ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

「きんきんかもかも」という古語は存在する


Ubuntuはプリンの様にウィンドゥが震える」


落ち着かないのは二連休。
かつてはずっとこのまま休みが続くのではないかしら?と感じたものだけれど時の移り変わりは実に激しいものなり。
…てか、これまたUbuntu環境で入力しているのだけれど、anthy+霞の組み合わせで利用していたら、むしろWindowsMS-IMEより変換精度が素晴らしい感じがする。もちろん、Macの「ことえり」さんは使い込めばそれ相応に追従してくるし、慣れてしまったからな。いつまでもなれないのはMS-IMEだけである。…オープンソースにしたら日本人が寄ってたかって改良してくれるのに、閉鎖的にOSを開発しているなんて今時バカチンだよね。


さて、今日はお寝坊モードに片足を突っ込んでいたのだけれど、オヤジさんの手術があるので眠い目を擦りながら、半分寝たような状態で車を転がし病院までいった。もちろん、左の倍速ウィンカーはまったく直していないので後ろからは
「…こいつウインカーも出さねぇで、馬鹿野郎。」
と思われているだろうし、逆に前の連中には
「…非常に忙しそうなウインカーですね。」
と思われただろう。でもいいんだ。オイラが事故を起こさなければいいのだろう?


病院到着。毎回毎回本当にオイラは休みの日には病院ばかりくるよなぁ?
で、オヤジ殿に面会。何というか、老け込む年齢ではないのだけれど、昨年の脳出血と今回の血尿→細胞採取&病理検査入院ですっかり参っているのだろう。正直、老け込んできていてがっくりするのはどちらかというとオイラも同じである。
ま、適当な時間になると手術室へ連れていかれたので待っている間にコンビニで週刊アスキーを購入して暇つぶしをする。
勝手から失敗したと思ったのは、この極めてパソコンエントリー層をターゲットにした雑誌を読んでも「知っていることばかり」でつまらないと言う点であった。…もう少し悩める雑誌を買うことにしたいものだ。てか、コンビニにそんなことを求めても無駄だよね。
無事に手術が終わり、執刀医から説明を受ける。まぁ何というか、膀胱内に見えていた腫瘍のような物体はすっかり沈静化していて、あまり問題がないらしい。5ヶ所くらいサンプルとしてつまんだようだ。後は前立腺が結構おっきくなっちゃっていたので、ちょちょちょいと採取。…将来この遺伝子を引いている自分も前立腺の肥大で採取されるのかしら?と思うととてもうんざりするのだけれど、ま、年齢からくる病気には逆らうことができない。10何年か後になるだろうけれど、その頃もまだ病院にかかるほどの治療費が払える生活ができていたら良いよね。
なかったら、樹海辺りにでも旅に出ようと思うけどさ。


手術の後、簡単な会話を交わして後は妹に任せて病院を後にする。冷たいと思われようが、何と思われようが、術後はしずかに安静にさせておくのが一番よい。…とドライなオイラは合理的にそう思う。


帰り道。適当にリサイクルショップに立ち寄る。古着を探しているのだけれど、なかなか良いものに巡り会うことはない。ましてやお眼鏡にかなうような電子デバイスに出会うことも本当に少ない。具体的にはそこそこ腐り始めた中古パソコン(3万円以内)やマルチエフェクタ(初心者用 5千円以内)なのだけれど、都合良くそのようなものを発見できる機会は本当に少ない。ま、死ぬまでにもう一度所有できればそれでいいさ。
病院で待っている間に、
「やはり将来性を考えると、ここらで初級シスアドやTOEIC600点くらいという「特に追い込みをかけなくてもちゃら〜と取得できる資格は何となくとっておいた方が良い」と一念発起しているのだけれど、よくよく本屋などを見ると参考書も高いし、かと言って本当に筆箱一つでぶらりと試験を受けて受験料をドブに捨てるような事もできないので、悩んでいる。本当にお金がないというのは困るものだ。


UbuntuメインOS化計画はなかなか先に進まない。色々ネットで調べてコーデックを入れているつもりなのにrythmboxでmp3の音楽データを再生する事ができない。おかしい、きちんと端末で
「sudo apt-get install ************」
と一端のunix使いのようにコマンドを叩いて割り当てをしているのだけれど、どうも
「あ、惜しいけれどそれはずれ♪」
と語りかけられているようで、何時も失敗ばかりだ。しかも、だんだんとコアな部分に触っているらしく
「クラッシュしました。」
とか
コマンドラインで、エラーの内容を確認してください」
というそんな無茶な要求をあっさりしてくれるため、その度にどんどん調べなければついていけない状態だ。やっぱり、男は冒険をしないとね。