ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

身体が栄養を拒否することは確かに存在する



ずーん。
……ドラゴンボールで当たり前のように活用されていた「重力質」
あれって、実在するんだな。
毎日、出勤するたびに2倍、4倍、8倍と乗数的に増加していって、そして
「ポキっ」
って、肉体の限界を超える音が聞こえる。
そうだよ、事実は漫画みたいにうまい具合にできちゃいなんだ。


さて、本来7時40分位に自宅を出発すればよいのだけど、そこは40代の真っ只中にいるオイラ。
……嫌でも、4時とか5時位には目が覚めちまう。
一応、長年の習慣もあり、目が覚めると
「MacRumours」と「9to5Mac」と「ギズモード」を巡回する。
正直、段々とニュースが小粒になってきているところがオイラ、全然ときめかないぞ。


その後、昨日とっとと寝ているので今頃ちゃんとしたニュースチェックもする。
そうする頃には、だいたい朝の支度を始めても良い時間だ。
……ま、たまに変なwikipediaの記事にぶち当たって抜けられなくなるんだけどね。
……ソンビ映画の歴史とか。
……まぁ、いいさ。


朝の地下鉄出勤もなんとなく慣れてきた。
このところは必ず、ESL podcastスピードラーニング代わりに聽き続ける。
もちろん地下鉄では、毎日銃を突きつけられたようにハングアップだよ。
痴漢冤罪とかたまらないからな。


ところが今日は、身体よりは精神がβ崩壊を始めていたので、車に乗っけてもらって妻に送ってもらう。
妻曰く
「……ウチラの利用料でけったいな豪華なビルを建てやがって、糞野郎」
という感想だった。


そして、……そうだなー。
大学時代に、女子大のすぐ隣りにあった喫茶店でバイトをしたことがあるんだけど
そこの古株たちがとっても元気でな。
彼らなりの作り上げられた価値観で凝り固まっていて、後から入ってくるやつはそれに合わせるのに疲れてしまい、本業の効率とかどっか行っちゃうんだよ。
で、長続きしない職場というのか、ある特定の人種が馴染めない職場というのが確かに存在するんだけど、


割りと人生の中でもひどい状態で脱落した。
とりあえず、身近な人は味方であり、
派遣なんてものは契約書があってないようなものらしく、晴れて明日から再びハロワに行って失業保険の厄介になる。


ままならないものだな。
そうつぶやいて、ビルの高層階から下を見続ける生活よりは、ちょっと身体と精神をいたわることを重視してみた。


そして、やっと帰宅してごはんを食べることが出来た。
やれやれ。

5月病なんて呑気じゃなくて二日目病



忘備録としての日記として、復活させようとしているのだけれど
昨日は実に1年半ぶりくらいに座学の研修で7時間以上座っていた。
……入院してからずーっと限界立位座位の限界点は2時間、運転など気を張っている状態で4時間だったので、
随分と無理をしたものだ。


気を張っている状態ではそれなりになんとかなるみたい。


ところがだ。
オイラの苦手な状態が延々と続くと、途中で倒れるということこそ無いけど
精神安定剤をちびちびと飲んでごまかさないと行けないのが二日目であった。


お昼も、げっそりして食欲が一気になくなり昼ごはんを割愛する。
そして、世間に背を向けて心理学の本を黙々と呼んで、自己暗示をかけ続けた。


基本のオイラは、だらしない。
真面目にやるということに価値を見いだせなかった過去があるのだけど、
なじまなければ、という前向きな姿勢と
このまま無理をすると、精神崩壊を迎えてしまう、という恐怖で葛藤が起きる。
そんな状態じゃ、昼ごはんなんて食えないよねぇ。
……実際、腹が痛くて空腹感というより、胃痛と気持ち悪さで昼休みは終わってしまう。


まぁ、それでも自分でサインした仕事なので、辛抱に辛抱を重ねた。


冷やかし名人のオイラであれば、大通りなどにいれば必ず楽器屋とかホビーショップとか
フラフラと立ち寄るものだけど、
まだ大通りや札幌駅地区の喫煙所マップも完成させてないし、
なによりシオシオシオの、出来たでのウォーカーのごとく
うー、と言って帰巣本能に従い家に帰るだけだ。


自宅。
それは、なんて素晴らしいところなのだろう。
ということで、こういう不安定な状態も含めてじっくりと考える時間を大事にしようと思う。


次に精神崩壊したら、生きてるのが難しくなっちゃいそうだもんな。
そして、クローンの方は胃腸の活動が完全に停止してしまい、ひどい便秘になっている。
どんだけ下剤を放り込んでも効き目がない。


クライシス、いぇーーーーーーーーぃ!

終わらない夏休みは無いんだよ〜就業前 春 2017



エイプリルフール。
もう参加しなくなってどれくらい経つだろう……?
初めてこの行事を知ったのはドラえもんの漫画で、当時は「四月馬鹿」と呼ばれていたな。
幸せな嘘で笑顔を取って良い日。


皮肉だな、嘘なんていつも誰かが泣くか、自分が泣くことしか無いのにね。


さて、今朝の夢はオイラが仮面ライダーだった。
真夏に闘う仮面ライダー
そして、最近の平成の仮面ライダーの強化フォームを茶化すがごとく、強化するたびにだんだん着膨れして、
真夏のきぐるみショーのごとく暑い暑い。
ヘルメットの上にヘルメットを被せられるような感じで、最後の方なんて乃木坂46秋元真夏お家芸のごとく、だんだんヘルメットが入らなくなって汗だくだった。
……なんでも、そこそこバランスが重要だな。と敵に向かって飛びかかる時に、敵が自爆して
前シーズンのライダーもろともふっとばされるところで目を覚ました。
……汗びっしょりだった。


土曜日であるが、朝からお腹がグーチョキ、減ったらパーチョキなので
そいつを口ずさみならが近所のセイコーマートへ、滑り込む。
絶対的不審者のオイラは、これもまた
「あ、あの人またスナックスティックと缶コーヒーを買ってるよ……。スナックスティックマンだね」
と、言われているだろうなと瀬名で感じながらレジにクーポンと一緒に出す。
……もし本当にこれが現実のものとして聞こえてきたら、統合失調症の前触れだ。
今のところはオイラの冗談袋の中で転がっているイベントなので気にしないでおこう。


美味しいものを見つけた子リスさんの様に、一心不乱に一点を見つめながらどんどんとスナックスティックを胃袋に流し込み、
ウェークアップを見ていたのだけれど、キャスターの辛坊治郎さんの目のマネをしているうちに本当に眠りに落ちた。


そして、森友学園の内容が混乱しているのか、オイラの眠りが強いのかはっきりしないうちにニュースはオイラの意識からこぼれ落ちていった。
……オイラの記憶を証人喚問!
と、叫んで目を覚ます。うん、よだれでベトベトだ。


昼、スーパーで買った5束110円位の蕎麦を茹でる。
この値段だと、そば粉の含有量は15%くらいかな? と思って成分表示を見たが書いてなかった。
書いてないので10%位と北一を下げた。
そばの風味がついたひやむぎだよな。
だまーって湯が沸くまで、ちんまりとガスコンロの前に鎮座し、沸騰したところで3束ほど投入する。
……しまった、投入開始時間を記憶しておくのを忘れた。


「完璧ちゃんで〜す。完璧ちゃんですぅ〜。」
と、自分をごまかしながら適当な時間でザルに開け、よーく水で締めてすする。
いいんだ、味なんて。
「オイラ、蕎麦派だ。うどんになんて負けないぞ!」
そんな風に感じられればそれだけで本望だ。


2時間ほど活動したので、再び疲れがやってきて眠る。
……やる気が無いので、ギターを弾くこと以外何も出来ないよ。


夜。
スーパーに重いものを買いに行く。
うん、もちろん重い物運搬係だ。
当然、オイラもそれを食したり飲むのだろう、という反論がいつもあるのだけど
食品を眺めることに興味はない。
しかし、これも人生における苦行の一つだ。
……いや、マジ面倒くさいんですけど。


晩御飯を食らい、やはり9時になると眠気がやってくるんだけど
今年はまさかこの時期まで寒いと予想していなかったので、切れちまった灯油を買う気にもならず
部屋で寒さに震えていると、足先が冷たくなって眠気も来ない。
いいかい? 足が暖かくならないと人は眠りに落ちないんだ。
「足が冷たいよぅ」
と思っているうちはいつまで頑張っても眠れないので、足湯で温めるか湯たんぽを用意したほうがよい。
なんて言っているうちに、薬剤大量投与中のオイラはオードリーのオールナイトニッポンのコールと同時に飛び出してきたゴキブリに、オードリーとスタッフが右往左往するという全くまとまりのない様子を耳にしながら、眠りに落ちた。
……明日はゴキブリの夢かな。

年度末と恋はいつでも大騒ぎ

年度末なんだな。
あんまりオイラには関係ないけど。


と、思ったら大変な目にあった。


今朝も夢から覚める。
まぁよく見る空を飛ぶ夢だ。今回は誰かに抱きついて飛んでいるんだけど
その女性が障害物を避ける身のこなしが美しくてな。
夢の中で何回もリプレイをしてみちゃったよ。
……あぁ、目が覚めたら汗でぐっしょりだ。
スティーブ・マックイーン主演のB級映画ブロブ」のちょいとばかり大きくなったアメーバ生物が如く、
寝床から這いずりだしてMacを起こす。
もう何年もこんなことを繰り返しているのに、飽きないものだな。
これが仕事だったら、退職することもなく一つの仕事で一生を勤め上げることが出来たのに。


4/3から出勤しないといけないので、渋々書類を書いてハロワに出頭する。
仕事が決まったら出頭しないといけないのだ。
ただ、開始日が3日なので微妙に今日と明日の分の失業給付を請求しないといけないから面倒だ。


そして、4月開始の就職の人が多いらしく、高度成長期の日雇い労働者があいりん地区やら笹島地区に群れるがごとく、人が山のようだった。
ここでムスカが如く
「人がゴミのようだ!」
と言うといろんな点で語弊があるので決して言わない。
……書いちゃったけど。


すごく待たされる。
皆さん待っているんだけど、2時間位待っていた。
その結果特にいいことがあるわけじゃなく、
再就職手当の申請をしてくださいね、期限は1ヶ月以内ですよ、とか
もしも仕事が合わなくてやめちゃっても、給付期限いっぱいまでは再就職手当を差し引いた分はすぐに失業給付が出るので無理だけはしないでね。
会社に必要事項を書いてもらって出してね、
ということだった。


2時間待っている時に目の前で何組もの人が説明されていたので、オイラの番が来た時には
担当者に変わって説明できるくらいになっていた。


そんでも、1年半ぶりくらいで職場復帰するオイラは体調面とメンタルに不安があることをここ数日書き続けているのだけど、
万が一、ということがあってもとりあえず生活できる様子なので少し気持ちは楽になる。
……もっと前に、こういうことを知っていたら過去に無理をすることもなかったのにな。


帰宅後、気持ちが冴えない。
なんというかやる気が起きない。
ということで、2冊めの本をひっつかんでタラタラと読み始める。
……この本も一般向けに媚びた内容だったので、さささと流すように読めてしまった。
難しいものだな。


そして、9時前にradioを流したまま眠りに落ちたらしい

本に金をかけると際限なくなる



ヒュミラを投与した週は疲れやすく、寝てばかり。
あるいは自己暗示的にそうなっちゃってるのかもしれない。
ただどちらかと言うとメンタル的な負担がすごくかかっているので、そっちが原因か……
なんだか、分析が面倒くさいし予防措置が取りづらい。


というわけで、ほとんど活動することもなく
時折しょんぼりするくらいでこれと言った活動もない一日。
「無理をせず、ダークサイドのパワーを知るんだ」
と心の中のダースベイダーが語りかける。
そして、手を伸ばすダースベイダーを避けるように、オイラはルークのように
クラウドシティの深淵へと見を放り投げ、そのまま眠りに落ちるるる……


賽の河原で石を積み続ける、という地獄を最初に想像した書き記した人はすげーよな。
積み上がりかかると
「ヒャッハー♪」
と鬼がやってきて、オードリーの若林くんが寝る前にジェンカをわざわざ積み上げて蹴っ飛ばすが如く、破壊して
子供は再び積み始め、それが延々と続く。
そんな地獄……、まるで現代の我々と同じじゃないか。


そんなループの隙間で、先日買った心理学ものの本を読むのだけど、
心理学ものの本って、選ぶのが難しい。
わかりやすいように媚びちゃっていると急に
「んなこと、言われなくたって知ってんだよっ!」
と叩きつけたくなるし、かと言って学術的になると
「すんません、その全部長いものは陰茎で、穴のあるものは膣につなげるのやめてくれませんか?」
というフロイト的になったり、わけがわからない内容になっちゃったりする。


で、今回つまんでしまったのは媚びちゃっている方だった。
勉強するための本は際限なくよなまいと行けないから図書館で借りるのがいいのかな……


忘備録としては、iOS10.3へアップデートしたんだが
スクールガールストライカーズとツムツムが
「機種を引き継ぎますか?」
という謎のメッセージを出し、しょうがないので
「やべぇ、バックアップデータがうまくはまらなかったかな? ちょっとゲームごときでデータ消えてマジ怒りしているやつの気持ちが分かるかも……」
とハラハラしながら引き継ぎ処理をしたら
「ワタスがなにか?」
というようなケロリとした顔をして普通に動くので、叩き割ってやろうか、
と悪い悪いと言っている割に、絶対に人に危害を加えたりしないデーモン閣下のごとく
本当は叩き割ったりせず、冷えた季節にどっぷりと温泉に使ったときのようなホッとした表情をして
おとなしく寝た。
そんな一日

人生もクリーンインストール出来たらいいのに



うん、オイラフラフラだ。
今朝も男性更年期障害の如く、びっしょりと寝汗をかいてその気持ち悪さに目を覚ます。
近頃は夢を見ているんだけど、かつてのようにすんでのところで思い出せない。
……大丈夫かな、オイラの海馬。


いつものようにネットが繋がりっぱなしなので
「ほぅら、朝だよ。寝ている場合じゃないよ」
と、キーボードをガツン!と叩くとMacが目を覚ます。
もう、5年以上もクリーンインストールをしていないので、スリープから回復してくる時間も随分かかるようになってしまった。
そのあたりが実に人間臭い。
……いざとなると、面倒なんだよな。クリーンインストール


どれどれとニュースを見るとiOSのバージョンが10.3に挙げられているらしい。
しかし、ファイルシステムも同時に変更になったので
「あ、これアカンやつじゃん」
宮川大輔のマネをしながらつぶやいて、人柱報告を確認してからアップデートすることに決めた。


世間の人々は、快適性を犠牲にしてまでセキュリティを維持しようとは思わない。


朝ごはんとして、魚肉ソーセージに醤油をまぶしたものを胃袋に流し込む。
この一見かまぼこともなるととも言えないような物質を
「ソーセージなんだ」
と最初に言い張った会社は何処なのだろう?
ま、勝手にWikipediaで調べておくれ。


昼過ぎ、会社にハロワ提出用の書類を取りに、ただそれだけのために街なかまで車を走らせる。
もう全部書類のやり取りとか電子データでいいんだけど、
「僕は、紙が、好きなんだ!」
という人たちがたっくさんいるようなので、渋々長いものに巻かれに行く。


帰りついでに、東札幌のイーアスに立ち寄る。
なぜイーアスなのかというと、例によって7th Codeという楽器屋があるからだ。
そろそろアコギの弦がくされかかっているので、買わないとな〜と思ったのだ。
いつものお兄さんに
「今日は何を買いに来ましたか?」
と二郎系ラーメンの店員の様に語りかけられて
「モニターでくれるなら、今持っている70式のジャズベースをもらう」

「んなわけないじゃないですか」
と、一応貧乏で何も変えないオイラをいじってくれる。
……最近は、擦り寄ってくる店員とお話してばかりだな。
きっと何か有用な情報があるはずなんだ。
……ハズレも多いけど。


で、弦に関してだがワンセット1000円位するので、後もう少しのところで心が折れた。
「だめだ、オイラは仕事に行くとは言え、研修期間中に体力不足でドロップ・アウトするかもしれないからだめなんだ!」
と、さんざん言い聞かせて
本屋で
「今日からイライラが無くなる本」と「自分の心理学」の2冊の本を後の知識のために購入し、
帰宅した。


身体が肉を欲していたので、マクドナルドを買って帰り、オイラの胃袋の中をちょっとだけパーティナイトにして、
ふらっと来たのでradioで荻上チキを流しながらベットに横になると
もうそれだけで、オイラの意識は虚無の深淵へと落ち込んでいくのである。


……もう、毎日ループだよ、ループ。

林檎をかじると胃袋が痛くなりませんか?

りんごを食らう。
それも、最近はアメドラの影響で林檎の皮も剥かずに丸ごと喰らう。
そして、寝起きにウォーキング・デッドをシーズン7を見る。
多分アメリカ人の半数くらいの連中は、りんごを服でゴシゴシこするので心持ち服がこ汚いのかもしれない。
……もちろん偏見だ。


ウォーキング・デッドの内容に関しては賛否両論あるが、もうこれをゾンビストーリーとしてカテゴライズするのは辛い感じになってきたな。
なんというか、命に重みがなくなってきた。


そして、下半身をこたつに食われた状態で眠る眠る。
昨日はあまりの疲れでとっとと寝たはずなのに、疲れも取れず眠る眠る。


オイラ、あんまり大丈夫じゃないかもしれない。


そんな眠りは「あ、うんこもらした!」という夢によって中断される。
そして、目を覚ますと確かに便意をもよおしているので、いそいそとトイレに移動してどっかり座って下痢をする。
現在の腹具合は、下剤を飲まないと腹が張っていき便も出ない。
それもクローン病の一つの症状の出方らしいのだけど、刺激性の下剤を飲まないと出ないというのも困ったものである。
だって必ず下痢になっちまうから。
さぁ、そんな後は水分を補給するものの疲れ果ててしまうので、再びこたつに下半身を食われて寝る。
1時間ほどすると、再び同じ繰り返し。
……これじゃ、疲れも取れないよね。


2時過ぎ、書類周りで外出する。
そのままスイフトスイスイ、ヨドバシカメラまで時計の電池を交換しに行く。なぜわざわざヨドバシカメラか? と問われれば
「そこにヨドバシカメラがあるからだ」
と答える。
学生時代に名古屋で過ごしている間に、いつの間にか札幌にヨドバシがやってきて、ポイントシステムで人が賑わっていたあの衝撃はオイラは忘れられない。


AVI-8というイギリスブランドであるものの、多分どっかの人件費の安い国で作られたクォーツ時計だ。
こいつがなかなか厄介で、多分あたりが悪かったのだろう。後に中古で買ったTIMEXの時計より先に電池が切れやがった。
最初は、やたらと時間が日差1時間位遅れる症状で保証期間中に修理に出し、
更に、文字盤の6の数字が外れてアチラコチラと渡り歩くようになって修理に出し、
そして、想定外に早い電池交換となる。
……ネットを見る限り、このような症状に悩まされているレビューは無いのでオイラの個体に固有の現象の様子。
別に、よく壊れるからと言って、イタリアの車みたいに愛着が湧くという性格のものじゃないんだけどな。


交換作業には30分ほど待ちが発生するので、
うるさいキーボードをなんとかしたいな、とヨドバシカメラ1Fのキーボード売り場と、隣の九十九電機を巡回する。
結論としては、東プレのRealForceシリーズ以外の選択肢がないのだけど、
今はMacのペナペナキーボードに飼いならされたせいで、若かりし時みたいにホイッと2万円するキーボードに投資する気力も体力も財力もない。
しかも、これからの仕事ではWindowsのどこの馬の骨かわからないようなフニャキーボードを使うわけだから我慢を養うことも必要だ。


まぁ、いいんだ。最近は毎日念力で文字を入力する訓練をしているし、そのうちAIが勝手にオイラの趣味嗜好に合わせてブログを書いてくれるのだろう。
それに、かみさんが寝ている時にガタガタと文字を打たなければいい。
どうしても入力したかったら、Appleワイヤレスキーボードに電池を都度入れて使えばいい。


そんなことを考えつつ
……もう戻れない道を振り返っても、
鈴木康博氏のもう花はいらない、を口づさみながら考えを巡らす。
……電機屋は大好きなのだけど、物欲を満たせないから毎回敗残者のような気持ちで帰宅するのはなんでだろう?


帰宅する。
ほんのりと、胃と(クローン病のせいで慢性胃炎だ)下腹部も痛い。
こういう状態では何かを勉強したり、楽器を練習したりのような、生産的な作業はダメダメになるので
radioで伊集院光深夜の馬鹿力をタイムフリーで聴取する。
……そんでも、中学高校生の時みたいにゲラゲラ笑えるというわけじゃないんだよな。
面白く聞いているんだけど、感情自体が平坦になってしまったのだろう。
オイラを笑わせるなら、あざとくなく本気の天然でかかってこい。