可能な限り良い音を低い予算で

「天ノ弓」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3


先日、長らく人生を共にしているonkyoのスピーカー D-202Aのウレタンエッジに穴が開いた。
「初期型ってウレタンエッジじゃなくて、丈夫らしいけど、オイラのスピーカーどうなんだろ」
とヒビも何もないように見えたエッジを触ると内側に崩壊して行った。


それからは電気屋、それもなるべくオーディオに無頓着な電気屋を避けてブラブラと小さくて重くてなるべく安いバランスの良いスピーカーを探している。
onkyoのスピーカーを使っているのが長くて耳慣れしているのか、電気屋でひと目を気にせずでっかい音で聞くと、手の届きそうでギリギリ届かないものではD-212EXが耳触りが良かった。
…ま、型番から見ると後継だよな。


他、そういう情報を調べているとMacでもiTunesの音はそれほど良くないというので、ハイレゾに対応して、かつiTunesと連携できるプレイヤーとしてAudivana Plus（10.8対応が必要なため）があったので体験版を入れて馬鹿にしてやろうと思ったら、自分が馬鹿みたいに解像度が増した音にびっくりした。


Appleって特段オーディオメーカーというわけじゃないので、あんまり過信するのは考えものだと感じた。コンピュータ屋だしな。
Sonyは役員が変わってくれれば復権してくれそうなんだけど、製品が良いだけじゃ今の時代ダメなのかな。と言うより、あさっての方向を目指しているような気もする。


いや、マジでAudivana Plusいい音だ。…49ドルで買っちゃおうかなって、エッジがかけたスピーカー何とかしないと。