ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

机の上って知らないうちに山ができる


「そろそろ街も紅葉の季節」by SH902i

いつものように仕事に行ってきたのだけれど、チームの子が(研修メイトがそのままチームを形成して現場に出されるので、コミュニケーションが要求される。)ホットパンツを履いていた。
・・・別にオイラ、女性の尻には大して興味はないのだけれどホットパンツが気になった。
ホットパンツと言えばB'zの稲葉さんだ。ベストジーニストの代わりに「ベストホットパンツァー」という賞があったなら、稲葉さんは3年連続入賞しなくても、開催の時点で「殿堂入り」だ。
そこでオイラはガリレオの福山演じる湯川准教授のように頭をフル回転させてみた。


同僚の子=ホットパンツ


ホットパンツ=B'zの稲葉さん


しかし、同僚の子≠B'zの稲葉さん


Q.E.D.


・・・なんでイコールにならないのだろう。もしもイコールならば、研修の途中にふと向いの席を見るといきなり稲葉さんが居ることになる。なかなかシュールな光景じゃないか。
もちろん、これは数学の世界で起きているのではなくて現場で起きている事象なのでイコールにならない。
そんなことを考えて研修を過ごした。
思い返せば40年弱のオイラの人生で、オイラは一度たりともホットパンツを履いたことはない。体育の授業で短パンなら履いたことはある。けれどもホットパンツは履いていない。当然フレディ・マーキュリーのようにもっこりバレエタイツもはいたことはない。
だからどうしたと言われても、困っちゃうのだけれどとにかくそうなのだ。


家へ帰る。
テーブルの上にメモが置いてある。


「面接が疲れたので、材料は買ったけれどカレーは作れませんでした。仕事に行きます。」


オイラは、この「材料は買ったけれどカレーは作れませんでした。」という文脈に注目した。これを正しく理解するためには、文字そのままを受け取るのではなくて、
材料を買ったので作っておかなければやっつけるくれるととても助かる
と言う風に解釈するのが大人のマナーだろう。
と言うわけで、グループホームの介護職員のスキルを引っ張り出してチャッチャとカレーを完成させた。カレーくらいなら疲れていなくて、気力が萎えていなければ「探偵ガリレオ」の1話の半分も読まないうちに完成してしまう。・・・味見してないけれど、きちんとカレー色なので良いことにしよう。


妻を迎えに行って、帰宅したところで先ほどのカレーを自分で食う。
・・・味濃すぎ。