ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ろくろっ首じゃねぇー!

ものすごく眠りが浅かった。寝るまえにきちんとマイスリーを2錠飲んでおいたのにぃ! まず、2時くらいに目が覚める。自然と目が覚めた。で、とりあえず台所に行き上半身にモーニングをびしっと着こなし、下半身は丸投げと言った格好で渋くポージングしながらウィンストンに火をつけて、ゆっくりと煙をくぐらせた。そして、トイレに行って再び布団に潜り込む。しばしの後、眠りに落ちる。
4時くらいに目が覚める。まぁ、その途中も妻のパンチを食らいながらも、スウェー、タッキング、クリンチと小手先のテクニックを使いながら何とかかわしていたのだけれど、途中から右に避ければ食らい、左に避ければ食らい、ダッキングしようとしたところにアッパーカットと、避ける方向すべて裏目に出るようなので流れを変えるために目が覚めたのだろう。そして、先ほどモーニングに下半身丸投げというネタを使ってしまったので、今度は顔にパンストを被り、銀行強盗と思いきや実は「佐藤琢磨デース!」のネタをやりながら、ウィンストンに火をつけた。口にタバコを吸えるような穴を開けたので、ちょっと間抜けな感じだったな。そして、再びトイレに行って布団に潜り込む。しばし後、眠りに落ちる。
途中、何度か妻のパンチを食らう… _| ̄|○
最終的に目が覚めたのは8時だ。うむ、いつもに比べれば遅い起床だ。まぁ、あれだけ夜中に目が覚めれば仕方のないことなのかも知れない。オイラはヤカンに水を入れ湯を沸かす。モーニングコーヒーだ。「モーニング娘。」のメジャーデビュー曲だったかな? あの頃は中澤姉さんも、どっかの会社の合コンから連れてきたみたいに感じで、初々しかったんだよな。そのうち、愛人みたいな風貌になっちゃったけれど…。巷ではなっちが人気者だったらしいけれど、オイラがお気に入りだったのは5人の後ろで控えめに映って歌っている緑色の顔をした子が良かったんだよな。まぁ、今でも卒業しないで頑張っているみたいだけれど。でもねぇ、テレビに出演しても誰もネタを振ってくれないからいつも一人で静かにしているんだよね。雑誌のインタビューでも話を振ってくれないし。まぁ、いいさ。オイラはそんな控えめな子が好きだ。でも、年を取らないし不思議な子だよな。
コーヒーを飲んでいると、タバコがないことに気が付いたので小銭を握ってレッツらゴーだ。で、本当はソフトパッケージのウィンストンが欲しいところなのだけれどBOXで我慢する。余りソフトパッケージは見かけないのだ。ふと隣を見ると、次から次へと新しい清涼飲料水が出てきているなぁ。ちなみに、NHKでは具体的商品名を可能な限り読み上げないので、「コンビニの前で清涼飲料水を飲みながら座ってたむろしている少年達」という表現になる。…なんだか、素敵なイメージが湧くんですけど、オイラだけですか。そうですか。
百円玉で買えるぬくもりなんてものも、消費税の導入によってすっかり無くなってしまったな。尾崎豊もうかばれないことだろう。で、都合の良い犬で有名な近所のダイちゃん(雑種 雄 4歳)のところへ行ったが留守であった。遠くを見ると、大家さんと散歩中らしく、はね回っている。やはり、ご主人様と一緒にいるのが一番楽しいのだろう。犬とはそういうものである。ははははは。
家に戻って、昨日と同じくパソコンの改造計画について色々と考えをめぐらす。うむ、とりあえず何が売っているのか解らないと計画のたてようが無いじゃないか。昨日までは、パソコンショップに並んでいるパーツを見ても、「何に使うんだべ〜」とアホ面をさらしていたが、勉強して学んだ今日のオイラは違う。で、出かけようとした。ちょうど、妻の体調がよろしくないとのことで散歩はキャンセルだ。
最初、車で出かけようとしたのだけれど、「ガソリン代が高いのに私をおいて出かけるのか〜」と、座敷女のように迫ってきたので、車はやめて歩いて札幌駅界隈の「豆秋葉原街」まで行くことにした。最初は止められたが以前行ったことがあるので何でもない。…と、思う。片道1時間強くらいだろう。そんな感じで、マラソンに出発する選手のようにバナナを2本、チンパンジーの格好をして食べて出発した。外は曇っている感じで、心持ち湿度が高い。しかし真夏の暑さに比べれば随分と過ごしやすいのだ。今日は、東北通りをひたすら豊平川方面へ歩き、すすきの近辺から繁華街に行流するコースだ。途中、親不孝通りから国道36号線に合流しようかと思ったが、親不孝になるといやなのでそのまま川にぶち当たってから36号線に出た。
さて、到着してまずキャプテン・トムというミリタリー関連のグッズを販売している店に入る。いやー、いつもながらいろいろあるぞー。外套や靴などの被服関係や鞄関連も大切だが、たまに何に使ったらよいのか解らない軍の放出品がたまらない。おそらく弾薬を入れていたとおぼしき鉄製のケースや、マガジンポーチ。退役軍人などが並んでいる棚は端から見ていて壮観だものな。しかし、火器関連は残念なことに売っていない。日本では非合法だからな。たまに銃とか見かけても白か黄色で塗装がされていて、銃口はしっかり封印されている。しかし、お得意さんには特別にタイム風呂敷をプレゼントしてくれるので、簡単に元のつかえる銃になってしまうのがこの店のサービスの良さだよな。まぁ、そのお得意さんになるには、スタンプシートを集めて100冊になると、景品カタログをくれてそこから選ぶんだよな。そこからお得意さんだよ。長い道のりだ。
で、結局欲しいとイメージしていたレッグポーチが無かったのですごすごと負けた兵隊のようにそこをあとにする。
次に久しぶりにキクヤに行った。やっぱり朝だと人がいないのでゆっくりみれるぞ。なんだか知らないがエピフォンフェアをやっていた。有名な形をしたギブソンのレプリカがそれなりに安く売られていた。で、オイラは何か将来的に拡張したいものはないかしら、と考えていたが値段が折り合わないので、無かったことにしてお店を退出した。そこから、一気に札幌駅前まで北上する。途中、道庁赤レンガ前を通ったのだけれど、昨日の台風の傷跡が痛々しかった。一部業者が片づけたらしく、脇には枝葉の山が出来ていたし、おそらく歩道と面するフェンスをなぎ倒してしまった木は、切り株の姿をさらしていた。昨日まで、歩道に飛び出していたのだろう。いやいや、改めてひどい風だったのだなと感慨にふける。
そして、ヨドバシに到着した。で、色々と物色する。主に部品だ。うん、きちんと勉強をしてきたけれど採寸はしてこなかったぞー。ちくしょう、サイズが解らないと何をつけて良いのか解らないじゃないか… _| ̄|○
まぁ、だいだいこれくらいだろうと判断して、金額を少し容量の足りないオイラの頭にメモリーした。で、次に九十九電機。中古品を良く物色するのだけれど、新しい中古品ばかりでオイラが求めているような「渋い」中古部品は無いな。困ったものだ。で、階下の売り場で自作パソコンを作るとしたらこんな風にしよう、と夢を見た。当然、買えるわけないし、金のことも考えていないのでとんでもないスーパーパソコンの完成に、股間を…じゃなかった、夢を膨らませた。想像することは、無料なのだ。それから、ちょっと離れた場所にある中古屋さんへ踏みいる。しかし、やっぱり売っている中古品は俺からしてみると2世代くらい先の良いもので、我が家のIBMの古いパソコンにあうものではない。
最後はビック・カメラだ。何というか、開店当初ににぎわいは何だったのだろう?普通の店に品が減少したような気がするな。やれやれ、札幌市民は飽きっぽい。ここは新品しかないので、ヨドバシと同じような物色の仕方をする。やっぱりサイズを測ってこなかったのは痛いなぁ…。結局無駄足になってしまった。
そこからさらにどこかへ行こうと思ったが、オイラの足も限界になったので帰りは昼割りカードで贅沢に地下鉄で帰ることにした。南北線で大通りまで行き、そこから東西線へ乗り換える。東西線では途中学生が男女7人秋物語り風に乗り込んでくる。そうさ、SHOW MEの音楽に乗って腰をくねらせながら登場だ。最近の学生はスゲェなぁ。で、椅子取りゲームのように一斉に座ったら一人座れなくて余っていた。彼は、なんとなくばつが悪そうにあたりをきょろきょろ見ていたが、座るべき場所が無いのを理解して、一緒にのってきた女の子の膝に座っていた。やっぱり、最近の学生はスゲェなぁ。オイラもこんなバカな学生時代を過ごしてみたかったよ。でも、時折見せる真剣な彼らの表情は何を考えているのか? 彼らなりに悩み事だってあるのだろう。男女関係のもつれに苦しんでいるかも知れないし、消費者金融に取り立てに怯えているのかも知れない。はたまた、明日出発するスペースシャトルにおやつは何を持って行こうか?先生!バナナはおやつですか! …そんな深刻なことを考えているのかも知れないな。頑張れ、日本の将来は君らにかかっているのだ。
地下鉄を降りて、足早に家に戻る。近所の犬は相変わらずだった。構ってくれるヤツは構ってくれるし、愛想がない奴らは愛想がない。
家に帰って、トウキビを1本食らう。とにかく何か炭水化物を入れないとぱけちゃんエネルギー切れで倒れそうだったのだ。で、落ち着いてからパソコンをいじり始める。とりあえず、放熱効率だけを考えてホコリ対策やショート対策は取らなかったので、スゲェ形になってしまった。…これはそのうちホームページ上で公開してみよう。パソコンに詳しい友人が見たらひっくり返るだろう。そして、たまたま訪れたパソコンマニアが見たらノイローゼになるだろう。まぁ、そんなできだ。
それからGP3を立ち上げて、オーストラリアグランプリの予選セッションと決勝を始める。予選は恐怖の22番手、最後尾。決勝は、第一コーナーで怒濤のごぼう抜きをするも、単独スピンでクラッシュ。前輪二つを無くし、前と後ろにしか進めなくてチョロチョロしていたらマーシャルが出てきて、撤去された。う〜む、完走までの道のりは長い。
晩ご飯は、清水の舞台から飛び降りて西岡のTSUTAYAの隣にある「橘」でラーメンを食う。ここのラーメン、大変お気に入りです。ちょっと細めの麺が良いのだよ。スープもうまいし、チャーシューもトロッとしていて大変良い。で、具はあっさりしているけれど550円とは大変お安い。店の主人も異様に腰の低い人で、1品1品、非常に丁寧に作ってくれる。なんか、一杯ずつ味見してるもんなぁ〜。地味に人気もあるようです。一度行ってみたらどうでしょう?
帰ってきてからは、一日の締め作業だ。このように日記をつけて、アーリータイムズをロックで飲む。昨日、飲まないで寝たらひどく眠りが浅かったので、飲んだ方が良さそうだな。マイスリーもよく効くことだし。