ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

真面目に生きても、さして嬉しいこと無い

オー! ブラザー、面白すぎるよぉ!


オイラという人間はな、とにかく会社という組織が大嫌いで、いつの間にか何かというと上司に喧嘩をふっかける人格になってしまっている。
もちろん、面と向かって批判することはなく、似たような事例を取り上げてそれに対して非難をくわえるのである。…ま、もっとも殆どの連中は自分のことを言われている時がつかずに呑気にヘラヘラ笑っているのだけどな。果たしてめでたいのか、あるいはそれくらいの無神経でなければ会社の管理職は務まらないと言うことなのか?…ま、どっちでもいいわ。
で、何故こんな話しを出したかというと、いつものように仕事から帰ってしまりのない顔でヘラヘラとyahooのニュースをのぞき見していると、ふと放置しておけないようなのっぴきならないニュースがでていたのだ。


「辞めたいが辞めさせてもらえない」といった従業員からの問い合わせが労働組合などの相談窓口に増えている。会社から「代わりを探してから辞めろ」と言われたり、「辞めたら損害賠償を請求する」などと脅された深刻なケースも多い。景気回復による人手不足やリストラで仕事が特定の人に集中している最近の労働環境が背景にあるようだ。【佐藤賢二郎、東海林智】(毎日新聞)


あー、全く腹が立つ。オイラはなぁ、サービス残業と賃金未払いが大嫌いなのだが、それ以上に保身の上に他人を踏みにじるという行為が、マジ糞でらゴッツイ嫌いなのだ。
かつてはオイラもサービス残業の嵐、そして現在の職場(経営母体はつぶれた会社から現在の会社に移動)で賃金未払いを食らっている。なのでー、真面目に社会保険労務士の資格を取って、経営陣と法的にトコトンバトルを繰り広げようと、…60歳くらいまでには実現しようと思っておる。オッホン…。
ま、企業なんて所詮は営利団体。芯が腐っていると手に負えないよな。




不満2発目。
4月から支援費制度というのが始まっておる。
ま、何かというと、新しいこの法律の施行前は身体障害者及び精神疾患により精神保健衛生法32条の適用を受け、自治体によっては医療が全額免除されたり、一般的な3割負担ではなく、5%負担で通院することが出来たのである。
オイラもこの32条にお世話になったモノだ。
パキシルワイパックスなんて高級な薬だから、1ヶ月処方されると3割負担でも1万円くらいになっちまう。
で、それが月額診察込みで1000円くらいに収まっていたんだよな。
ところがどっこい、4月から1割負担だ。やーれやれ。
それも仕事が遅いことで有名な個人個人でお役所に行って申請しなければいけないモノだから、面倒なことこの上なし。
で、オイラはここの役人に書類の申請を忘れられて今まで書類が到着していないのだ。
……てめえら、税金泥棒とは言わないが、もらった給料に見合った仕事をすれよ。ぼけ。
…ちなみにここで言うぼけとは、認知症の意味のぼけでは(以下略)
今日、妻が催促の電話をしたら、明らかに忘れていたような様子だったらしい。ま、何処とは言わないが札幌市の白石区社会保険に関する窓口だ。たしか区役所の向かいにあるんだよな…。
ま、何処の一緒だと思うが、社会保障の窓口というのは糞糞だ。生活保護の申請をしに言っても、遠回しに
「国にたかってないで、自分で何とかしろよ。このチンカス野郎。」
という対応をされるしな。所詮、この生活保護という制度は市井の人の為の制度ではないからな。○○の票稼ぎと、○○の利権がらみの為の制度、と人は言う。
もちろんソースは2ちゃんねる
でもなぁ、オイラみたいな比較的軽度な「精神疾患」なヤツはいいのだけれど、今まで手がない、足がない、目が見えないなどの身体障害で何とか真面目に生活をしていた人まで、十把一絡げで「1割負担」に移行するのはマズイよなぁ。だって、日本国憲法23条の「基本的人権の保障」を履行しないことになるモン。
あと、職場で耳にしたのだが、札幌市のオムツサービスが限度額6千円ちょっとに引き下げされるらしい。これは国のサービスではなくて、比較的潤っている自治体が住民サービスとして実施しているから、強くもいえないのだけれど、景気景気と騒いでいる影で、ドンドン弱者切り捨てが進んでいますぜ、旦那…。
ま、弱いモノが一掃されたら、今の強いヤツの中から弱いヤツが作られて切り捨てられていくのだけどな。これが自然の摂理らしい。
いいんじゃない? 人間も所詮動物だしな。