ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ま、何が変わると言うことはない

ホッとする瞬間

昨晩から今日にかけて、忘れかけていたFLASHをひたすらに復習し、夜に何とかアップする。今回は完成状態のイメージを自作ではとても作れないと判断したために素材提供サイトからお借りすることにした。しかしだからといって、写真のようにただ貼り付ければよいと言うわけではなく、それなりのスクリプトを編集しなくてはならないので、それを足りなくなった脳みそを気合いで補完しながら作業する。途中、何度も失敗してあり得ない画面などが表示されたが、失敗は成功の母、おっぱいはボインで、お父ちゃんのためにあるんやないんやで〜♪、と鼻歌交じりで繰り返しながら設置がうまくいった。
…ま、自分が利用しているOPERAでは正常に表示されないところが痛いのだけれど…。まぁいいや。分析内容を見ると圧倒的にIEが多いし。


さて、時をさかのぼる。
今日は2週に一度の病院へ行ってくる。午後から、知人のおじさんのパソコンメンテナンスに出かけなければならないため珍しく午前中の病院通いだ。正直、面倒くさい…。で、3年来主治医をしてもらっている先生が相変わらず入院している。まぁ、オイラみたいないかれポンチにつきあってつかれてしまったのだろう。
だから薬の処方箋だけ出してもう。正直、今更他の先生とマッタリ病状や解決について話し合うのはつかれて仕方がないのだ。院外薬局で楽しみにしている「男の部屋」という雑誌に視線を浴びせながら待つ。ま、薬はいつものものであるので特に注意すべき点はない。どうせ今の薬なんて飲み過ぎたって致命的な状態にはならないしね。


かえり、ノリノリの妻の提案によって東札幌イーグルピュアシティ(パチンコ屋)に寄ることとなる。ここ2週間ほど全く当たりが引けないのでやりたくないのだけれど、北斗の拳の台に当たり台らしき札がぶら下がっているので妻にお金を分けてもらい回し始める。で、やはり結構いい台らしくスイカ、チェリーがボロボロこぼれてくる。でも、今もっとも引きに関しては端境期のオイラにはボーナスまでたどり着く力はない。途中でイヤになったので妻に機械を明け渡し、オイラは来るまでトボトボ帰宅する。その後、妻より当たって儲かってきたとの連絡…。もはや、救いがたいほどの引きの弱さである。こういう時は家でおとなしくギターでも弾いてマッタリするか、読書をして失われてしまったシナプスを回復させるに限る。


いつの間にか、漫画のように本を顔にかぶせた状態で目を覚ます。む、どこかで携帯が鳴っている…。で、迎えに来いとの話だ。負けが混んで立場の弱いオイラは軍の上官に逆らえないような新兵のような腰の低さで車を走らせ、妻をピックアップする。で、物足りなかったらしい妻は続けざまに別なパチスロ屋へ指示を向ける…。やれやれ。
そこで、様子見のためしばらく待たされるのであるが、再びお金を支給されて古い台を回す。…が、当たりは来ない。そして、妻に2〜3言い訳をしてから家に戻る。全く今日は散々だぜ。


部屋で読書の続きをしている間に、また眠ってしまう…。寝るか食うか、車で迎えに行っているこの地獄から誰か解放してくれないか?
夕方、知人のおじさん宅へバックアップなど環境を整えたノートパソコンを納品してくる。もちろん、無料サービスだ。こんな作業くらいで金を取るわけにはいかないのだ。で、稼働を確認してもらう。自分で言うのもなんだが、メーカーのサポートセンターよりよほどオイラの方が優秀じゃないか…。給料もらっているならきちんとサポートしたまえ。富○通のアウトソーシングと思われるサポート部隊よ。
で、家に戻る。


妻より、3000枚出してつかれた、との連絡が入る。仕方なく再び車を走らせる。で、代わりにその台でちょびっと回してみたけれど全くオイラには当たる気配がなかった。……寒いよ〜、ここはどこだよ〜…。
夕食は、妻の買ったお金で回転寿司を食わせてもらった…。涙が出るのは、わさびが鼻に来たからか? はたまた自分が惨めに感じたからか?
家に帰り、HPの更新作業をする。今回の更新はちょっと面倒だった。これだけ色々なブラウザが出現してきたので、そいつら全部に対応させるのが難しいのだ。なんというか、複雑な世の中になってきたな…。
で、9時過ぎに完成したので、ネットからページを確認して終了とした。そのとたんに、眠気が襲ってきたので10時くらいにもかかわらずとっとと寝てしまう。寝る前に、本を一冊読破する。…さて、今度は何を読もうか? お金のないオイラには頭の痛い問題でもある。


布団に入ってから、携帯のメールが着弾する。ネットの友人宅のハムスターが亡くなったそうだ。オイラは、ウタと優とJoddyのことを思いながら、メールを返信する。小さい命だけれど、でっかい人間を勇気づけてくれる命は尊く思わなくてはならないものだ。そして、何ともいえない寂しさを抱えながら、疲れに飲まれるようにグッタリと眠りに落ちた。