年金が消えたなら俺も消えよう

火曜日ですね。さえないですね。
今日は仕事から帰って飯をくらい、そう、きちんと野菜まできちんと食って1400kcalを摂取。そのままバタンとベッドに横になったら夜中の12時に目が覚めた。
・・・今からどうやって寝ろというのよ？
そんなわけでエレガントな友人から借りっぱなしで、愛知まで持ってきてしまったグランツーリスモ４を消化して遊んでいた。たまに無性に車を運転したくなるときがあるのだ。レンタカーという手もあるが、値段の割に乗ってもつまらなそうな車しか貸してくれない。以前、何かの雑誌でフェラーリをレンタカーしてくれる店があったが、1日20万円くらいだったので手が出るわけがない。・・・ちょっと借りてみたいけれどな。
だって、フェラーリなんて汗水垂らして買うような車じゃないよ？ あぶく銭が入ったときにコーンズというフェラーリの代理店に偉そうに入って、現金で買うような車だよ？
値引きなんてけちなこと言っちゃ駄目な車だよ？
だから、いいんだ。夢で、これで、いいんだ。
さて、最近はすっかり早番で出勤するときも外は明るい。これは階段で躓かなくて安心なのだけれど妙にむかつくんだよな・・・。で、口の横からちょいゲロを垂らしながら、いつものようにすし詰めのバスに乗り込んで、20分ほど揺らされた。もうね、この出勤の時の憂鬱ったらないよ。まるで、今日親戚の家に行ったら絶対甥っ子姪っ子がたくさんいて、こぞってお年玉をせびられるのがわかっていて、ポチ袋に小金を入れるような気分だよ。・・・ま、オイラは正月に親戚の家には絶対に立ち寄らないからお年玉をあげたこと無いけれどな。子供もいないからおあいこだ。
でも、今日の仕事は凄くスムーズだったように思う。何となく車のお肌もなだらか。やっぱりお化粧ののりは肌が大事よね。
1リットルのエネルゲンだけで仕事を乗り切る。だって、固形の食事を買うお金は全部機能性飲料の粉に使っちゃったんだもん。
やっと終わった頃には体内の脂肪が燃焼されてすっきりな感じだ。・・・それにしても腰が痛いよ。
うちの工程には大卒で勤務体験としてラインに放り込まれている女の子が二人ほど3ヶ月限定できているのだけれど、見かけるたびに偉いよな〜と感心してしまう。オイラでもこんなにきついのに・・・。ってか、オイラが年寄り？
バブルの前くらいで就職氷河期なんて言葉がなかった頃には、大卒でライン工なんて考えられなかったけれども、オイラのように生活のために働いている人も多いんだろうな。世間では負け組というらしいが。
あぁ、勝手に言うがいいさ。
こればっかりは仕方ないもんな。ちょっと失敗したらあっという間に軌道から外れてしまったよ。もう、元に戻す気力はない。別な道で活動することにしよう。