朝一番の同僚への挨拶は膝カックン

「タバコ吸い広場から見える円盤系建物」 by SH902i


Windowsの日本語変換システムとMacのそれとは大きな違いが一点あって、連日オイラを悩ませている。
その大きな違いとは日本語と英字のモードの切り替え方法である。いや、もしかしたら良い方法を知らないだけかもしれないけれど、少なくとも標準の切り替え方法ではそうである。
Windowsマシンだとキーボードの「全角/半角」ボタンを押すたびに「日本語→英語→日本語･･･」と切り替わるのだけれど、MacではかつてのPC98シリーズのように、「英語キー」と「カナキー」が分かれていて、随時そのキーを押して切り替える。で、オイラはキーボードを見ないでさっさと「全角/半角」を押して切り替える癖が付いているので、Macをいじるときに無意識に「全角/半角のあたり」のキーを押してしまう。


１


･･･ん？ 1って何よ？
再チャレンジ（画面見たまま）


１


･･･むぅ。


そこで気が付いて渋々英語キーを押したりカナキーを押すことになる。そう、MacキーボードではWindowsマシンの日本語キーボードで「全角/半角」に当たる場所にあるキーは数字の「1」なのである。･･･忙しいときにこのトラップに嵌るとムカムカするんだよな。会社のマシンだから勝手にキーアサインをリマップすることもできないし。
割と変なところで神経をすり減らしております。


連日秋晴れが続いている札幌なのだけれど、オイラはその恩恵にあずかることもなく閉鎖的な研修室に詰め込まれてモフモフとみんなと一緒にカリキュラムを消化しているのだ。ま、来週から一人で本番作業に入らないといけないから贅沢な文句だよな。だって勉強しているだけで給料出ているんだもん。･･･当然、独り立ちしてから搾取されるんだけれどな。
いつも「最初だけは順調」なオイラは、物怖じすることもなくチャラチャラと仕事をやっているのである。


それと同時に「やる気になったら何でもやりすぎ病」に感染していることで有名なオイラは、家に帰ってからも体を休めることができない状態だ。帰って、病院に見舞いに行って本当の帰宅は午後8時。それから、飯の下準備の合間にニュースをじっくりチェックして、懸賞サイトやらアンケートやらに返答して午後9時半。そこから調理を始め、5分で平らげ、その後黙々と皿を洗い、翌日の弁当の献立を考えながら弁当箱を洗う。2日に一度はまとめて米を炊く･･･、と言う感じだ。
なんだか、仕事しているときの方が精力的に家の中のことをこなしているじゃねぇか？ と言う感じ。
･･･そんな性格だから体を急に壊すんだよな。


ちなみに今日は、消費期限を3日通り越した豆腐と朝の弁当用に昨晩焼いて残っていた卵焼きを投入し、麻婆豆腐（丸美屋使用）を作る。同時に、消費期限を2日ほど通り過ぎたパンを食う。
昨晩弁当用に焼いた鳥の胸肉塩こしょう焼きは本日消費することなく冷凍室にぶち込み、明日の弁当のおかずに回した。当然、麻婆豆腐も残っているので、明日の弁当に投入する（かなり煮詰めた状態で）。米は今朝タイマーで炊いたご飯が残っているのでそいつを利用する。
まぁ、夏でないというのは食品管理が容易でとても楽である。残り物を食す人生。そんな形もいいじゃない？と自分に問いかけて自分でうなずく。
･･･かなり、精神状態がやられているな。