ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

世の中に信じられるものなんて一つあれば良いのさ…

「F16も神頼み」


さ、マメに更新しようとしているね。そんなけなげなオイラってかわいぃねぇ〜。
しかし、モノ言う内容はかなり内省的でつまらないかと思うので、あらかじめ言っておくから面倒な人は立ち去るが良い。


オイラの近隣にいる人は知っていると思うけれども、この10日ばかり介護職を干されていました。ま、それが有給扱いになるのかこれから労働基準監督署や裁判所の調停を入れて本格的に荒そう予定。…面倒だな。
事の起こりは、足の不自由になりつつあるご老人をケアプランで「本人の同意無く」車いすで生活させようとしたもの。その事に対するご老人の拒否は激しく、日頃仲良く接していたオイラとしても、つらい気持ちが痛いほどわかり二人でよく泣いたものだったよ。
他の介護員は、ケアプランに示されたからと事務的にご老人が移動する際にはあること無いこと話しかけて車いすに乗せていたけれどね。
ある意味、介護員なんてそれでいいのかも知れない。
結局、本人が納得しないのでケアマネージャーが整形外科に連れて行って、
「医者から言われれば本人も理解するはず」
と言う感じで病院にご家族と言ったのだけれど、診断は
「なんでも無し、なるべく歩くようにしてくださいね」
と言うことだった。
…オレとご老人の涙はどうなるんだ?
その辺りから急激に具合が悪くなった。メンタル的に限界に来ていたのかも知れない。はたまた、本人がいやがっているのに、ケアマネージャー、家族、医者の3者でおかしな時期にリスバタールという劇薬クラスの抗精神剤を飲ませ、途中で切らしてリバウンドによる情緒不安定を引き起こさせ、挙げ句の果てに精神病院の入院手配を取って連れて行った。オイラは多分ずっと忘れないだろうけど、
「あれだけ、物取りの激しい人だから、病院では拘束衣で過ごすことになるだろうね」と軽く言ってくれた。
…確かにものを部屋に持ち帰ったり、入居者とトラブルを起こしたり問題の多い人だったけど、居なくなると入居の人が泣いて寂しがったり、何だか調子が狂うな、と言う人もいたり、その人はいるべき存在だったとオイラは思う。
それを死ぬまで自由に動けない服で過ごす裁定を下したケアマネージャーを、オイラは信用できない。
そもそも、車いすだって、医者の診断があって車いすという流れだろう?
だから、オイラは真面目に起こったのである。
休息も欲しかったから、希望公休を前半に多めに入れてくれるように頼んだ。
そうしたら、なんだか具合が悪そうだし、床にうずくまっていた、とあること無いこと因縁つけられて、要らないと言っている給料もきちんと出るかわからないような休みをよこしやがった。
で、10日ほど干されてグダグダと過ごしていたのだよ。


でもね、この兼でハッキリとわかったことがあるよ。
やりたい仕事と、生計を維持するための仕事はまた別なんじゃないかと思った。
第一、この仕事だけじゃ絶対に生計が成り立たないしね。
と言うことで、どこかの工場のラインに入ろうかと思い、身辺整理をはじめようとしている。
…ま、いつものようにここで書いたことの半分は実現しないというジンクスがあるから話半分で聞いておいてくれ。