ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

スリムになるのと、痩せ細るという事には明確な違いがある


「まじっすか、このサイズ」 iPhone3GS


今日は休み。休みだけれど3時に起きていた。そして、ウダウダとネットを巡回していた。
しかし、不眠も長く続けていると体が限界にくるようで、5時くらいにまた寝た。
今度は8時に起きた。・・・なかなか、とぎれとぎれな睡眠で寧ろ迷惑だ。


ここ最近の行事となっている顔洗いを始める。そうだ、最初はゆっくりとぬるま湯で顔の毛穴などを広げてからクレアラシルを泡立てて、顔をなで回すのだ。そして、慎重な面持ちで泡を完全に落とす。
で、タオルで顔の水気をとる。まちがってもかきむしるようにゴシゴシしてはいけない。
・・・全く面倒な行事だ。コレを最低でも朝昼晩と3回するんだ。しかも、やりすぎたらそれはそれで良くない。頼むからステロイド剤早く終わってくれ。最近は下痢しないのだから。


午前中は、webサイトの焼き直しなどをiWebで行い、昼飯としてウィダーインゼリーを飲んだ。
やはり、晩以外はあまりおなかが減らない。


で、そんな贅肉が減ってずり落ちるジーンズばかりになったので、一念発起してもう1本ジーンズでサイズを合わせたものを求めて、イオン平岡タウンまでいく。
この歳なので、服なんて流行を求める必要もない。「いかに死ぬまでもつものを見つけ出すか?」と言う方が重要だ。つまり、トラディショナルでオーセンティックであり、且つ丈夫で自分のイメージにふさわしいものを探すのだ。・・・なかなかに面倒くさい。


まずは、と言う訳ユニクロを覗いてみたのだけれど、安っぽさというのはどうでも良いとして、色使いがポップすぎて正直オイラが気に入るようなものがない。価格だって、手に取ってみると「安い」とは感じない。・・・値段と価値がオイラの中で一致しないんだな。で、何も買わずに出る。
お向かいのライトオンに入る。こちら方は、色使いがダークな感じで良いのだけれど、寸法的に短くて、流行を追求している部分が多いので、なかなか自分に合うものを見つけるのは、やはり苦しい。シャツの七部丈なんて、オイラから見たら、どう見てもチンチクリンでサイズのあった服を買ってもらえない子、にしか見えないんだよねぇ・・・。やっぱりジイイだ。


ジーンズを物色する。
世の中1000円、2000円のジーンズが出ているというのに、世に有名なジーンズブランドのものはぐっと高い。
しかし、大学時代とか、ものによっては高校時代に買ったものすら、くたびれることなく、且つトラディショナルなので、不気味に流行遅れと感じることのないものとなると、ブランドジーンズに絞られてくる。
高校時代のスリムジーンズや超ケミカルウォッシュなどは、無理を感じるけど。


ウロウロしていると、平日で明らかに店員があまっているから、やたらと話しかけてくる。
普段客に接するしごとをしているから、オイラも感じよく断りを入れるのは慣れているのだけれど、それでもなんだか頑張って話しかけてきて、説明してくれるので


「あぁ、分かったよ。あんたの勝ちだよ。あんたから買うからきっちり面倒見てくれ」


と言わないけれど、心の中でそう思い以前より気になっていたジーンズの1本を試着する。
いつもは30号(ウエスト76)で大丈夫だったのだけれど、今回オイラはストレートスリムという新しいカテゴリに挑戦で、今ひとつ「どういう基準がフィットしているのか?」と言う判断基準が分からないから、ちゃーんとお姉さんに面倒を見てもらった。で、30号を試着する。



「どうっすか? ちょっとウエストが余るんですけど?」
「そうですねぇ・・・、この状態だとスリムストレートというよりは、普通のすとれーとですねぇ。ウエストも余っているし、股やお尻の部分もだぶついてますよ。もう一つサイズ落としても良いですね」


と言うことで、サイズを落としたものをもってきてくれる。29号(ウエスト73)。
いそいそと試着する。



「まだ、ウエスト余ってますねぇ。シルエットもなんだかだぶついてますし・・・。もうひとサイズ下げてみましょうか?」

えぇー、これウエスト73だよ? いくら痩せたと行っても、そんなに痩せてないはずだしー。
と思いながらも「お願いします」と全幅の信頼を置いたお姉さんに任せることとした。


28号(ウエスト71)。・・・履けるのか? 入るのか? 大丈夫なのか? てか、入るしw


「あー、こんな感じでスリムフィットという感じですね。お尻から股にかけてもすっきりしていますし。ウエストも余ってないですね。」

とOKがでた。しかし、むしろコレだけサイズダウンすると心配なのはオイラの方だ。今まで、サイズオーバーのぶかぶかなジーンズをはいていたので、不安なことこの上無し、と思い、腿上げ体操をしたり、ヒンズースクワットをして、キツくないか確認したり、チラチラチラと鏡を見るのだけれど、う〜んコレがスリムフィットさいずなんだわな。痩せたイケメン俳優が履いているようなシルエットだ。・・・あいつら、よくこんなの履いているよな。
と言うことで、
「じゃぁ、コレの丈を合わせてもらえますか?」と商談成立である。 ここまでサイズダウンするとほとんど裾あげは必要ないくらいの状態なのだけれど、それでも少しかかとにかぶるので調整してもらう。
一応社会人のマナーとして、
「いやいや、たくさん出してもらって済みませんねー」などと感謝の弁を述べる。・・・ま、マナーだよ。
脳みそ溶けたような行動はしたくない。


でも、高いなコレ。・・・太ったら即アウトな調整だし。


その他、いつまでたってもボロボロな財布を物色したり、他の店でもシャツなんかを見たり、ぶらぶらしているうちに家から出て5時間くらい経過していたので、帰った。・・・そうだよな、冷やかし人生って、コレくらいの時間をかけるんだよな。


家で履いてみたが、やっぱり見事なスリムフィットだった。むしろ、妻がぶったまげていた。
だって28号なんだもん。


iOS4は、標準カメラアプリではなくて、他社アプリを使うことが多いのだけれど、その場合iPhotoで読み込もうとした場合にプレビューに表示されないトラブルがあるようだ。・・・ちょっと、カメラ周りトラブル有る様子ね。・・・早めに修正版こないかな。でも、標準カメラアプリは画面の任意の場所をタッチでシャッターを切ることができないこと以外は、ピント調整の速さとかコントラスト、明るさ調整などはすごく速いし、保存速度も速いな。・・・コッチで慣れた方が良いのかな? ま、いろいろ考えることとする。