ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

あの頃の未来に、僕は立っているのかな?

_(・ω・)_ モキュの詰め合わせ

さて、月曜日というわけではないが通常通りのバカ日記再開である。
仕事とはいえどもボランティア価格での勤務を開始したオイラは、早速8時出発のところを、8時5分に出発した。
…いやぁね、季節はすっかり寒くなって髪の毛が乾くのに時間がかかるのを計算に入れてなかったんだよね。そんな今時朝シャンなオイラは颯爽と、踊る大捜査線の青島刑事の様に、ジャーマンパーカーを羽織って出発した。…本当は実際に使用されているアメリカ軍のA-1コートが欲しかったのだけれど、高くて買えなかったんだよね。と言うわけで、幾分軍事力通りに割引価格のジャーマンパーカーを愛用してるわけだ。いいんだ、別に。
外はすっかり寒くなったねぇ。オイラの心も構ってもらえないウサギさんのように凍り付いて死んでしまいそうになったけれど、いつもの暖かい缶コーヒーを買って暖まった。
ついでに、
「100円玉で買える温もり、熱い缶コォーフィーにぎりしめぇー」
と口ずさんだが、実際は100円玉で買えなくて、さらに10円玉を2枚も入れなければいけなかったので、店の窓ガラスを壊して回った…。
……内緒な。
今のところ本社研修という意味不明な事をやっているので、現場に行かずに本部に行かなければならない。だから地下鉄通勤なのだ。で、東西線に乗ってかぐわしい酔っぱらいのゲロの残り香を堪能しつつ、大通りで南北線に乗り換えた。
…どうもなぁ、南北線というのは乗り慣れていなくて違和感があるんだよ。だいたい緑がイメージカラーだというのに、青色の乗り口で待たなければいけないというのが納得できないのだ。…色覚に異常があったりすると、青も緑も一緒だぞ。
そんな風に全然ユニバーサルデザインどころか、バリアフリーでもない札幌市のやり方に憤りを感じながら揺られていると、目的の駅に着いた。
どうやらこの駅の近くには高校があるらしく、学生の姿が多いな。よーし! おじさんも一緒に高校に行っちゃうぞー! などと女子高校生の後ろを付ける趣味はないので、黙々と世間への不満の色を目に浮かべながら職場へ到着した。
もう、態度なんてころっと変えちゃって、明るくおはよーございまーす! なんて明るく言っちゃった。(* ̄∀ ̄)エヘ☆
……すごく自分にむかついた瞬間だったよ。
朝の掃除をしつつ、朝礼を行う。まぁ、こういうのは何処の会社にいっても変わらない風景だな。いつか誰かが、
「こんなの意味ねぇっすよ…」
と、言ってくれれば余分なストレスも世間から消えるというものを…。
9時より研修開始。
……。
12時だ。飯の時間だ。すごく途中をすっ飛ばしたような気がするのだけれど気にするな。どうせ書いても仕方がないようなことしかなかったのだ。あ、失礼だなぁ。寝ているわけないだろう? 寝ていたら速攻で首になってるぞ。
昼ご飯を食べる。
そして、事務所で常備されているユニマットと思しきコーヒーをがぶ飲みして、食後に襲ってくる眠気に備えた。あぁ、もちろん眠くならなかったさ。その代わりに便所が近くて仕事にならなかったけどな…。さぁ、君ならどっちを取る?
終わる頃には外が真っ暗だ。そういう時、しみじみと
「あぁ、冬なんだねぇ。」
と実感する。今から同時に備えてゆずをたくさん買い占めておかないと…。
ちなみに、「ゆず」で検索してここにたどり着いた全国のゆずファンの皆さん、ごめんなさいね。ここで書いているのは、果物のゆずだから。
勤務終了。一応、決まりと言うことで掃除と使ったカップなどを洗い、再び朝と同じような愛想の良さで、
「お先に失礼しマース!」
と、元気良く事務所を後にした。そして、扉を一歩でた瞬間にオイラは悪魔の表情を浮かべて、世間の荒波と闘った。
同じような道のりをたどって、地下鉄に揺られて家に帰る。…ふぅ、すっかり夜空の星も冬の星座だぜ。オイラはかつてそうであったように天文少年に戻り、夜空の星空を観察しようとして、窓辺で漫画のようにわざわざ着替えをしているお姉さんに叱られた。…どうして、着替えの定番は窓際なんだ?
家に帰ってブラックジャックをみながら晩飯を食う。給料は安いが、ほぼ定時に帰れる人間的な暮らしだ。…ま、そんなことは経済的に余裕のあるヤツに任せたいけれどな。
9時頃、ムース(ヘラジカ)のテレビ番組の電波が契約もしていないのに勝手に流れてきたので、映るがままに映しておいた。
その後思い出したように、職場までの距離の実測をしなければいけないため、車に乗って満天の冬の星空の下をドライブした。…寒いぞ。寒いけれど、無理矢理予算を消化するために道路工事は一生懸命やっているねぇ。ま、建設、土建業界にとってはその仕事がなければおまんまの食い上げなんだけれどな。…少しは介護業界にも回せよ、その金。
家に帰って、どっぶりつかれたので眠る。
ちなみに、本日妻が区役所に「応急援護資金の貸付」についての問い合わせのため、白石区社会福祉協議会へ営業に行ってもらったが、対応した連中が、砂糖にたかる蟻のような態度で適当にあしらってくれたそうだ。…そんな処理が面倒でやりたくない仕事ならサイトに情報を提供するなよな。
http://www.city.sapporo.jp/hokenfukushi/somu/etc/sikinhogo.htm#2
(札幌市保健福祉関係事業 活用ガイド 「生活にお困りの時」より)