ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ファイヤーガールの中の人も大変なんだな…

起きたぜ。あぁそれは6時半くらいだったかな? まぁ、そんな昔のことはどうせオイラには関係のない話だ…。
まず起きて、ダウンロードをして放っておいたパソコンに
「やるぜ…」
と、気合いを入れてモニタの電源を入れる。…うむ、すっかりサッパリすりっとマルっと終わっているな。確かに、早朝の回線の早さは特筆するものがある。良いことだ。そこで調子に乗ったオイラは、さらに作業を続ける。
ホレホレホレホレホレ〜!
で、待っている間はyahooのニュースと共に、今朝ラジオで聞いた「森本琢郎」の情報に従ってgoogle newsで、世の中を確認した。いやいや、google newsってどんなにすごいのかと思ったら、リンクをとばすだけの手抜きジャン、と感じたのはオイラだけか? それともオイラの感覚がすでに古くなってしまったのだろうか?
まぁ、いいや…。
さて、7時になった。日光リセットの時間だ! オイラは資源ゴミを抱えて外に出る。うむ、どんより雲がたれ込めていて日光なんて全く感じられないな…。で、オイラは車の中から犬が
「ください!くださ〜い! 鬼ヶ島でも、千鳥ヶ淵でも、どこでも行きますから〜!」
と、しっぽを振って欲しがる「ゴン太のサクうま」というたこ焼き君系スナック菓子を持って、犬回りをした。
大家さん家のダイちゃん(雑種 雄 4歳) … サクうまの前に撃沈。誇りを失った奴隷のようだった。
ご近所のまさる君(雑種 推定雄 約1〜2歳) … しばし警戒するもサクうまの前に撃沈。遠慮がちに、もっとくれと手を舐め、しかも吠える。
同家のアイちゃん(雑種 雌 約2歳) … クールな彼女は食い物くらいではなびかない。しばし、う〜、と言いながらこちらを見つめる。しかし、まさる君が食べているのを見てこちらに興味を示す。しかし、動かない。仕方がないので、慎重に彼女に近づき、鼻の前にサクうまを出す。…舐める。…口に入らず、地面に落とす。それを見つけたまさる君、ダッシュで強奪しようとする。が、年長のアイちゃんの人にらみですごすごと退却する…。で、やっと食べる。サクッ!しかし、簡単には撫でさせてくれない、あくまでもクールなアイちゃんなのであった。ハイ。
そのまま、コンビニへ行き、木曜日発売の週刊サンデーを手に取り、からくりサーカスを立ち読みする。チップ代わりにピザまんを買う。む、サンクスで買うピザマンの方がおいしいな。
家に戻る。新聞を見る。うむ、広げるのが面倒だ。再び、ネットに戻る。なにやら台風が通り過ぎて、大変な被害を出しているようだ。…今年は直撃が多かったなぁ。中国や北朝鮮気功士達が総出で、気の力で台風の進路を曲げている姿を想像したら、そら恐ろしい感じがしたが、まぁそんなことはないだろう。
午前中は、ここ何日かの作業の続きでパソコンに張り付いて過ごす。もはや、アロンアルファも、ボンドに万力も必要ないな。タコチューの様に離れないぜ。
正午に近づくと風呂に入る。と、いってもいつものようにシャワーだけれどな。で、残り少ない頂点の髪を念入りに整える波平さんのように髪を乾かす。むう、風呂の時だけは坊主になりたいと思うな。
そして、車に乗ってレッツゴー三匹だ。まず、妻を妻の友人宅近くのカラオケ屋まで送る。な〜に、たやすい仕事さ。そして、書類をもらうため病院へ行く。相変わらず遠いな。出来れば、自転車で行けるような距離であって欲しいのだけれど贅沢は言えないや。
病院でしばし待つ。待つ間、palmに入れておいたマインスイーパーや花札で時間を潰すも、結局一番時間がつぶれるのは寝ることだ。オイラは、人目もはばからずに椅子に座ったまま眠った。それにしても、初めて来たた時より段々と病院が混んでいくような気がする。やはり、病める現代人が増えていると言うことか? 経営者ももうけようと思って従業員をこき使ったのに、逆に生産性が落ちていき病院に行かれる羽目になって、その治療費の7割、32条を使えば9割5分が公費から出るから国や自治体の財政が圧迫されて福祉が薄くなり、それが社会に不安を与え、お金を使うのに慎重になった国民が多くなり、結局、「労働力は安く上げて、利益を上げるぜ、ウッシッシ!」と目論んでいた経営者の思惑とは全く違う世界が展開されるわけだ。
まさに、風が吹けば、桶屋が儲かるの理論だ。
この状況を何とかしようと思う奴はいるのだけれど、そう思う奴に力のある奴は少ない。助けてくださーい!! 助けてくださーい!
おっと、オイラの番だ。先生と面談。診断書を書いてもらう。後2ヶ月で、傷病手当金が切れるオイラとしては、鬱が悪化しようが、何だろうが冬には働かなければならないのだ。まぁ、そんな時代だ。誰に文句もいわねぇよ。ト○タ当たりの期間工でもやりに言って、プレス機に挟まれてくっかな…。
診察を終わり、会計を待つ。とんでもなく綺麗な女の人が患者として前を横切る。う〜ん、なんだか美人というのもそれほど楽ではないようだな…。なんだか、寂しくなっちゃった。
病院から帰る途中、秋冬の装いなどを見にジャスコに入る。そう、新しい服を考えられるというのはちょっとした進歩なのである。激鬱の時は、ハッキリ言って同じ服装しかできなかったものな。しかし、この30歳前半というのは服の選択が難しい。若いもんの格好は、なんだかしゃらくさいし、かといってミドル向けの服装は爺臭い。…困ったものだな。そして、何も買わずに、帰る。
ふと携帯電話を見ると、着信履歴がある。
「ふ〜ん♪ 今日はどの子猫ちゃんから電話が来たんだ…、ってかみさんかよ!」
あわててリターンで電話をする。
「助けてくださーい! 助けてくださーい! 帰りのバスがわからないんですぅ!」
「……。む、しばらくそこで待つがよい。されば、車に乗った白タイツの旦那が現れるであろう…」
そう言い残して、オイラは区役所まで車を走らせ、妻を回収して家に帰る。
帰って、最終段階のパソコン作業を実施する。…終わった。
オイラは、膨大なデータを外付けのHDDに移し、友人に電話をする。
「頼む。HDDの容量が足りないから、データを引き受けてくれ…」
で、2名の友人宅を回りデータをなすりつけてくる。これでオイラの40GBのHDDもしばらく利用できる。
友人宅では、再び如何にくだらないゲームが存在していたのかを、思い出と共に語る。しかし、未だに「チラー」を越えるバカゲームは確認できていない。
そんな抱腹絶倒な時間を過ごさせてもらって、2時過ぎに帰宅する。家は寝静まっていたが、ハムスターは元気に回し車ではしゃいでいた。…子供の頃って、何でも楽しかったよね…。