ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

中学の同窓会で巨乳が現れてビックリしたことはないか?

なんとなく体のリズムがおかしいな、と感じるのである。今日は起きたのが7時だった。う〜ん、今までだったらこういう事はなかったな。なんとなく神経的にもキツイ感じがする。まぁ、時間が解決するでしょう。
さて、起きてぼんやりとしていた。一応、朝のネット巡回などしつつも、文字が頭に入ってこない。はぁ、やる気無し無しである。しょうがないので、コーヒーを飲みつつ、バターボールという懐かしい飴を朝食代わりにして、大脳へとエネルギーを送る。その甲斐あったのだろうか? 昼くらいからちょっとリズムが戻ってきたような気がする。やれやれである。脳みそも大変である。
部屋の中は、相変わらず昨日の掃除の残りが放置されているので荒れ放題なのだけれど、激しく駄目出しをされているオイラにすることはない。ただ、老兵の様に成り行きを眺めるだけである。よって、お昼御飯も何を食べたのか記憶がぼんやりとしているのだが、いつものようにパン屋に買い出しに行ったような気がする。もぉ〜、そんなにぼんやりとして車の運転するなんて危ないなぁ。
で、昼過ぎくらいに妻の依頼でMDラジカセを物色しにリサイクルショップを何軒か回る。よ〜し、パパ、リサイクルショップなら何件でも回っちゃうぞ〜♪
月寒グリーンドーム付近にある、独立系のリサイクルショップにまず入る。唐突にだるまなどあったりしてなかなか渋い品揃えなのであるが、やはりタマ数では大資本系のショップには敵わないかな。こういうところは、マメにかようと1年に一度くらい、とんでもない掘り出し物にぶち当たるかも知れない。ふと見ると、ものすごく怪しい花柄のカウンターテーブルがある。オイラは、その横に置いてあったソファーに座って、カウンターを挟んで繰り広げられる人間模様に思いを馳せた…。
寡黙なマスター。決して無駄口を叩かない男だ。カウンターに突っ伏してグラスにおでこを当てている女。まるでこの世の終わりでも来たみたいだ…。そして、その隣に男。調子のよい奴だが、少なくとの人の心の痛みはわかるみたいだ。
「もう一杯、頂戴…」 女はグラスを乱暴にマスターの手元へ置く。
「もう…、やめた方がいいですよ…」 少しかすれた渋い声だ。しかし、それ以上はしゃべらない。
「ねぇ、マスター。最後に1杯だけ、あげてやってくれないかな…。そういう時もあるよ。…俺の昔の彼女もたまにむちゃくちゃ飲んでは、泥酔してさ。次の日にはケロッとしていたもんな…。まぁ、そいつ、ある日俺を残して手首を切っちゃったんだけどさ…」
マスターは、しばらく男の顔を見つめ、酒を作り始める。
「あぁ、マスター、ありがとう。この分は俺が払うよ」
「きちんと彼女の面倒を見てあげなさいね」 マスターはそれだけを言い、酒をさしだした。
女は泣き続け、酒を飲み、やがて疲れて眠るのだろう。男達は結局、女の傷なんて癒すことは出来ず、ただ見守るだけの滑稽な役割だ。男なんてそんなものかも知れない…
うむ、非常にディープで具合が悪くなってきたので、このリサイクルショップを出ることにした。さて、お次は心のオアシス、ハードオフ伏古店だ。で、早速MDラジカセを見る。思いの外、まだまだ高価なようだ。まぁ、それを妻が理解したならそれでいい。今の時代はどちらかというとMP3プレイヤーの方に力が入っているのか、それとも購買層である中高生から金をふんだくるために高価に設定しているのか、割高な感じがするな。マイクロコンポの方がよっぽどいいぞ。結局、良いものに巡り会うことは出来ず店を出る。で、今度はセカンドストリートへ行く。うむ、やはり目的のMDラジカセは無いな。仕方なく、面白いものを求めて店内を物色する。
面白いもの…、面白いもの…、あった! ライトセーバーだ! ボタンを押すとセーバーが伸びる音がする。で、プラスチックがアンテナ上に縮んでいる部分を引っ張り出すと、ライトセーバーの完成だ。振ると「ブ〜ン、ブン」と音がする。で、何かを剣先でひっぱたくと「チュン、チュッチュン!」とスターウォーズで有名なあの音が出る。なるほど…、こいつは子供のおもちゃにしておくにはもったいないな。2本用意して、大人同士で真面目に勝負したくなってしまう。もちろん、切られた方は
「おぉー! ノォー」と叫ばなくてはいけない。もちろん、体を縮めて毛布を被り、勝者に踏みつけられるというマゾっけたっぷりなやり方でも構わない。そして、オイラはヨーダのようにクルクルと逆にならない程度に飛び跳ねて、妻を斬りつける。
チューン!! …ボゴォ!!!
仕返しにしこたまケツを蹴られる。…だからぁ、ケツは繊細なんだってばぁ…。
店を出る。次にブックオフに連れて行けと指示がおりる。この頃、オイラの具合は超悪くなり、車から降りることも出来なくなった。で、妻が店内で物色している間、ひたすら眠る。
妻が帰ってきて目を覚ますと、ちょっと頭がボーっとしていたが先ほどより具合は回復したみたいだ。気を付けないとな。最近は意識しないで走りすぎる時があるみたいだ。うむ。
家に戻ってから、GP3で遊ぶ。途中4位を快走していたが、チームメートに幅寄せされてスピンしている間に最下位になった。あの野郎、ギッタギッタにしてやる。オイラはセナとプロストの確執を思い出した。あぁ、今や思い出の世界か…。
晩ご飯をおいしく頂く。
久々に妻がメインで使っている富士通ノートパソコンのメンテナンスなどをする事にした。とりあえず、スパムメールで困っているようなのでbecky2!を入れて、OEの過去メールなどをツールを使ってすべて移し替える。で、アドレス帳も移し替える。メールのアカウントなどの設定をする。途中、パスワードなどの情報を探すのにひたすら苦労する。アレって、どうして欲しい時にしまった場所を忘れるのだろうか? で、何とかセットアップを終わらせる。そして、今回のキモである「BkASPil」というプラグインを入れる。このソフトは
ユーザ(スパム受信被害者)同士でspam送信者に関する情報を共有化し、その共有情報に基づいてspam判定を行う「ブラックリスト共有化方式」と、自分に届いた今までのspamメールの蓄積から「spamらしさ」の指標をデータベース化して新たに届いたメールのspam判定を行う……
と言うものだ。詳しくは該当ページをググッて調べてくれい。
その次に、かなりほったらかしにしておいたwindowsXPのアップデートを行う。
まず、慎重にSP2だけははじいておかないとな。何が起こるかわからない…。
で、なんだかものすごく面倒くさい仕組みに変わっているんですけど…。しかし、途中で放り出すわけにも行かないので、鎌倉の大仏様のようにムッツリと座り込んで画面の指示に従う。んー、とんでもない時間がかかるな…。これって、つぎはぎだらけだよなぁ。仮にも世界の圧倒的なシェアを占めるOSがこんな状況でよいのであろうか? などと、思ってもどうにもならない事を真剣に考える。ぱけちゃん、大人の事情はわかりたくないもん。
やっと終わった頃には、2時間を経過しようとしていたようだ。アホだ。
で、カセットテープからSoudengineというフリーのソフトで音をWAV形式で吸い取ったものを、CD-DA形式でCD-Rに焼く。昨日は失敗したけれど、色々と見なおしたらうまくいったみたいだ。それにしても、旧型のCD-Rドライブとはいえ2倍速とはこれ如何に…。終わったら11時を越えていた。うわ〜ん、妻に夜更かしするなって怒られちゃうよ〜。でも、焼いたオリジナル昔のヒット曲(かなり音が悪い)は気に入ってくれたようで、そいつを聞きながら眠りにつく…。