ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

そして、8月31日は最後の抵抗


「ヤムさんの思い出より 〜 もっとも色黒だった松崎しげる時代」

はいはい〜、携帯の目覚ましがオイラを起こすので渋々起きたら7時25分だった。なんだかあっという間に夜中が通り過ぎていったようだ。やっぱり睡眠導入剤って大事ね。寝られずにモゾモゾする時間を短縮することができる取っても便利アイテムだ。まぁ、副作用に関してはいろいろあるのだろうけれど、目をつぶることにしよう。


で、ガバッと起きて、ガバッと着替えて、スパッとタバコを吸いながら炎神戦隊ゴーオンジャーが始まるのを待つ。・・・ついでに顔も洗えた。今回の主役は
「生え際心配! ゴーオンブラック!」(どかーんと後ろで爆発)
の勝ち名乗りで人気の軍平様がメインの回だった。モチーフは同局人気ドラマ「相棒」
ゴーオンブラックこと軍平は警察を辞めてゴーオンジャーに、巻き込まれて加入したゴーオングリーンと一緒に参加したのだけれど、今日はその警察時代に相棒だった「左京さん」と久しぶりに対面を果たし、ともにかつての相棒として警察が介入することのできないガイアーク事件の解決のため、本家の「相棒」のように首をつっこんでいくというお話だった。・・・これって、相棒を見ている人だったらちょっと「ぷw」と思うシーンがたくさんあったと思う。右京さんじゃなくて左京さん。彼のお気に入りは名門のティーカップで飲む紅茶。そして、独特の台詞回し。
ま、こういう遊び心がある脚本はオイラは批判すると言うよりは、バカっぽくて好きである。
最近はゴーオンジャーにも自然にとけ込んで認める発言もするようになった大翔であるが、いつまた仮面ライダーカブトのやさぐれ矢車兄貴みたいになっちまいやしないかとびくびくしているのだが、これを書きながら素行調査のために彼のブログを覗きに行ったら、すでに手遅れのようだな。軍平(海老沢)をおもちゃにして遊んでいるし・・・。
イケメンって、いいよなぁ〜・・・


なだれるように仮面ライダーキバなのだけれど、ここに来て主人公紅渡の親父、紅音也のモンスターからの好かれッぷりが凄いのである。はぐれモンスター3匹と共闘していたしねぇ。てか、医者と老婆の小芝居とかもはや人間同士でもなかなかあれほど息のあったものにはならないだろう。それと、先週から母親代わりとして世話を焼いていた静香さんの小悪魔ッぷりが話題になっていたのだが、其処は少年達に希望を与えるヒーロー番組。あっさり改心して今週で終了の様子だね。なんだかめまぐるしい展開のストーリーだったが、過去の話と現代の話が段々とリンクしてきたので、ストーリーも加速度を増して来たような感じがする。
後は、最終回にどんな汚点を残すかだけが関心事だ。


その後、洗濯などしながら飯を食らい、下痢に苦しみ、疲れてぼやーっとしているうちに夕方になった。
そして、さらにそこから「寒ぃぞ」と思い、布団にくるまって眠った。いくら静養のためとはいえのんきな人生だよなオイラ。


再び、携帯のアラームがオイラを起こす。なんじゃいわれ、一日何回オイラを起こせば気が済むんじゃ!と思って時間を見たら、tomorrowの時間だった。さてさて、竹野内豊緒川たまきを鑑賞しないと♪
トーリー自体はシビアである。おしどり夫婦の事務員の仙道さんの奥さんであり、開業医の医者が脳出血を起こし倒れる。もはや自発呼吸が弱く、生命維持装置をつけないと危うい状態となる。とっさに、旦那仙道氏は人工呼吸装置の取り付けを願い出るのだけれど、それは生前妻が彼に手渡していたリビングウィルに反するものであった。
彼は悩み、そしてリビングウィルに添えられていた夫への手紙〜「あなたの心の整理ができるまで、私を生かしておいてください」の言葉を真摯に受け止め、決断し取り外しを願い出る。と言うような話がメインにあり、そこに隠された事実〜 病院を廃止してリゾート地として開発を決めた衆議院議員の陰謀、冷徹な脳外科医遠藤の隠された思いと、長い期間を経て訪れた和解。そした今まで対立していた医師、看護師達との和解。しかし、市民病院は閉鎖となり、彼らはどこへ向かうのか?
と言うところで今週はおしまい。
今週は緒川たまきの笑顔がたくさんあった。台詞のどこかに
「・・・嘘つき」
が混ざらないかな?と耳を大きく広げて待っていたのだけれど、嘘つきのうの字も現れなかった。こうして伝説になっていくんだな。
最初は変った顔の女優さんだな、位にしか思ってなかったのだけれど、ガセビアの「嘘つき」の人だと知り、色々調査を進めていると、カメラや色々な芸術に造詣の深い方だとわかり、結構今は好きな女優さんの一人となりました。やはり、造詣の深い人、特に野郎がのめり込むような趣味に関心のある女性というのは、好感が持てますねぇ。・・・てか、別に話しかけるわけでも無いんだけれどさ。


そして、明日からはちゃんと就職活動をする覚悟を決め、再び下痢止めを多めに投与しながら仕事探しに向かうオイラなのである。
正直、面倒だ。