ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

おおむね外資系は守秘義務がうるさい

「札幌も華は終わりの季節だねぇ」 by SH902i

昨日金曜日、2週目の研修を終了する。とりあえず30代も後半に入っているのに、自分の興味のある分野に関しては驚異の集中力と、データ蓄積能力があることには我ながら驚くばかりだ。
・・・感心のないことに関しては、100回聞いても覚えられないのだけれどな。
そんなわけで、平和な週末を送ろうと思っている。・・・無理っぽいけれどな。


今日はしっかりお寝坊さんをしていたのだけれど、何となく神経労働系をした後のようなどんよりとして思い感触がからだに残ったままだった。こう言うときは大抵夢の中で、
「・・・う〜、卒論のテーマが決まらない。提出まで後3ヶ月しかないのにテーマが決まらない。」
とひたすら胃が痛くなるような圧迫感を感じて、東奔西走しているうちに寝汗ビッショリで目を覚ます。
実際、大学の卒論は実に悩まされたのだ。そもそも何をやって良いのかよくわからなかったし、人見知りなオイラは教授に相談に行くこともしなかったし、すべてが手探りで、文献を読んで付箋を貼るだけの毎日であった。そんでも、他の真面目にやっている人に比べたら、出典の量なんて微々たるものであり、最後は自分の人生経験から不足の参照文献を補うという暴挙に出た。
そういう感じで、提出1週間前には日本語では「何を書く」と言うことがまとまったのだけれど、オイラの英文科はそれを英語で提出しなければならない。・・・これがやっかいでねぇ。
コタツに張り付き、ワープロを英文モードにしてひたすら辞書の例文を目的の単語に置き換えるだけの長い時間。
突貫工事で何とか提出した。
・・・もちろん、後で教授にこってりと怒られたw
「君の英文は実に読みにくい!」
な〜んてね。と言うわけで、赤線を引いてくれた部分を改めて正しく英文にして再提出して何とかクリアしたのでした。
そんな卒論の意義を理解したのは、社会人になってから5年以上過ぎてからだよなー。やはり普段から書き物を継続して行っていないと論理的な文章というのは書けるものではないらしい。今思えば、面倒くさいレポートの提出というのはそういう論理的な文章能力を訓練する良い機会だったんだなぁ。・・・レポートなんてほとんど本から丸写ししていたけれどね。
で、
今日の寝汗たっぷりで目を覚まし、久しぶりに父の見舞いに行くことにした。仕事が決まるまでは絶対に見舞いにイカねぇー、と腹を立てていたオイラだが、とりあえず毎日時給で課金されているので良いことにした。
様子は出血が小さかったと言うこともあり日常生活に重大な不自由をもたらすほどの悪化もなく、身の回りの事はできるくらいにリハビリは仕上がっているようだ。・・・ま、介護度で言えば要支援にもひっかからないくらいかしらねぇ。今後の退院スケジュールを確認して帰宅する。そして、疲れが襲ってきたのでおニューのMacBookを冷やかしに行くこともなく寝る。
途中に目を覚まし「ブラッディマンディ」の2話目を見たのだけれど、初回の2時間スペシャルに比べるとチョイとばかりトーンダウンした感は否めなく、ここからが低予算で話が進行する「脚本」の腕の見せ所かもしれない。とりあえず、ハッキングに興味深い視線を注いでいるオイラは最終回まで見るだろう。・・・どうせ仕事に残業はないしなぁ。


そして、急ぎ足の日曜日。
今日も仕事でもないのにきちんと7時半にテレビの前に正座して、炎神戦隊ゴーオンジャーを見る。
さぁ、クリスマス商戦に向けて最後の3体のメカが登場。とうとう最初3体合体でロボットになっていたのに、12Gフォーメーションとかいって敵の大きさを無視しているかのような超巨大ロボットになった。話の中では強さのバランスを取るために「エネルギー消費が激しいため、きわめて短時間しか合体できないフォーメーション」と補足がされていた。・・・ま、これが当たり前だったら圧勝だもんな。世の中難でもバランスが重要だ。あまりにも圧倒的すぎると、子供達は「最初の出遅れ」に対して取り戻すという希望を得ることができないまま、「どうせかなわないもんなぁー」とふてくされる悪影響を与えてしまう。
そんな感じで、クリスマスを控えたお父さん達、がんばってボーナスを稼いでくださいね。


仮面ライダーキバなんだけれど、おかしいなぁ。昨年と一昨年、あれほど後半にかけて盛り上がってきたカブト、電王だったのに今年のキバは何となく物足りない状態で進行している。いきなり登場する最強武器や、番組開始時に張り巡らされていた複線が放置されたままになっていたり、どうにも納得がいかない感じである。さて、仮面ライダーは1月いっぱいで終了するので、あと2ヶ月くらいでどのように物語を締めくくるのか、脚本の動きを見つめよう。・・・ちょっと、駄作っぽい展開だけれど。


午後、分解されたまま放置されていたFMVノートパソコンの修理に着手する。とはいえども、ソフト的な修理じゃなくて、電源コネクタをハンダ付けするという荒技なのだ。・・・工学系の大学を出ているわけでもないオイラは、
「うむ、なるがままに任せるしかない。」
と腹をくくり、ハンダ付けした接点にアダプタを接続しスイッチオン!
・・・バシ!
・・・。
・・・なんか火花が散らなかったか?
画面を見るがうんともすんとも言わない。・・・やっぱり、テスタで計測もしないでいきなり電源を繋ぐのは無謀だったなぁー。
そういうわけで、同じ方のノートパソコンがヤフオクに出品されていたので3100円で入札。4000円以上は払わないぞ。・・・このままひっそり終了してくれることを願うばかりだ。
ま、最終手段としてはHDDをケースに入れて外付けとして利用して、液晶ディスプレイや、その他DVDドライブ、メモリ等々は細かい部品にしてヤフオクで売りさばくからいいやと言うことにしよう。基盤以外は部品として分解することができるしな。
そんなオイラは、ノートが復活したときのために現在メインで利用しているWindows2000マシンをlinuxで稼働させるため、日々勉強しているのである。・・・てか、他に趣味があるのだけれど、お金をかけずに色々試行錯誤できるのはパソコンだけなので、仕方なくやっている。
言っておくが、本当は新しいMacbookが欲しい。