ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

君のパソコンのHDDの2/3はゴミで埋まっている


「色々思い出す冬の終わりの季節です」


連休の二日目である。
もうすでにスッカリ世界的におなじみであるが、そう中川前大臣のごとく世界的に有名であるが、オイラは今日もキリ忘れた携帯のアラームに起こされて7時に目を覚ました。
むしろ、昨日の就寝時にアラーム解除を忘れたのに気が付いたのだけれど、
「ここはネタとして提供するくらいの、プロ根性を忘れてはならぬ。」
と気合いを入れて無視をした。そして、予想道理に7時に起床。そのままズームインスーパーなどを眺めて過ごしていた。同時に、3時くらいに寝た割には妙なテンションに包まれていたので、朝っぱらからKORGのパンドラ4に接続したヒロシヤマモト号(バスカーズのとってもチープなギターだけれど、思いで深すぎて捨てられない)でひたすらリード部分を手癖に任せて弾きつつけた。さらに、ものすごい剣幕で寝ていた妻に苦情を受けkた。・・・いいのさ、男の趣味なんて女から見れば子供の遊びの延長くらいにしか見えないのはスッカリ理解している。でも、譲れない事ってきちんとあるのよね。


なだれるように病院へ行って薬をもらう。
医師の関心事はこのところ長ーく継続中のオイラの「下痢体質」に関してなのだが、これは医師が心配するものの、オイラはこれを「老いに向かう過程の出来事」としてあきらめ状態で受入れている。このことが深刻な疾病を招くとしても、それはそれで治療費がたくさんかかるし、第一今のオイラには健康を保って長く生きるだけの意味を見つける事ができない。だから、悪い病気が発生したならそのまま自然に任せる事に決めているのである。・・・本当に、面倒くさいのだ。
そして、いつもと同じ薬を処方してもらう。
院外薬局では、毎回熱心に薬の内容についての説明がある。アレには実は意味があって、説明する事で保険点数が加算請求できるのだ。つまり、その分薬局の収入がプラスになるのである。ま、それをむげに断って解説を端折ったからと言って全く高価がないくらいにしか安くならないけれどね。


ヨドバシカメラに立ち寄る。
相変わらず鳴り物入りで販売された割には、コトブキヤのX-WINGは売れ残っている。まぁ、セットで2万7千円の価格があるし、プロポーション自体があまり綺麗にできていないから正直その費用を出す事はできないと思っている。それなら1/48のX-WINGを自分なりに工夫して、鑑賞に堪えられるものに仕上げる方が楽しい。・・・前に作ったのは7千円で売っちゃったけど。


久しぶりに外食ラーメンを食う。とはいえども、ダイエーの食堂にあるような1杯300円するかしないくらいの、スガキヤに喧嘩を売るようなラーメンである。具なんてほとんどはいっていないような状態だけれど、オイラ、このシンプルすぎて価格の非常に安い食堂ライクなラーメンをとても気に入ったのである。ラーメンって、昔庶民の食べ物だったよね? それがどういう訳か、マスビジネスの中に取り込まれて、大資本によるチェーン展開でなければなかなか日の目を見る事ができないという状況に不満を感じる。ラーメンを馬鹿にする訳じゃないけど、オイラにとってのラーメンの価値というのは安くて、暖を取れて、且つ気軽にちょっと幸せ缶を感じられる背景があればそれで十分なのである。そういう点から考えると、今のラーメンビジネスは大きく庶民感覚から遠ざかっていると思われる。
ラーメン1杯600円って、どんな高級メニューだよ、まったく。


帰宅する。のび放題になっていた髪の毛をやっと切る踏ん切りがついたのだけれど、その気力より上回ったのが睡眠欲だった。幸せにコタツに潜って就眠した。
でも、6時半の目を覚ますと、やはりうっとうしくてじゃまくさい髪の毛を何とかしたいので、はいずり回るように支度をして切りに行った。ただし、髪の毛の長さは「寒いから」ほとんど変更するつもりはない。だから、ちょっと本数が多すぎる筑紫哲弥のようであり、鳥越俊太郎のようでもある膨大な量の髪の毛を剥いてもらった。
剥いてもらうだけのつもり立ったのだけれど、結構短く切られちゃったな・・・。これちゃ寒いじゃないか。イメージとしては佐藤健とか、KAT-TUNのハゲ以外の連中の長さくらいで、色々中年髪弄り「若作り同盟」の立ち上げをしようかと思ったのに、これじゃスッカリ中丸君一確だよ・・・。
まー、2ヶ月もしたら再びのび放題になるから良いのだけれどねぇ。


一日の締めは、最近はギターとTOEICの単語帳を学ぶ事である。よって、何かにしろ影響を受けやすいオイラは夢の中でも英語が頻繁に飛び交うような事態となり凄く疲れる。
やっぱり寝ないで、色々過ごすのが楽しいよね。