ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

【独り言】8/1の夜に

人の寝静まる時、歴史が作られると過去より言われるが、個人の真実の言葉は夜に語られる、と言うのはオイラが勝手に言ったことだ。忘れてくれ。


たくさんのものに囲まれて、僕はそれを喜びとしてきた。
やがて飽きると新しいものに関心を向け、それを得る課程を糧にして生きている。
そして、何一つ使いこなすことなく、その存在は忘れられ、埃をかぶるうちに壊れるか、人の手に渡ることとなる。
そんな時、それを得た時の喜びなど心の内に思い出せることもない。
かくて冷たいこんな僕は、同じように一人ひっそりと消えていく宿命を抱えるのかも知れない。
そして、それを不幸だと声高に嘆く権利すら僕にはないだろう。


ただ、許されるならもう一度、原始の感動というものを味わいながら大事にものを使っていきたいなと。
それは有形のものであれ、無形のものであれ…