ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ものを壊すのは良くないと、子供の頃習わなかったか?

君ら誰?

うむ、この日記も更新の具合が適当になっている。そして、それにはちゃんとした理由があるのだ。実は、みんなが知らない間に(もちろん妻も…)某国の諜報部員になったせいでやたら滅多なことが書けなくなったのあqwsrtぐいこlp;l…。


さて、しゃれにならない冗談はこれくらいにしよう。今日は、2回目の職業訓練の選抜試験日であった。なので、朝も早いうちから出発の準備をして試験に備える。だから、寝過ごさないようにきちんと茶の間のコタツで寝たさ。もちろん、昨日は睡眠薬を大量投薬して余分な眠気はすべて消去しておいた。…うむ、オイラの体は大丈夫か?
で、スーツを着る。おぉ、退職する時には腹回りがきつくてとても着れたものでなかったスーツがすんなりと入るようになっている! そりゃ、ピークから5kgも痩せれば腹回りも多少細くなるよな。よく考えると5kgって、米袋の小さい方の重さだぞ。そんなものを身にまとっていたのかと思うと、本当に面倒なことになっていたのだなとしみじみ感じる。しかし、高校卒業のときに比べると、まだ10kg袋の米袋を身にまとっているんだけれどな。こんなときばかりは、年貢として脂肪を取り去ってくれても構わない…。
会場は前回同様、あまりいい思い出のないポリテクセンター北海道である。見渡すと、前回よりは人が少なかった。しかし、それでも30人の定員に対して50人くらい受験しに来ていたから1.6倍くらいか…。一体いつから、こんな危険な試験ばかりをするようになったのだろう? 思えば高校入試はぬるかったな…。
いやいや、15の夜の少年少女に対してそんな失礼なことを言ってはいけない。彼ら彼女らはそのキャパシティの小さな心で必死で頑張っているんだ。そうそう。ま、どっちにしても死ぬまで苦労する人生が待っているんだけれどな ψ(`∇´)ψイヒヒヒ〜
相変わらず、やる気のなさそうな試験監督が前説をする。まぁ、いつものことだけれど飛行機の「非常時に備えて」のビデオと同じくらいみんな適当に聞き流している。試験科目は国語と算数…。明らかに算数という試験無いようではなかったが、4択なのであえてそう読んだのかも知れない。そして、試験時間は20分。…相変わらず短いな。で、のんびり時計を見て終了時間をマークする間もなく
「スタートだぁ!」
の声で試験が開始される。国語は楽チンであった。ふふ、古文でさえ楽勝なオイラにこんなぬるい問題を出すんじゃねぇよ…。で、算数が問題なんだな。
一応、計算問題のようなウォーミングアップ的ものはスルスルと解いていったが、文章問題になると急にスピードがのろくなる。それは、飼い主が一生懸命応援してくれるのに、どうしても足がすくんで壁を飛び越えることの出来ない眉間にしわを寄せたウェリッシュ・コーギーの姿をオイラに連想させた。だって、苦手なものは苦手なんだもん。
それでも、何とか解いていったが食塩水の問題は時間が足りなくなったので、鉛筆を転がして回答した。お願いだ、新庄の顔をした神さまがオイラの元に下りてきますように、と一生懸命祈った。ま、結果が出るまでわからんけれどな。
筆記試験が終わり面接だ。今回は早い順番だったので、必要以上にトイレを我慢することなくすっきりと面接官と対峙した。ま、何を一生懸命アピールするというわけでもないのだ。この手の仕事は、スタンドプレイであってはならないと思っている。おまえ一人が頑張っても仕方がないんだよ、と冷ややかな目で自分を売り込むことに必死な奴らを眺めている。で、それを求められる仕事なら仕方ない。考え方が違うのだろう。ただ、やることはきちんとやるし、向上心も失わない。けれども、最終的には要介護者の方が気持ちよく過ごせれば、オイラでなくてもいいのだ。逆にオイラでなければ駄目な時もあるだろう。…ま、そういう仕事じゃないのかな?
唯一出来るとすれば、制度に対してしつこく文句を言って変えさせる努力をするくらいかな? そんなことを、面接官と長々話し込んだ。さて、どうなる事やら。


家に帰る。あぁ、そうだなぁ…。前の仕事をしていた時は、外が明るいうちに家に帰るのが夢だったっけ…。今は、明るくても暗くてもゴロゴロしているし、する事無いからパチスロばかりやってるし…。駄目だなぁ…。てなわけで、前向きに文芸賞やコンテストのサイトを捜してチェックしておいた。このような駄文を書く時間とパチスロをやる時間があるなら、入賞こそしなくてもそれなりに作品を提出することが出来るだろう。自分の力量もわかるしな…。平行して、毎日懸賞サイトをクリックすることも忘れないぞ。この間は、1万円の郵便小為替が送られてきた。ラッキー。
無職ながらも努力すべき点はたくさんあったりするのだ。


で、昼間に量がおいしくておいしいと妻がのたまったプレイランドハッピーのカレーを食いに行く。…パチンコもやらずに。確か家庭風のカレーでおいしかったが、個人的には大きいニンジンが入っていたので、それだけが辛かった。やっぱり大きい野菜はきついよ…。
その後、2〜3買い物に行くドライバーを演じて、妻をパチ屋でおろす。…ま、頑張ってくれ。と、願ったが負けて帰って来やがった。…うむ。


夜、宿敵といわれるマルハンへ行く。ボーナス確定になった時に、一枚もコインが無くなったので隣の親切なおじさんがコインを貸してくれる。もちろん、謝礼を込めて10倍返しだ。そして、ボーナスはレギュラーボーナスというしょぼいものであった。…全然だめじゃん。
未だに、マルハンはオレに一円も払わない、キャンペーンは継続しているらしい。


夜、灯油をもらいに母宅へ行く。晩ご飯として、ちょびっとお菓子を摘む。最近の晩ご飯はいつもこのような調子だ。まともな食欲が無いねぇ。朝は、がっついて食うのだけれど…。
灯油をもらい、36号線のイーグルパークへ遊びに行く、で、GOGOジャグラーにとりついて遊ぶ。しばし、子役の出方などを参考にしながら台を変えてウロウロしているうちにヒットした。で、小金を持ち帰り妻への借金返済と多少のお裾分けをする。吉宗将軍のように大判振る舞いと行かない辺りがジャグラーだ。


一日の終わりにニュースを見る。…うむ、上海で最大の反日デモだそうだ。日本料理店に投石がされ、留学生が殴られ、日本製品は買うなと騒いでいたそうだ。ま、日本を閉め出すのはいいのだけれど、日本企業が中国の工場を閉鎖して撤退すると、雇用が減ったと文句を言われるのかな…?どうせ何をやっても気に入らないのだろうな。てなわけで、ささやかな抵抗としてオイラは中国製の製品を買わないようにしてみようと思う。どれくらい生活に支障が出るのかが楽しみだ。もちろん鉄拳5でパンダを使うのは無しな。当たり前のように熊を選ばなければならない。てか、これだけされたら普通の国だったら戦争物だよな。本当に、日本人は骨が抜かれたものだ。アメリカの占領下の政策、素晴らしくうまくいったねとマッカーサーの肩でも揉んであげたいよ。…この世にいないけれど。