ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

殴りつけられるような雨の中を平然と歩むのが粋だ


「いつか誰のためのクリスマス?」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3


人間のハイパフォーマンスは肉体と精神のバランスが成立しないとあり得ない。
と言う事で、毎日どこか欠損しながら活動している皆さんお疲れさまです。
これだ「完全主義者」だと、途中でイヤになって脱落する。……ま、オイラもそんな時期があったよな。
けれども最近は高田純次に見習って「適当に受け流す、適当にちゃかす」技術を身につけているのかもしれない。それがおじさんになるという事なのかもしれない。
……おじさん、格好いいじゃん。


ここなん日かは、札幌でも雪が積もりつつあるのでカミさんの運転は遠慮して、地下鉄まで歩き、適当に置換冤罪の回避しつつ、バスに乗り付いてゲロでも吐くおじさんのようにうなだれているうちに職場に着く。
たまに、バスの椅子から立ち上がれない時があるのは内緒な。こっそり一番最後にバスの運ちゃんにお礼をしてからおりる時がその瞬間だ。


で、
今朝出発前の支度のために、ごっついかがんてウンコを垂れていたら直下型の典型のような地震が来た。
そして、揺れている最中にどこかからサイレンが鳴った。
……、大家さんいつの間に取り付けたの?
なんて思っていたら携帯の地震注意速報だった。
もちろん震源地自体がオイラの住んでいる区だったので、すぐに揺れ始める直下型ではこういう予報は全く役に立たない。ちなみにiPhone3GSは全力でスルーだった。流石地震の少ない国の製品だ。
オイラは、サイレンを消して、ウンコを継続して、揺れる最中に尻をふきながら
「水って流れるかしら?」
と悩んだが無事に流れたので、その先がどうなっていたとしても良しとしよう。
で、オイラがやおらトイレから出るあたりで慌てふためいて飛び出してきたカミさんにおはようを言った。


何事も無かったように支度を続けるオイラに対して、すぐに地震速報を確認するカミさん。テレビを見ると震源がうちの区で最初は震度3だった。(後のニュースで震度2まで割引されていた)
まぁ、作ったばかりのミレニアムファルコンが壊れてなかったから良しとしよう。


そんな出勤だったのだけれど、職場に入るともっとひどい状態がお来ていた。
具体的にどういうひどい状態だったのかというといつものように守秘義務な。
……いい加減面倒くさいな、この会社に都合が良いだけの守秘義務


仕事から帰るまでに、地震で揺れているのか、はたまたオイラが具合悪くて揺れているのか分からない状態が何度かあった。そのうちの1回くらいは本当に地震だろう。


家に帰ると、奴が到着していた。
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うん、カードも入ってとっても便利♪ と思いオイラの入退出IDカードをいれようとしたら入らねぇ。
くそ、微妙にIDのカードサイズが免許サイズよりデカイ。
まったく……何から何まで頭にくる会社だ。
しかし、ここで腐っても仕方ないので、その「中途半端に邪魔にでかい入退出ID」をいれるために、カードホルダーの部分をリューターで削り始める。要するに削って枠を広げて、後は切れ込みあたりを調整すれば大丈夫なんだと思う。
とりあえず、2/3くらいまで穴をあけたあたりで、吐き気がするのでやめてのんびり安全地帯でも聞いている。
アンプを通したMacの音はちょっとばかりまろやかになった。
おそらく、そのままCDで聞けば良いのだけれど。……副作用としてはスピーカーがデカイので机が狭くなった。