ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ボンブリスでの泥仕合が面白かった…

バタバタとした寝起きだったような気がする。まぁ、そのあたりはいい加減慣例化してきたので割愛することにする。
昨日炊いてくれた炊き込み御飯を、高倉健のように遠い目をしながら食べる。
で、パソコンを開いてニュースを見ていたが、突然の睡魔に襲われる。いやいや、もうどうしようもなく眠くて、そのまま部屋の床に寝そべり熊のぬいぐるみ「まちぞう」を枕にして眠りについてしまった。全く、だったら起きるなよな、と自分に言いたい。
9時頃目を覚ます。これといってすることはないのだ。本当は病院に行く予定だったけれど、なんだか気分も乗らないので明日にする。で、帰りにヨドバシにでも寄って遊んでくるさ。タイムテーブルver.2では、この時間に風呂にはいることになっているのだけれど、おそらく軽い鬱に覆われているのだろう、全く入る気がしない。面倒くさくて駄目だ。どうせ、どこにも行かないんだ、と自分に言い聞かせパソコンの前でmameを開き遊んでいた。うむ、立派な引きこもりだな…。
いつのまにか、昼になる。オイラは妻に頼まれて柳月まで菓子を買いに行くことになった。こんな昼間に、何故中年がお菓子屋さんに…。そう思うと、なんだか心がギュッと締め付けられそうになったけれど、仕方ない。これもオイラの義務なんだ。俺は、F1にやって来た時のマイケル・アンドレッティの様に言い訳をたくさんしながら車を走らせ、渡辺真知子の「迷い道」を口ずさみ、いつもの3倍以上の時間をかけながら柳月にたどり着く。もちろん、途中でサンクスに立ち寄ってピザまんを買い食いしていたなんて内緒の話さ。
柳月で頼まれたものを買う。売り子のお兄さんの物腰が柔らかすぎて気持ち悪かったが、ああいうのは職業柄、自然に身に付いてしまうのだろうな。オイラは、かつて仕事をしていた時の展示会で顧客にデモンストレーションをしている自分の写真を見て、ひどい吐き気をもよおしたことを思い出した。ひどい作り笑いでさ、ドッペルゲンガーなら殺してやりたかったね。まぁ、そんなことはすぐに北極圏あたりにすっ飛ばして、兄ちゃんに代金を支払い家に帰ってくる。
家では、親を待つツバメの雛のように口をパクパクしながら妻が待っている。うむ…、一瞬ツバメ同様、ミミズの切れ端でも突っ込んでみようかと思ったが、そんなことをしたら八つ裂きにされるので、心の奥底にそっとしまっておいた。いつの日にか、思い出せるように、心の片隅にでもおいておくがいい…
昼ご飯を、映画プラトーンの映画ポスターのように、両膝を地面につき、万歳をしながら食べる。こうなると、味なんてよく解らない。
そして、食後のひとときをサイコドクター楷恭介を読んで過ごす。名前からわかる通り、精神科医の物語だ。色々な心の傷を持った人を、豊富な知識と鋭い洞察力で治療すると言う内容だ。この手の漫画には必ずキメ台詞があるのだけれど、この漫画ではズバリ、心に傷を抱えた人に言うんだよな、
「僕に、あなたのパンツの中を見せてください」
…あれ、ちょっと違ったかな。心の中を見せてください、だったかな? まぁ、たいした違いはないので気にしないでおこう。その後、食い物の数だけ物語があると言われ、一向にエンディングへ向かう気配すら感じられない美味しんぼを読む。もう、88巻だぜ。本当ならいい加減、大原社主もくたばってもいいくらいだもんな。で、相変わらず左翼テイストたっぷりなこの漫画を読む。うむ、満足だ。
そして、昼寝をする。バブ〜。
起きて、外出の準備をする。母親と面会する用事があったのだ。で、出発したはいいけれど、待ち合わせの時間を30分間違える。仕方なく近くの西友に入り、無印良品の店を物色する。結構好きなんだよね、無印良品。かつてはノーブランドで良い品を安く提供というコンセプトだったと思うけれど、最近は100円ショップが台頭してきたので、安いという感覚は薄れてきたな。それでも、シンプルな感じが気に入っていたりする。出来れば、無印パソコンとか無印携帯なんてものをつくって欲しいな。…無理だろうけれど。
さて、時間だ。母親とこの国をどうやったらひっくり返すことが出来るのか密談をする。とりあえず、どこかのコンピュータ会社の開発室に侵入して、サーバーをぶっ壊すことからはじめるといいみたいだ。そのうち、影響が出てくるからな。…冗談だってば…。
家に帰る前に、携帯をいじったらとうとうソニー・エリクソン製のSo504iのジョグダイヤルが機能しなくなる。う〜ん、これが動かないと電話帳も選べないし、メールも打てない。…まさか全部ひらがなで打つわけにも行かないだろうし。で、とりあえずdocomoショップへ行って、修理費用の見積もりと、機種変更の相談をしてくる。しかし、携帯電話やさんに勤めている女性の化粧の仕方って同じような気がするのはオイラだけだろうか? ちょっとケバイ感じでありつつ、話すと意外としっかりしているような。で、つり目なんだよ。ずるいぞ、つり目メイクは。オラを騙すな〜。
修理するとおそらく7000円くらいかかりそう、とのこと。しかも本体交換するだけなので、ダウンロードした着メロもメールも消失と言うことになる。む、機種交換は8,000円くらいからだ。どう考えても、修理するメリットはない。今の携帯で気に入ってることなんてデザインくらいだもんな。で、docomoポイントなどを調べて貰うと8200円分がある。さすが、仕事で以前使っていただけあるな。あっという間にたまってしまうものだ。で、カタログなどを見せて貰う。すでにこのショップでは505シリーズははけてしまっているとのこと。かといって、506シリーズは現役で超高いし。思い切って爺婆専用機と言われる楽々ホンにしようなどと言う、チャレンジングな事も出来ないな〜。で、FOMAである。幸い、N900とF900は10000円で切り替えが可能らしい。試しに、モックアップを見せて貰う。…う〜、でけぇ。なんというでかさだ。…もう、こんなの無理! 入らない! 壊れちゃうぅ〜! …ポケットがな。
しかも、FOMAの電波の悪さはお墨付きだ。auより高い周波数域を使っているFOMAは建物に吸収される割合が多く、回り込みも弱い。多分、かつてアナログmovaからデジタルmovaに切り替えた時のような、不便さが蘇ってくるのだろうな。と、考えるとちょっと鬱が入りそうだったが、よく考えれば、オイラほとんど電話なんてかかってこないし〜、かけることもほとんど無いし〜。メールだってたいしてこないから圏外から復帰した時はセンター問い合わせをすればいいし、仕事に戻って自弁の携帯を使わなくてはいけなくなったとしても、逆に適度に繋がらない方が忙しくなくていいもんな。なんて言っているけれど、5年以上も使えば割引率がすんごくなっているし、他のキャリアに切り替えると一時的に高くなるんだよね、利用料が。裕福な時にはそれも可能だけれど、今はじっと我慢の時だ。とりあえず、明日にしよう。張り紙に「月、金は機種変更1000円割引!」ってかいてあるしねぇ。
家に戻る。時はすでに7時だ。いやはや、秋は夜になるのが早いのか、それとも単にオイラが油を売っていたのか? 家に戻って、何をしたっけなぁ? あぁ、そうだDocomoで貰ってきた携帯のカタログを穴が空くほど見ていたんだ。う〜ん、やっぱり今更506は無いなぁ…。端末高いし。かといってSo505isのあのトンチキなデザインはまっぴら御免だ。あの扇のように開く構造自体、イヤなのにキモのジョグダイヤルをゲームのために円周回転式にしてどうするんだっての。使いにくいことこの上なかったぞ。もちろん、意表をついてちびっこい端末という手もあるが、オイラの過去の行動を分析すると、絶対にトイレに落としたり、踏んづけるんだよ。だからFOMAなのかな…。とりあえず、悩んだまま夜は更けていった。オイラのグッと老けていったような気がした。
ハムスターの家の掃除をする。彼らは遠慮句無く糞尿を垂れてくれるので気持ちが良いくらいだ。スカトロマニアには一日中見ていても萌えっぱなしだろう。
10時になって、酒を飲みつつ2ちゃんねるで携帯のおらが自慢と罵り合いを見てさらに学習する。さて、どうするかねぇ…。