ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

学生アルバイトにも、年金課税の方向へ

しってるでしょぉ〜

さて、昨日は疲れが出ていたので千と千尋の神隠しを見ることもなく、眠剤を投与して10時くらいには寝られた。もちろん、音がないと寂しくて死んじゃうオイラのこと。テレビをスリープモードにしておいた。ちょうど、カオナシが千に砂金をあげようとして拒否された勢いで暴れ回る当たりまで覚えているのだけれど、そこから寝たようだった。うむ、気持ちのよい安らかな眠りである。
…って、午前1時半に目が覚めたじゃないか。
タバコを吸って、トイレに行って、もう一度布団に潜るが、感覚的にオイラはわかる。
「これって、絶対寝られね〜」
あきらめて起きた。はぁ、夜は長いなぁ。そこでオイラは、水泳帽子を被って、松山千春の「長い夜」を歌った。疲れたところでオイラはパソコンの電源を入れ、とにかく裏情報というものを集めまくった。まぁ、公共の電波には絶対に乗せられないような、あるものは過激であり、あるものは巨大な組織が裏にあるものであり、あるものは馬鹿馬鹿しくてやってられないような、おもしろ映像だ。
そういうのを年中眺めていると、精神に異常を来し、このような頭のネジがゆるんだような文章が書けるようになるのだ。残念なことに、今の教育制度では、そのように教えられていないし、そのように教えられる教師もいないのである。そこが、悲しいことだ。あまりに発達しすぎる技術は原水爆を生み出し、宇宙をも巻き込むような軍事関係に使われるだけなのだ。開発する人間にとっては、その成功が巨額の報酬であり、そこに倫理を冷静に考える時間など無い。倫理というものは2〜3世代に渡って、長く分析されるものなのだ。オイラは、カビの生えたぱけちゃんメモを尻のポケットから取り出してメモをした。
『ぱけちゃんは、科学技術の過剰な発展に批判的』 〆(°°)カキカキ..
さて、そんな情報集めにも飽きた。時間は3時を過ぎた頃だったろうか? 腹が減ったが、食い物はない。ダイエットコーラがちょこっと残っているだけだ。それにしても、食欲が珍しく湧かないなぁ…。スーパーで売っている半額の握りすしセットを食っただけだ。いやいや、本当に珍しい…。
で、逆転裁判や、プレステなどで遊んだりもしたが、どうにも集中力が続かない。やれやれ、眠れない上に疲れているのかよ…。
オイラは、ワイパックスを増量して飲んで、この間ちょっと面白かったYahooメッセンジャーに接続して、北海道の暇人が集まるチャットルームに入ってみた。
どんな連中かはわからないが、ボイスチャットを使っていた17歳の女子高生だけはわかった。でも、普通の会話ヨン。エロチャットでは無いからね。
で、きちんと礼儀を守ってコメントを書いていたら、快く受け入れてくれたのでしばらく歓談する。自分と違う年齢層とチャットするのは、固執するのはまずいけれど、気分転換としてはいいかも知れない。いろんな考え方があるものだ。勉強になる。
で、そろそろそこにいた連中も疲れてきたし、夜が明けてしまったので、適当に退出した。時間を見たら6時を過ぎていた。
あぁ、オイラもバカバカ。亜細亜大学の野球部員のようにバカだ。でも、破廉恥ではないぞ。
茶の間に行って、ズムサタを見る。通常は、こうしてコタツで横になっていると自然と吐き気がしてきて、眠れるのだけれど、全く眠れそうになかった。
…こりゃ駄目だわ。
食欲も全くといってよいほど無い。パンをちびっとかじったくらいだ。オイラはあきらめて、痒い頭をボリボリかきながら風呂に入った。
あ゛〜、熱い湯は気持ちがいいぜぇ! そうだ、オイラは風呂もシャワーも江戸っ子じいさんのように超熱いのが大好きなのだ。ぬるいと入った気がしない。
髪をヨン様風にセットして、時間を見ると9時を少し過ぎたくらいだった。なんとなく家に一人でいても寂しかったので、街に行って物色ツアーでもしようと思い、地下鉄に乗った。何時間滞在するかわからないから、車だと駐車料金が心配なのよね…。
そして、街についてオイラは気が付いた。
街って10時くらいが開店の時間じゃん…orz
開店準備をする暖かそうな店はたくさん見えるけれど、10時までは入れない。仕方なく、オイラはしばらくロビンソンの入り口近くでタバコを吸い、すすきのセガの開店まで、すぐ隣のローソンで立ち読みをして時間を潰した。で、10時になって、とりあえずセガに入り、鉄拳5をプレイする人達を眺めた。…相変わらず、新しいゲームをするには歳を取りすぎてしまったオイラには、どのように動かせばあのような動きになるのかが理解できない。いやいや、人間歳は取りたくないね…。
寒くて、寝ていない食っていないの疲れが出てきたので、喫茶店に潜り込み、マッタリとする。くつろぎの時間と空間だ。うむ、贅沢…。
70分ほどして外に出る。…あれぇ、大雪じゃないか。オイラは急いで、場違いな畑に出てしまったモグラのように急いで地下街へ潜る。で、その通路を経由して、セントラルホビーや楽器屋をめぐる。新しい商品を見るのはいつやっても楽しいのだ。まぁ、今持っているものが十分吟味して満足したものばかりなので、買わないけれど。そう、吉田鞄の様に使い込んで味を出していくことが、将来のお洒落になるのだ。オイラはそう思っている。一応、ぱけちゃんメモに書いておこう…
『いつまでも、あると思うな、モノと金』 〆(°°)カキカキ..
尿意を感じて、トイレに入る。手を洗う時に鏡を見る。
「……うぅっ、なんだこの白い顔は!?」
自分で見てもハッキリわかるくらい、白いのだ。これじゃぁ、ウッチャンのように白い悪魔じゃないか。しかも、ほっぺた痩けまくり…。ヤバイ、これじゃぁシャブ中患者みたいだ。そこで、オイラはおとなしく帰りの地下鉄に乗って、家に帰った。
食べていなかったので、家の途中のコンビニでおにぎりを買って帰る。で、食う。それが食欲の限界であった。んー、そんなに疲れてひどいというわけでもないのだけれどなぁ。けれども、外見にヤバサが出ているから気をつけるに越したことはないのだろう。
その後も、眠れないオイラ。…死んだか? 睡眠欲?
やっと寝たのは、夕方5時くらいから2時間ほどだった。コタツで、チリチリになっていたよ。
起きて、マッタリとしていたが、突然感情がわき起こる!
「……寂しい。」
友人にメールで爆撃!
「今夜、空いているか?」
メール着弾!
「嫁さん具合が悪い。すまん」
はずした!
エレガントな友人にメール爆撃!
…。
…。
帰ってこないな…。
無線誘導型直通電話砲撃開始!!
……。
……。
〈留守番電話サービスです。ピーという放送禁止用語が鳴ったら、リピートアフターミー?〉
……。
くだらないので伝言も残さず電話を切った。
気を取り直して、食料を買いにスーパーへ行く。食欲が無くても食べておかないとな。「食える時に、食っておくんだ!」と、オイラの上官はいつもジャングルで叫んでいたよなぁ…。
で、食料を見て回る。肉類のコーナーで吐き気がする。鳥さんは大丈夫なのだけれど、獣系の肉がこのところ受け付けないみたいだ。多分、肉屋の呪いに違いない。だから、この2週間くらいのオイラは、肉と言えば常に鶏肉だ。焼き肉なんて絶対にいけないだろう。…ゲロするかも知れない。こうして確実にオイラは、ミスター・チキンハートの道を走り続けるのである。
ダイエットコーラを買って、主食は迷ったあげくやはり半額になったすしセットだ。魚なら食えるぞ。で、家に帰る。
そして、エンタの神様を見ながら、飯を食らう。
で、日記をつけて寝ようかな? と思うわけだ。けれども、寝られるかどうかはまた別問題。
もちろん、眠る前にはターミネーター2のラストシーンのT-100型の名セリフを思い返しながら、寂しくて枕を涙でぬらしながら寝るのだろう…。
「人が、何故出会い系サイトにちょっかいを出すのかが、わかった気がする。」