ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

雄の三毛猫のようなMacBookアルミバージョン


「世の中には広めなければならない画像がある」(拾い物)


昨夜はひどい夜更かしをしてイライラして寝たのだけれど、日曜日だというのに侍戦隊シンケンジャー仮面ライダーディケイドを見るためにちゃんと早起きをした。
で、
侍戦隊シンケンジャーは良かった。殿のにこやかな招き猫姿。そして流さんのキリリとしたスマイルのくせにイチモツ丸出しのしょんべん小僧姿。ピンク姐さんの扇風機首振り姿だけでオイラお腹いっぱいだ。
で、仮面ライダーディケイドの最終回なのだけれど、途中から嫌な予感はしたんだ。30分という尺を考えるとどう考えても物語をたたむことが難しいように思われた。そうしたら、最後に想いっきり劇場で12月に続くだって。・・・てか、最終回という定義を根底からぶちこわしているし、それだけでも日本中、いや世界中からの非難の対象となっても仕方ない状況だった。そして、オイラはイライラしながら夜更かしした分の睡眠を回収するために寝た。


昼に目を覚ます。
ちゃんと投票に行く。一応、考えたつもりだけれど結局のところ
「全部黒に塗りつぶせ」
あるいは、
「全部ぶちこわせ」
と、オイラの頭の中が命じるがままに投票した。紙をたたむときに
「これって確か、開票作業がしやすいように折り畳んでもすぐに開く特殊な加工がしてある紙なんだよな〜」
と思いながら、鉛筆の角でスジが入るまで念入りに折り畳み、さらに2重3重に折り畳んで、さも紙くずを捨てるように投票箱に放り込んでみる妄想をした。結局は、そういう悪いことが思いついたのは投票が終わってからだったので、思い返しては後悔し、後悔してはイライラして再び家に帰って寝た。


日曜日が休みという奇跡的な日だったので、3ヶ月ぶりくらいに母に面会してくる。
相変わらず60歳を迎えているのに急がしそうである。そういう世の中になっているということなのだろう。人間、死ぬまで食べるための仕事から解放されることなど無い。
オイラは自らの体内で起こりつつある「更年期障害」を強く意識しながら、イライラしつつヤマダ電機に吸い込まれてみた。


ヤマダ電機snow leopardのバージョンアップパックは売ってないかしら? と思ったが、やはり売れ筋しか在庫しないヤマダ電機なので期待通りに全く置いてなかった。・・・その方が絶対に今回は幸せな選択だったに違いない。


8時過ぎ位から選挙番組が続々と始まってきたが、大物議員の落選速報が入るたびに続々するくらいどす黒い喜びに包まれるオイラ。そう、それはまるで黒目バージョンの仮面ライダークウガのようである。そして、黒い炎に包まれながら絆創膏をはがし、痛みに悶絶してから、想像を絶するような意味不明な暴れ方をして今日も眠りにつく。明日は仕事だ。起きるのが面倒だ。