ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

マイナスを選ぶ日々

・・・鬱というのは本人の自覚的な部分も大きいのだけれど、それでもキツイ時は他の人にはわからないようなキツサを味わうものなのである。
他人の鬱というのは必至で擁護するのに、自分の鬱に関しては徹底的な自己非難の連続になったり。
ま、そんでも自分で死を選ばない、という枷だけを掛けておけばそのうち適当なチャンスが訪れるのではないか、としょんぼりとした日々を送るのである。
そんなオイラは、就職活動を本格的に行い始め巷では「お祈りメール」と呼ばれる、


採用を見送らせていただきますが、貴方の今後のご活躍をお祈り致します。


という、逆にあまりの心のこもってなさにげんなりする履歴書書類などの返送郵便に戦々恐々しているのだ。
これを食らうとオイラはかなり凹む。かなーり凹む。・・・逆に履歴書の写真だけ送り返してくれればそれでオッケーなのにな。


国会では話題の中心は景気対策(正確には大企業は好景気だから対策する必要もなく、むしろ貧乏人の雇用対策や縁やコネもなく死にそうな思いをしているような弱者層への「生存権」の履行保証対策なのだけど・・・)そっちのけで、ガソリンの税金ごときでバタバタしてやがる。
暫定税率というか、歳入が必要なら恒久的な法整備をちゃんとしたらどうなの? と思うのだけれど、衆議院議員選挙を睨んだ現在では必要なこともできねぇ、というちゃんちゃらおかしい状態らしい。・・・支援母体があるなら、浮遊票なんて何でもないんじゃないの? と感じるのだけれどどうやらそうでもないらしい。


どうも考えることが政治的なことに傾倒しやすいこの頃なのだけれどその原因は、自分ではどうにもできない、という無力感から起こるものらしい。
ま、そういうのも困ったものなんだけれど。
もしオイラがフランス人だったなら、バスティーユ監獄でも襲撃するところなんだけれど、残念なことにどっぶり身も心も日本人なのでそういうこともできないらしい。
・・・切腹か?
いやいやいや、そんな何かに対して領地のために責任をとるようなかつての大名じゃあるまいし、そんなことはしない。
なんやかんやと眠れなくなってしまった気持ちを紛らわすための独り言なのである。