ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

皮肉王ナンバーワンへの道のり


「ゲンナリも限度を超えると綺麗に思えてくる」 by SH902i

なんと今の職場に勤め始めてから初めての連休という食った事のない食べ物がオイラの目の前にある。
・・・正直、1日で食い飽きそうだ。


さて、そんなオイラは惰眠をむさぼると言うよりは、やる事もきっちりと存在しているので用事を済ませるため午後の2時に起床。実に気持ちも良い目覚めかと思えば、ただただ吐き気が骨身に染み渡るような目覚めであった。とっとと昨日の髪の毛に残っているワックスが前回に仕事をしている状態で車に乗り込む。
行き着く先は当然区役所。
この時期は年度をまたいでの申告書類の提出が実に多い。と言うわけで本日は、「収入が激減した事による国民健康保険の減免申請」に行ってきたのである。
ま、この部署とは失業中からの長いつきあいで、特に感慨深くなる事もなく
「よっ! マスター。今日も着たよ!」
てな感じで順番を待つ。「昨年度」の話では期間工時代の一昨年の年間収入により決められた保険料が、今年になり無職となったため支払い困難。年度をまたいだあとに再計算して減免処理によりチャラになるであろう、という状態だった。
ところが一転、昨今はオイラが仕事を始めたのと正反対に仕事を失う期間労働者や派遣の方々もあふれ、財源が本当に圧迫されているらしい。
つまり、本来の予定ではチャラになるはずだったのだけれど、そういう申請が多すぎて財源が枯渇しているらしいのだ。
「もし〜、チャラになったらラッキー。普通は1万。運が悪ければ2万〜3万くらいの追加支払いと思ってね♪」
という回答が帰ってきた。
・・・うむ、財源が枯渇しているのはよくわかるのだけれど、国民一人当たり1万2千円をばらまく財源があるなら、今まさに逼迫して困っているこういう場所に補填して欲しいものだ。ま、今のところオイラは働けているけれどまだ良いが、所詮明日は我が身の派遣業。
期待しないで働くとする。


てか、これ現在の政策に対する嫌みだから。


・・・絶対、議員には届かないだろうけれどね。


次に、喘息を抑える薬が切れたので病院に行く。実にオイラの休日は病院か役所のために存在している感じがする。もう慣れたから良いんだけれどね。
適当に問診されて、適当にいつもの薬を処方され、適当に薬局で薬を受け取り、説明書きも読まずに適当にいつものように肺に吸い込ませる。・・・医療って本当にこんなのでよいのかしら?


パソコン弄りは、継続中。
CPU移植計画が頓挫した現在、もはや今のパソコンに対する興味も急速に薄れつつある。だって、もうパワーアップのしようがないんだもん。メモリはマザーボードが認識できる最大数を積んでしまっているし、BIOSのアップデートもFDDが壊れた現在行いようもないし、Windows2000もできる限りのサービスの停止と軽いソフトの組み合わせで限界までチューンナップされている。正直、手の施しようが無い状態まで苦労したが満足のいく速度を入手できない状態である。
さながら、カリッカリにチューンナップしたホンダS800で走り出したのだけれど、18歳のぼんぼんが乗っているランエボにかるーくちぎられるようなものである。
そこでオイラは、
頭文字Dの法則に学べ」と言う事で、まだまだ開拓者の少ないLinuxを研究し始めているのだけれど、どうやらそちらの方面でもWindowsと状態は変らない様子で、所詮2000年当たりに生産された846クラスのボードではどうしようもないらしい。
さらにニューマシンには全く手が出ないオイラの好奇心は薄らぐ事となる。
思い返したら、すいすいとパソコンが動いたという経験は無いな。いつもモニタの前で待たされてばかりの「私待つわ」人生はこれからも続く。いやだいやだ。