終戦記念日に思う、そのあまりの負の財産の大きさに絶望する

「被写体深度を浅くしすぎた、つまり絞りを開放しすぎたんだ」 Canon PowerShot S95 developed by DPP


なんて言うんでしょうか、仕事に出る時って体調が良いに越したことがないけど、体調が良くとも、いやむしろセットで悪いのだけれど、精神的に病んでしまっている時って欠勤の理由としてまだまだ弱い。
いつも苦労して、結局別な病気に「置換」して伝えるのだけれど、精神疲労だって立派な体調不良だぞ。
……なーんて、それがまともに受け入れられる世の中なんて、あの頃見ていた未来の日本のように、豊かで弱者にも十分富が分配できる余裕がなければ実現できない。
事実、震災の復興にすら「金がない」という理由で立ち遅れになっているのだから。
普通に生活が成り立っている世帯の弱者あたりは無視される程の日本経済の弱りっぷり。
あの頃見ていた未来はまだまだ遠いし、生きているうちに来るとも思えない。


職場がアツい。
アツいと言っても、ヤル気があるの熱いじゃなくて、ただ暑い。
なんだか人口密度高くて、防音という観点が全く欠如しているから、やたらと騒々しくて、精神が弱っているとパニックを起こしそうになるくらい
「ぅぅぅぅぅうわぁあああああああーーーーーーーーーーー！！（備品にキック！ 画面にパンチ！ 通りすがる人にスリーパーホールド）」
となってきそうだ。
そんな職場だけれど、いつものように守秘義務だ。


頭に来たときは、将棋を読書をしろ、という安部 譲二の格言に従って、今日の仕事帰りはわざわざ大きな本屋までスイフトをスイスイ飛ばし、文庫を2冊ほど買ってきた。
夏だし、買ったばかりの小田和正の「どーも」を聞きながら、床の上に直接寝転んで涼みながら過ごすんだ。
いいんだ、40歳なのに布団の上じゃなくて板の上にそのままでもいいんだ。


MacをLionに上げてからCanon PowerShot S95の身勝手に押し付けられている転送ツールのCameraWindowsDC8が相性悪いみたいで、取り込みが正常なのに、S95の内部をクリアにできないトラブルが出ているので、canonにフィードバックを出しておいた。
おかしいよね、OSの発売前ってプレビュー版とか開発版が出ているはずなのに、やっぱりMacOSってナメられているんだな。
ドライバの自作ができるようになるのがオイラの最後の夢だな。


欲しいもので存在しないものは自分で作るんだ。男の子はいつでもそうでありたい。