ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

続き

実は冒頭の写真はヤシカエレクトロ35で撮影したもので、pictbearを利用してほとんど色が見えなくなったど真ん中の木をブラシツールを使って加工したものであります。・・・すぐわかる人はプロレベルの写真家なんだろうなぁ。


今日は目覚めてからすぐに薬を飲み、そのまま着替えて地下鉄にGO。
そのまま飛び込むと保証金が大変なのでいつもと逆方向の新札幌方面へ向かった。
で、新札幌でプラネタリウムでも見たかったのだけれど、一人で行くと痴漢と間違えられるので止めた。変わりに大谷地で降りて、かつて地下鉄職員の採用試験に落ちた恨みを抱えて、交通局に殴り込みに行こうかとも思ったが秋葉原の事件で何かと警戒が強い時期なのでそれも止めた。
結局、ちょっとした漫画喫茶波の蔵書があることで有名なベガスベガス大谷地店に入店。ここは、1杯300円くらいのコーヒーをたまに注文して居れば漫画読み放題にできる。だって、やりたい台が開くのを待っていると言えば何とでも理由は付くからね。
で、せっかくなので店内の意味不明なオブジェをヤシカで撮影しようかと思ったのだけれど、昨日のYOSAKOIソーランでほとんどすべてのフィルムを使い切っていることに気が付いたのでおとなしく過ごした。
たまに、隣接するセカンドストリート(リサイクルショップ)を冷やかし、のんびりと鶏が餌を食って卵を産むような光景を思い起こさせるパチンコ、パチスロに熱中する連中をじっくりと観察する。
ま、たくさん出ているヤツは楽しそうだけれど、出ていないヤツは悲壮感たっぷりな鉄火場だったな。
そんで、オイラにはもう一つ目的があって、かつてパチスロにはまっていた時にdotcity厚別店という今はなき店があったのだけれど、そこにいらっしゃったコーヒー売りのお姉さんの目が大好きでな。(ま、折に触れオイラが猫目フェチであることは触れているからご存じだろう)。で、あるときベガスベガスでそのお姉さんによく似た人がコーヒー売りとして働いていたので調査及び取材に行ったのでもある。
普段なら絶対にコーヒーなんて買わないのだけれど、その調査のためにわざわざコーヒーをカウンターまで買いに行く。
で、やっぱり思った通りその人であった。
見かけはとても冷たそうで、笑顔なんて見せる人ではないのだけれど
「あー、覚えていてくれていたんですかw」
と言った時の表情はとても自然な笑顔でで、普通の女の子なんだなと感心した。柴咲コウにも負けないくらいだった。
と言うことで、調査も終わったのでとっとと店を離れ、すぐ近くのカメラのキタムラ
「ごめんなさい、オイラはお金がないのです」
と心の中で良いわけをしながらコダックの3本入りのISO400のフィルム(24枚撮影)を買った。500円也。
一度ISO100のフィルムを使ったのだけれど、どうやらオイラは漫然とした風景より、かなり接近して花を撮ったり、其処にまとわりつく蜂を捕ったりと、どちらかというとマクロレンズ志向が強いのでISO400にした。たぶん、こういう趣味なら一眼レフにマクロレンズをつけた方が良いのだろうけれど、なにせ一眼レフはメンテナンスとレンズが高いので踏ん切りが付かない。そういえばCANONのAE1が1万円くらいでレンズとセットで売っていたな。・・・もちろんフィルムなんかは手巻きで装填しなければならないのだけれど、とても無骨な格好がお気に入りである。それにそれは発売された時代は、今の経団連会長バカ御手洗の時代ではなくて、創業者ががんばって諸外国のカメラに負けないようにとがんばっていた時期に開発され販売されて板ものだからそれほど気にならない。縁があったら手に入れてみたいものだ。


で、
とてもひどい鬱だったのだけれどしばらくあちらこちらと歩き回っていたうちに、何となく気分が晴れた。
帰りに、文房具屋で写経用の用紙と、写経用の細筆と、墨汁ではなくてちゃんとした手でスリスリする角を買って帰ってきた。
家に着いたら早速硯で墨をすり、黙々と写経をする。これをしているとよけいなことを考えないで済むので鬱も軽減される。
別に仏教かであるから写経をしている訳じゃなくて、単に文字を書くのが好きなだけである。それもとても面倒くさい方法を利用してね。


とりあえず、今日はかなり気分転換ができたので、明日の目覚め次第ではもうちょっと良くなるかもしれない。
けれども、眠くなるほど薬を飲むことは止められない。
こうして文章を書いていることすら、果たして意味があるのか?とか、くだらないオイラの書くことにどんな価値があり、帰ってネットのトラフィックを圧迫することで迷惑がかかっているのではないかと感じている。でも、なるべく書くと決めたからには書くのである。
そのまま父親に否定されたように、何も変えることなく上に従い、変化をすることもなく、長いものに巻かれながら経営者に都合の良い条件で働かされることは、よほど緊急の事態がない限り納得はしない。
緊急とは両親がひどい難病になったとか、妻の病気が悪化したとか、友人がほとほと困っているとかそのような類だ。
それ以外の我慢できないことに関しては、死すらためらうことがないのは変わりはない。
EXILEの交通整理中にバトルモード by 愛知時代」