ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

おぬしもワム!よのぅ。

いいか、みんな
        (゜д゜ )
        (| y |)

「人」という字はな
        ( ゜д゜)  人
        (\/\/

互いに支え合うという意味から来ているんだ
       ノ   ( ゜д゜)  ヽ
       \/| y |\/
どう見ても左のやつが楽してるがな
        (゜д゜ )   ポイ
        (| y |\
              ヾ人

そんな感じの夢を見た。朝は大変涼しかった。珍しいこともあるものだ。そして、しばしぼんやりとした結果、やはり薬の効き方がよろしくないみたいで再び寝る。その頃にはかなり風が強くなっていて、カーテンが吹き飛びそうな勢いで風が吹き込んでいた。
うわ〜ん、ママン、寒いよ〜。涼しいを通り越して寒かった。オイラは愛用のたんぜんをグッと引き寄せた。むう、足がはみ出すじゃないか。そして、足をカバーするためにをくるんだ。むぅ、上半身がはみ出すじゃないか。
そんな繰り返しをしている間に、オイラは凍えながら眠ってしまった。八甲田山を見た後だから、そのまま永久の眠りについてしまわないか心配だったよ。
お昼、かみさんにたたき起こされる。この頃には気温も上がっていつものように汗びっしょりだ。オイラは真夏の制服となっているパンツ一丁でやおら起きあがり、やはりぼんやりとテレビを眺めていたが、内容までは頭に入らなかった。そして、いつものように指令が下りた。全く、上官殿はいつも急な命令ばかりだ。しかし、今日は天気がよいものの爽やかなので準備もルンルンだ。オイラはステテコの上下に腹巻きをして、月亭可朝風の帽子を被って待機した。
ボインはぁ〜、赤ちゃんのためにあるのやでぇ〜。
とりあえず、ゲオに八甲田山を返却する指示が出る。オイラは眠かったので車内で待機だ。さすがに月亭可朝の風貌では通りすがりの人々が車の中をのぞき込んで困るので、顔を紫色に塗り、所々噛まれたような傷の特殊メイクをして、復活前のゾンビのふりをした。これが面白いんだよ。ちょうどのぞき込んだな、と言う気配が感じられた時に、エレベーターの扉が開いたとたんに襲ってくるゾンビの顔をして襲いかかるんだよ。まぁ、可憐な乙女でも腰を抜かしてヒイコラ言いながら逃げていくね。そんな姿がたまらなくよかったりするのだけれど。そうしている間にかみさんが戻ってきて、スーパーに向かう。かみさんを乗せてマーチを運転するゾンビの姿は大変奇異に映るらしく、皆が唖然としていたのが気持ちよかったね。なんだか想像しただけで、実行したくなっちゃうよ。
家に帰ると、何をしていただろう。再び薬の関係で眠ったような気がする。もしくは、PXR4にSGを繋いで弾くべし!弾くべし!とにかく弾くべし!だ。今のところお気に入りは80年代のロックをイメージした、荒っぽいハードなディストーションが効いたエフェクターだ。まるで自分が上手になったように感じるが、それは気のせいと解っている。何も言うな。
7時頃、友人からオイラのサポートセンターの番号に電話が入る。どうやら、ニューパソコンを買ってOperaのインストールについての質問だった。で、用件を承ったオイラはデータベースからOperaのダウンロード先のアドレスと違法な×××を書いたメールを彼宛に出した。まぁ、Operaについてはサポートには評判の悪いライブドアが版権を買い取った。そしてオイラはそれを機会に、ライブドアの手の届かないバージョンである開発元直営サイトから英語版を落とし、日本語化パッチをあてて利用している。そのあたりは、かなり面倒な作業があるので友人にはライブドア版で我慢してもらったが、正直、販促のメールがたくさん届くようになったらごめんなさい。ライブドアとはそういう会社だ。
夜、何故かかみさんが借りていた大日本帝国を見る。うー、幾ら終戦記念日が近いと言っても、このところ戦争映画は見すぎだ。今度は日中戦争へ突入した状況から、太平洋戦争へとなだれ込む背景と政府の葛藤、民間人のささやかな生活が最初に提示され、泥沼の終戦へと物語が進んでいく。なんだなんだ、二百三高地と出演者か酷似しているぞ。と、思ったら3部作の中の一つなのね。なるほど。
なんというか、子作り万歳、な映画だった。
夜中、かなり風が涼しくなっている。やはり、盆が近くなると札幌は涼しくなって、虫の大合唱が近くなるのね。オイラは、いつものようにこわい話や心霊サイトをめぐって、涼しさを堪能した。