ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

君の後ろに百太郎

太陽にほえニャ

札幌では恒例の北海道神宮例大祭が行われる。…ハズである。
よそ様の地域ではわからないが、道内の企業はこの祭りに敬意を払って休みにしたりするところがかつては結構あったらしい。
…今?
正直それどころじゃねぇだろうな…。
本社が北海道以外の企業なら、ないじゃいそれ? という反応だろうし、道内の企業も、呑気に休まれては困りまする、という状態で休めたモンじゃなかったからなぁ。個人的には、仕事は仕事として重要なのだけど、このようなハレの日を敬う姿勢というのも一般社会人として重要なのではないかと、小姑のように小一時間ばかり愚痴をたれるのである。
聞いてくれる人もいないのに、オイラGJ。


さて、オイラはこのところ引きこもりそうである。
ま、仕事があるので完全な意味での引きこもりと言うモノはあり得ないのだけれど、心が開けない状況下に陥りつつある。
人間はかくも弱いモノか、とまざまざと感じるのでありヤンす。
理由はあえて書くまでもないが、一生懸命働くのに疲れてしまい、どっぷりと好き勝手に自分の趣味に没頭してしまいたい時もあるんだよぉー。
…こうして、更新を全くしていなかったブログを、驚くほどの頻度で更新しているのもその表れなんだろうな。


で、以前のようなオイラの小粋なトークは披露できそうにないので、専門分野であるオカルトチックな話題を一つ…。


ほんの少し前の5月25日、オイラが常駐する某大型掲示板サイトのオカルト板ではちょっとした祭りが展開されていた。
彗星が分裂して、その一つが地球に落ちてきて、かつて恐竜が絶滅したと言われるような未曾有の惨事となり、人類が滅びる、と。
…まぁ、フランスの天文学者が、どうやらやっぱり落ちるようだ、と「予言」した段階でネタ確定となったんだけれどねぇ。
しかしながら、その一方でオイラは「彗星カモーン! 絶滅歓迎!」、と声高に書き込む人の多さも冷静に眺めていたものである。そうなのよ。すっかりこんな世の中にウンザリしている人があまりにも多く、かつ自殺するほど度胸がないので他力本願的災害に頼っているのである。…なんだか世の中も末法だねぇ。
で、今度の予想は6月13日。
なんでも「東京の占い師」が口をそろえて、6月13日以降の未来が見えない、と言っているらしいと言うのが根拠である。
ま、前回同様、「絶滅歓迎! 何だかわからない災害カモーン!」と騒いでる。期を同じくして先日ニュースで、北朝鮮のデポドンミサイル発射準備の報道が流れた。…色々と不安要素はたくさんあるのだな。
けれども所詮は、大きな災害よりも、明日の食う金の心配だったり、ホームに隠しておいたオイラのまんじゅうが発見されて食われないかと心配したり、実際は取ってもちっぽけでくだらないことで、人は悩み、髪の毛を失っていくのである。
はいはい。