仮まとめとして、

ここへきちんと書き込むのも実に久しぶりにような気がする。むぅ、なんというか冬の間に物置にしまっていた自転車を、春の陽気に誘われて久々に外でだし、はやる気持ちを抑えつつ、適当に雑巾でサドルだけを拭いて街へ跨いで乗り出していく時のような晴れ晴れとして気分だ……、なんてことは全くない。
では、しばらく封鎖していた間のことでもまとめてみようかな…。


優とウタの死については、彼らのためのページにまとめておいたので興味のある人は見て頂ければよい。特に、興味のない人は見なければいいだけだ。
まず、職業訓練の選抜試験に三度落ちる…。今回は、筆記問題が使い回しだったのでこちらについてはなんでもなかった。とすると、問題があったのは面接の方と言うことになる。もっとも、相変わらずの高倍率だったのでボーダー上にいる人が、過去の経歴や年齢や筆記試験の結果を1点レベルで見た可能性もなくはないが、要するにピッカリとGOGOジャグラーの完全後告知ランプのように光るようなものはなかったということだ。こちらについては、重要なことでもあるので、時間を見つけては一人の殻の中に入ってゆっくりと考えた。…ま、妻には何ぼけっとしているの？ と、言われてばかりだったが。


そして、多くの時間をもてあましひたすらパチスロをやり込んでいた。なんとなく、凄くリアルに仕事を考えるのにつかれた時には、このようなダークサイドな娯楽に興じるのがオイラには似合っているのかも知れないね。で、「北斗の拳」をいう機種を中心に一時は20万以上の荒稼ぎをしたものだけれど、段々と運も消費され尽くしたのか？ それとも店にマークされたのか？ そしてはたまた裏ROMがまかり通るようになって、プレステのシュミレーション通りに動きが予測できなくなった為なのか、段々と負けてきて最後には水泡のごとく貯金も尽きた。ま、あぶく銭はあぶく銭だったということだ。
もちろん、そのうちの中から有効に買い物もした。容量的に問題があって、全くバックアップがとれない超綱渡り状態だったパソコンのために160GBの外つけHDDを買った。これで、家にあるパソコンや以前からある外つけHDDのデータを丸ごとバックアップできるようになった。
前々から、じっくりと本を読みたいと思っていたので、ブックカバーを買った。本屋で書店の名称が入った紙のカバーをかけてくれるが、少しは京都議定書の精神に則りゴミを増やさないようにしたいとも思った。で、本革製のブックカバー3000円くらいのものを購入し、おしゃれなブックマークも一緒に買った。自分の誕生石の色をしたガラス玉が入っていて、ちょっと光に当たるとそのキラキラとした感じが綺麗である。ブックカバーについては、本当はもうちょっと値段の張る5000円くらいのものに以前から目をつけていたのだけれど、流石にそれは自分にとっては贅沢品なのでパイロットのもので我慢した。それでも、本に顔を近づけると皮の臭いがして何ともいえない雰囲気に酔ってしまうのである。多分、これはかなり大事に使うだろうな。
それと、パソコンのヒューマンデバイスとしてケンジントンのエクスパートマウスというトラックボールを買った。ヨドバシ価格で約8000円。それに、ショップUという名古屋のコンピュータサプライのショップから通販で、取り替え用のビリヤードの球、8番、9番、15番の3つを注文した。これは、最初に搭載されている57mmのボールより質量があるし、インテリアとしても良い。そして、今までのマウスとは違った感覚で
ゴーロゴロ、ゴーロゴロ、
と、猫が毛糸の玉に戯れるように利用しているのである。ま、これも大事に使うだろうな…。
本当は、この機会に東プレ リアルフォースを買ってしまいたかったのだけれど、やはりパソコンのキーボードに消費税込みで18000円オーバーのお金を払うことは出来なかった。ま、結局パチスロで飲まれてしまったので、そうであるなら買っておけば良かったと思う。でも、終わったことだ。仕方がないのである。それにまだまだMBNのキーボードで十分に満足している。だから、3時間くらいかけて、キートップの引き抜き専用工具で丁寧にキーを外し、中に溜まった埃を吸い取り、キー自体もティッシュで綺麗に拭いた。それだけでも、随分と動作がなめらかになったような気がする。ものを丁寧に使い込むというのはとても大事なことなんだな、と思った。もちろん、必要に応じてより高級なものにステップアップしていくことも重要である。要は、自分のレベルをきちんと精査して身の丈にあったものを選んでいるかと言うことである。リアルフォースは、もし自分がモノを書いて報酬を得ることが出来た時に褒美として自分に与えることにする。ま、この程度のブログだったら今の機材で十分だ。パソコン自体も製造されてから4年以上を経過する中古パソコンであるが、希に原因不明のエラーでATOKがダウンする以外、不便はしていない。前述した通り、身の丈のパソコンなのである。


そんな風にして、現在はパチスロで儲けて、膨らみすぎてしまった自分の生活レベルを押さえる動きをしている。暇と行っても、時間とお金を消費するだけが美徳というわけじゃないし、そういう貢献の仕方は誰かお金持ちの人にやってもらえばいいや。オイラは、一人静かにしばらくは読書をすることにする。パチスロも控えるとしよう。…ま、うちに行くようなお金もないんだけれどね。
ま、こんな感じかな…