ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

人と人のプロトコルは、単純じゃない

保安官

そうなんだ。昨日の日記は休んでしまった。駄目だなー、だらけていると…。そこで、短くても書こうと一念発起するのであった。ハイ。
とは、言うモノも何を出来事がないなぁ…。とりあえず不眠はひどい。眠剤が効いていない。困ったものだ…。すると、仕方ないから同じような境遇の連中とyahooメッセンジャーでチャットをして、悩みを共有するんだよな。あとは、全然知らない世界の「既婚者限定版」の部屋に入り込んで、何人かできた知り合いと主に下ネタで笑いあう。まぁ、下ネタに関してはすでにオイラは高い領域に行ってしまっているから、あまりに突っ走るとみんな引くんだよ。…そこで、止め時だ。
部屋によっては、ライブカメラがあるアダルトな場所もあるのだけれど、なんとなく目的が違うので覗いてイヤになって2度と行かなくなった。
そういうのじゃないんだよ。軽口の中にも考えさせられる部分がないとオイラはつまらない。で、既婚者限定という場所に落ち着いている。苦労が同じだしね。
出会い系じゃないから、会うとかそういうのも一切ないし。だた、女の人は直接PMが飛んできたり、友達登録の依頼が来たり大変みたいね。余の男ども、ガツガツするな。みっともない。
さて、それを終わらせても眠れない。で、8時のニュースを見ているうちにコタツで死ぬような感じでやっと眠りに落ちる。…1時間半くらいかな。そこで、飯でも食えばよいのだけれど、食べない。むしろ、食べたくない。
用事がある時は、車に乗り込んで缶コーヒーを1本飲めばそれで、夕方までもってしまう。要するに、脳が動けばそれでよいのである。
ま、今日は用事もなく、コタツでウトウトしっぱなしだった。気が付くと5時だ。
…オイラは、マリアナ海溝のようjに深く反省して、夕食の事を考えた。ちょうど良い場所に、スーパーのバーゲンで打っていて、大量仕入れした激麺が転がっていたので、注意深く、虫を捕まえるように捕獲し、湯を沸かし3分間待つ。
うむ、ワンタンがおいしいなぁ。ワンタンだけのスープもあるんだよな。アレも、チャーハンなどと組み合わせるとちょっと幸せな気分になってしまう。庶民派のぱけちゃんである。
途中、ウトウトしている間に妻より3回くらいメール爆撃を食らう。その度に、フロイトの提唱する無意識の領域から意識の領域へ、オイラはUFOキャッチャーのように引き上げられる。そして、メールの内容を理解し、一番良いと思われるアドバイスと表現を使って返信を出す。これは、結構気を遣うのだ。文字情報だけだから、ニュアンスを伝えるのが大変なのだ。
で、メールを出して、再びオイラは倒れた。銃弾を浴びたかのように。
今日は木曜日なのだな。意識を取り戻した時には、すでにトリビアの泉さえ終わっているような時間だった。
「しまった、コレで今夜も徹夜決定じゃん……orz」
しかも、全くなにも成していない事にひどく気分が落ち込む。で、ワイパックスを大量に飲む。落ち着いてくれればそれでイイ。
風呂に入り、サッパリする。あ〜、銭湯に行って湯船につかりたいなぁ…。色々な事が片づいたら言ってみよう。しかし、烏の行水で有名なオイラは、全くもったいない入り方しかしないから、スーパー銭湯でなくて良い。その辺の銭湯で結構だ。
サッパリしたので、キャッツアイ清田店へ行きゴーストスカッドでもやりにいこうかと思ったが、昨日200円使ったので、今日は休みだ。
何故、200円も昨日使ったかというと、こんな出来事があった。
4〜5歳のお兄ちゃんと3歳くらいの弟が、ゴーストスカッドで遊んでいたのだよ。で、お兄ちゃんがもう一度プレイしようと思い、お金を入れたら、おだっている弟が勝手にプレイスタートのボタンを押してしまった。兄貴の方が怒って、弟の頭を叩く。なんとなく弟はその場から別なところに移動した。幼心ながらに
「まずいな…」とでも、思ったのだろう。
残された兄ちゃんの方は。カードを使ってプレイしたかったらしく、一生懸命何とかしようといじっているのだけれど、すでにスタートまでのカウントダウンが始まっているので、カードなしのプレイしたできない。このゲーム、カードで装備をそろえていくのが楽しい一面でもある。
オイラは子供は好きじゃないけれど、なんとなくかわいそうだった。わかるんだ。子供の頃に300円とかゲーセンで使えるのがやっとだったもん。で、オイラはその子に近寄って、100円を渡し、
「もう無理だから、オイラが先にやるよ。そして、その100円で次にやりな。良いよね?」
と、極めて優しく言ったつもりだ。きょとんとしていたけれど、理解できたみたいで
「ありがとう」といって、100円をオイラから受け取ってその場を去った。
で、オイラもカード使いだけれど、まぁ、いいや、と思ってノーカードで練習プレイに徹する。その内に、さっきの子供が後ろでマジマジと観察していた。
で、オイラがゲームオーバーになると、さっきの子は渡した100円を使ってきちんとカードプレイをできたみたいだった。
ま、幼い頃の憎悪心は抓み取っておくに超した事はない。意外と、妹とか弟の頭を叩くと、叩いた自分の方にトラウマが残ったりするんだ。その度に悲しくなるからな…。
入れ替わりに、今度はオイラがカードプレイをする。コスチュームは「お巡りさん」だ。多分、敵の出現位置とか、攻略方法を観察したかったのだろう。さっきの子供はずっと横にいた。ゲームオーバーになって、カードを回収し、オイラがその場を離れようとすると、なんだかさっきの子が何かを言いたげに顔を見ているような気がした。が、まぁ、世の中全幅の信頼で優しい人などいないのだ。特にゲーセンという場所だからな。オイラは、冷静に言葉もかけず、車に乗って家に帰った。
ま、そんな出来事がおとといあった。
どうも、子供の扱いは良くわからんのだ。
さて、今宵もyahooチャットをして、朝まで眠れなさそうだ。まぁ、いいさ。知らない人とのコミュニケーションのリハビリみたいなモノだ。と、言い訳してみる。