ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

この歳になって、海外での生活を望む日々


「カラスとトイカメラのガチンコ勝負」 by 30万画素のデジタルトイカメラ

オイラはことあるごとに病院から「過敏性大腸炎」の疑いをかけられる。
確か痔で入院したときの手術中のも
「なんかさぁー、大腸の内ッ側がカーゼで拭き取ると出血するんだよねぇー。」
とんねるずの石田プロデューサーのような口調で言われた事もあるし、現在通院中の病院でも下痢と便秘を繰り返していると告げると、
「あら〜、よくないのよ〜。過敏性大腸炎だって怖いのよ〜。」
と人ごとのように言われたりするし。どうやらオイラは骨格に関してはじいさん譲りのゴッツイ胸板暑くて骨太なのだけれど、消化器系に関しては本当に脆弱にできているらしい。そうそう、胸板が分厚いと腹が出ているような状況でも引っ込んでいるように見えて楽なのよね。その代わりに、手が短いから胸板に合わせて服を買うと必ずLサイズを買わなくてはいけなくて、いつも丈が合わなくて袖まくりをするようになるのである。ま、一長一短というか、いいんだけどさ。


今日は、実に期間工で閉じこめられているとき以来振りにギターの弦を交換した。前回購入したのはエリクサーという、なかなか錆びにくい素材でコーティングしていて(且つ値段も高い)本当に錆びなくて楽だったのだが、いい加減死んでしまって弦が響かなくなった事に業を煮やしてやっとの思いで交換に踏み切った。
弦の交換って、やり始めたら実に簡単ですぐに終わる作業なのだけれど、なかなか腰があがらないというか、面倒なのよね。で、頑張って交換したからと言って、しばらくはジャリジャリの音がして弾き込まなくてはなじまないし、かといってなじんだと思ったら旬の期間なんてホンの1週間くらいで、あとは段々死んでいくというゲンナリ感を味あわなくてはいけない。所詮弦楽器というか、楽器全般は消耗品の固まりなので覚悟して扱わなくてはいけないのだけれど、そんでもベースに比べればギターは弦も安いし、交換も楽だし、いいよな、と思いながらガリガリチューニングばかりしているのである。
あまり調弦をしなくてもよくなると、死んでいる証拠なんだよね。ヤレヤレ。


そうそう、ギターを弾いていると必ず指先がとんでもなく痛くなる。これが本当に痛いんだ。むかし、チェッカーズでフミヤが
「ギターならす指先切れて〜♪」
と歌っていたけれど、本当に切れそうになる。てか、若い頃は何度か切った事あるかしらねぇ?
その内皮膚も図々しくなって、ブッチャーの額のようになり、針で突いてもヘッチャラチャラチャラな状態になる。痛い事は痛いのだけれど、痛いなりにしつこく弾いているときは全然気にならなかったりする。
そして、翌日にはからなずキーボードを叩く指先が痛くて、仕事なんて面倒になったりもするのであるが、それはそれでキーを叩くのだけで離れずにいるような仕事だから、嬉々として入力中は楽しんでいる。