パチンコ屋にキャラクターを売るなよ
やっていることのすべてに意味が感じられなくなる今日この頃。
な〜んか、そこの見えない井戸に意思を放り込んでいる感じ〜。
最近、テレビを言えば侍戦隊シンケンジャーと仮面ライダーWと仁しか見ていないのだけれど(それでも結構見ているよね・・・)、他の番組が小耳に流れてくると本当に「昔の遺産」を繰り返し流してお茶を濁しているような感じがしてならない。・・・ま、広告宣伝費が少ないのもあるんだろうけれど、自分たちの報酬を「チョビッと」削って丸投げの制作会社に必要な分の配分をすれば、今よりもっとまともな番組が放送されるに違いない、とオイラは思っているのだけれど、もう「熱く使命に燃えて、良い番組を作る」という気概のある奴なんて居ないんだろうな。やれやれ。
今日のコトは気分が悪い仕事の日だったので流すことにする。書いても不毛だしさ。
なんて思いつつ、つらつらと書き始めたが感動が無い。
・・・いかんな。
で、思い出した。
現在でこそ、コンピュータから離れるに離れられない状況になっているが、幼少の頃はパソコンは高嶺の花で全然所有することもできなかった。
往年の初期のパソコンブームの頃に、熱い血潮をたぎらせてゲームに燃えた、と言う経験が無いオイラ。
やっと使えるようになった時には、ゲームをするマシンとしてのパソコンはファミコン達にその座を奪われ、単なるビジネス処理マシンになっていた。
・・・そりゃー、全然詰まらんわな。
それでも、先輩社員や上司からの「罵倒」をくらいながらもコツコツを小技を覚えていき、終いには
「ちょっとオイラの方が技では凌駕しているよな」と言う部分を全くフィードバックせずに仕事自体から撤退してやった。
そんな経験を経ているから、コンピュータは普通に使える現在がある。別に好きで覚えたい技ばかりじゃないのだけれど、論理的にトラブルを説明して黙らせるテクニックくらいはある。
そのかわりと言っちゃなんだが、すっかり自らクリエイトすることができずに、修理、トラブルの火消し専門の技しか無いのがしょんぼりな所だ。