ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

松永、悪人顔で三冠王

うむ、4時に起きてしまった。突然の喘息発作を起こし、えづいてしまった。涙と共にさわやかに目覚める。で、急いで喘息発作の薬を吸引…。
…ぷしゅぅ〜。
アレ、弾切れですか?
しかし、収まることのない咳を封じるために暖めてよーく振って絞り出す。何とか、咳を鎮めることに成功する。ハリウッドのアクション映画並みにスリリングな展開であった。そんなことがあったもんで、当然完全に目が覚めてしまう。…早すぎなんだよ。で、結果がわかっているが一応予約録画をしておいた中国GPをセットして見始める。正直言って期待していませんでした。ティルケの設計したサーキットなのでマレーシアのセパンとかバーレーンのサーキットと同じようなレイアウトで全然おもしろみが感じられなかったんだよね。そうだなぁ、たとえて言うなら既存の伝統あるサーキットがグランツーリスモのコースだとしたら、ティルケのサーキットはSegaGTみたいな感じ…。まぁ、まったっく理解を得られないだろうがそんな感じだ。いつものように、「付いてこれる奴だけ付いてこい!」というこの日記の姿勢は崩さないことにする。
ところがぎっちょん、序盤はかなり面白かったのさ。久しぶりに抜きつ抜かれつという手に汗を握るようなmotoGPのごとく、スリリングな展開であった。まぁ、それはコーナーの組み合わせの妙と言うよりは、単純にコース幅が広いからなんだけれど、やはりレースの醍醐味はバトルである。久々に堪能した。
しか〜し、中盤以降はいつもの様にピット作戦で順位が入れ替わるような耐久レースのような雰囲気になったので、ダレてきた。しょうがないのかな…。だからこそ、川井ちゃんや今宮さんの実況とは関係のないF1蘊蓄話で盛り上がりたいのだけれど、フジテレビと言えばマッチと亜久利の下手くそな解説と、時たま乱入してくる山田優永井大の素人臭い質問だけなので、ゲンナリとしてくるのだ。で、結果はyahooで見た通り、感動ブラジリアン、ルーベンス・バリハゲが優勝して佐藤タコマは6位だった。…未来というのは、そんなに簡単に変えることは出来ないらしい。オイラは、心のその言葉を刻み込んだんだ!
見終わった時には6時くらいだった。再び眠気を感じたオイラは布団に「後ろ宙返り3回半抱え型」で飛び込み、眠りに落ちた。
9時半に目を覚ます。本来であれば、レム睡眠が大半を占める2度寝では夢をよく見る。いつものように、かわいい子猫ちゃんとのエクセレントなアバンチュールの夢を見るところなのだけれど、氷室京介が東京ドームで叫んだ、
「夢見ている奴に贈るぜ! Dreamin' !なっ、はっ!」
の、「なっ、はっ!」があまりに気になってしまったので、思うように夢を見ることが出来なかった。ちと、残念。
で、いつもなら10時に散歩に出発するのだけれど、このところ妻が朝に極端な低血圧となっているのでタイムテーブルを見なおす時期に入っているのだ。とりあえず、今日の朝の散歩は留保した。まぁ、古田とナベツネ泥仕合のような会議を繰り返して最適なスケジュールを組み直すのであろう。同じリズムで動くのも飽きてくるしねぇ。
お昼御飯を、食べる。
そして、なんとなく身体的疲労を感じていたので布団に潜りつつ、昼間の報道番組を見る。そして、いつの間にか眠りに就いたのだ。オイラは今日の新聞を読んだ。ランカシャー地方のブラックバーンには4千もの小さな穴があるんだ。多くの穴が数えるのも大変なくらい小さいのだけれど、何とか数えて、今やその穴がいくつあればアルバートホールが一杯になるかちゃんと知っているんだよ。是非、キミにも味あわせてみたいものだ…。ギュイ〜ン、ギュイ〜ン、ギュイ〜ン…グワッシャーン!!
2時くらいに、「てめぇ、昼寝しすぎなんだよ!」とボディーにパンチを食らったオイラは目を覚ます。で、パソコンで情報収集だ。うむ、早朝と違ってニュースの項目の雰囲気が微妙に違うな…。たまには時間をずらすのも新鮮なものだ。
3時、散歩に出る。いやはや、西日が強くて西の方角には歩きたくないので、ひたすら北広島方面へ流れていく。で、普段は車で通りすぎるような商店を物色しながら散歩をする。リサイクルショップなんてのも入った。正直、品揃えという部分では今ひとつなんだけれど、微妙にダイヤル式黒電話とか、微妙に古いワープロとか、結構面白い物品があったな。一番面白かったのは、タイガース優勝記念の腕時計だった。うむ、こういうものはファンはちゃんと抱えているし、そうでない人は興味が全くないし、何とも微妙なアイテムだ。後は、途中の酒屋で探し求めていたソフトパッケージのウィンストンを売っている店を見つけたくらいかな〜。あれだけあれば、いつ行ってもカートン単位で購入することが出来る。ありがたいものだ。まぁ、結構多数の旧キャメル愛好者がJTが介入してからウィンストンに移行したという話を聞いているので、意外と売れている銘柄なのかも知れない。っていうか、マルボロをアメリカフレーバーにしてくれれば、オイラはそれで文句は何もないのだけれどね…。
月寒グリーンドームへいく途中の道に、ひっそりとバッティングセンターがあることに気が付く。いつも通る道にも看板があるのに、全然気が付かなかったなぁ。
「カタパルト式 ピッチングマシーン完備 月寒共進バッティングセンター」だと。気持ちよさそうな金属バットの音が聞こえていた。オイラはバッティングセンターには名古屋で一度しか行ったことがない。会社の同僚に誘われるがまま、金山と言うところにあるバッティングセンターに行ったのだ。元々、きちんとした野球などしたことはないのだけれど、小学生の頃は「やわボー」ルとビニールバットを使い、狭い路地で遊んでいた。三角ベースとか、幽霊走者などを設定してな。だから、中学や高校のソフトボールではヒットにはならないものの、イチロー張りに流すタイプの空振りをしない打者だったのだ。選球眼が以上にさえてたし。ってゆうか、振るの面倒くさかったし。ところが、90キロとかで飛んでくる野球サイズの球って当たらないのね〜。なんだか、三振するためにいったような感じだった。だから、オイラは未だにバッティングセンターとパチンコ屋は鬼門になっている。いきたくないのである。
さて、家に帰ってパソコンに向かいGP3を立ち上げる。ニュルブルクリンクGPだ。まぁ、旧コースの一部分を回収して近代化したサーキットだ。極端な低速セクションとパワー全開のストレートや高速コーナーのセクションが分かれている。大変なのだ。で、20周くらい走ったところでポーズをかけて、SAVEした。うむ、全部走り抜ける体力はなかったみたいだ。このゲーム、だからやり始める時には結構覚悟がいるのである。なんというか、グランツーリスモの耐久レースをやるような感じかな…。ま、やはりわからないだろうね。いいんだ、それで。
なし崩し的に晩ご飯を食べる。
ハムスターの巣の掃除をする。いつも思うのだけれど、彼らは自分の糞にたいしてあまり気にしていない。だからそこら中に転がることになるのだ。それを拾うのは結構大変だ。で、いろんな粉や飛沫が襲ってきて、再びアレルギーを発症させる。うむ、咳が止まらないのら〜。
久しぶりにTVタックルを見る。むぅ、中国問題だ。今日のタックルは面白かったし、かなり普段マスコミが口を濁している点をズバズバと突いてきた。とりあえず、中国の言いなりになるのはやめような。一つの国としてだらしなさ過ぎるぞ。珍しく国際的になったオイラは、カレーヌードル味のゲップをしてあくびをした。あぁ、なんたるていたらく。
そうこうしているともう10時だ。一日なんてあっという間に終わっちまう。オイラは一日の締めとしてパソコンに電源を入れて2ちゃんねるをのぞく。おぉ、先ほどのタックルの話題で盛り上がっているぞ。やはり旬の話題は、20万人しかいなかった南京でどうして30万人以上の虐殺が出来たのか? と言うことだな。まぁ、少なかれ真実はあるのだろうけれど、誇張しすぎるのも問題だ。あまり適当なことばかりやっていると本当に怒り出す奴が出てくるから、それくらいにしておいた方が良いな。事なかれ主義のぱけちゃんとしては、そんな風に釘を刺しておいて、無用な争いを避ける純日本人なのであった。そして、普通に就寝30分前にマイスリーを飲んで、11時に布団に潜る普通の日本人でもあるのだ。もちろん、布団に潜る直前には髭ダンスをして茶の間をうろつき、たっぷり汗を流すことも忘れない。