ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ハンチング帽子に真っ裸という格好が競馬観戦の王道だ

すげー、めーわく

今週は月曜日が海の日で休みだった。だからすでに水曜日なのである。通常なら2日目の授業なので、それほど疲れていないのだろうけれど、普通の水曜日くらいに疲労が蓄積されている。…歳を取ってしまったのだな、としみじみと舟歌を歌いながら感慨にふけった。
で、水曜日の授業はすべて実習であった。6時間、体を動かしっぱなしだ。高校生くらいだったら、何でもなかったかも知れないが今のオイラには結構応える。
だからすべての授業が終わったら、人目もはばからずジャージのまま地下鉄に揺られて家に帰った。そして、晩ご飯を食い、9時前には布団にひっくり返って眠った。
夜中の3時頃、尿意を感じてトイレに行く。ぼんやりとした頭の中で、一人前立腺肥大の恐怖に怯えたが、まだそれが顕著になるほどの歳ではないだろう。寝る前にはきちんとトイレに行っておいた方がいいな。
朝、目覚めたのは7時であった。
昨晩の予定では、シャワーを浴び、自分で弁当を作って出発しようと思っていたのだけれど、いかんともしがたい疲れがまとわりついていたので、しばしネットでニュースなどを見ていた。
……すべての予定が吹っ飛んだ。
ギリギリになって、車で通学。妻を乗っけて、そのまま家に帰ってもらう方法だ。…随分偉そうな身分になったものだな、と自分に言い聞かせた。やはり2年間のブランクというか、霜降脂肪肝による肝臓へのダメージを引きずっているのか、全体的に疲れやすいし、疲れもなかなかとれない。やはり、土日はぐうたらと後ろ指をさされてもねたおすべきだろう。そんな風に思った。
しかし、授業が始まるといってんして集中できる。少なくとも学校にいる間に、今のところはストレスを感じることは無いのだ。勉強するという行為も、学んでいる内容も自分に合っているのか、はたまた世間知らずな好奇心で引っ張られ続けているのか、それは自分にもわからない。
午後の座学で、一瞬眠い時間帯があったが、後はすんなりと終了して帰る。一部、とても対応に困るコミュニケーションがあるが、おばちゃん達の間にはなかなか上手にとけ込めているようだ。…流石、おばちゃんキラーパケヲちゃん。
帰りにポストホビーに張り付いて帰ろうかと思ったが、二人羽織のように疲れがべったりとまとわりついていたので、意識とは裏腹に体が勝手に地下鉄に乗り込んでしまった。…うむ、歳だねぇ。
地下鉄を降りて、階段を上ると、南郷祭りなどと称して激しく団扇を配っていた。何故、団扇をあのように激しく配布できるのかが不思議だった。…ハードゲイの影響だろうか?
家に戻る。…妻は整体に行っているらしく部屋には誰も居らず、ハムスターがのんきに暑さにやられてグッタリしていた。
で、オイラはプラモデルのリック・ディアスを抱えてすぐ近くの公園へ行き、サーフェーサーという塗料をまいてくる。サーフェーサーという塗料は、上塗りをする前段階のとても重要な作業だ。これをすることで、太陽光などの透過光線がシャットされ、金属的な質感を得ることが出来ると共に、上塗りの塗料の定着が良くなる。ま、プラモデルの塗装の基本らしい。パテうめした部分を隠す意味合いもあるな。ま、オイラの場合は更に、パテうめでごてごてした部分を確認するという意味も持たせている。…シンナー中毒になりそうだった。
けれども、そこそこの風が吹いていたのであんパン中毒にはならずに済んだ。
家に戻って程なく、妻帰還。
晩ご飯は妻のパチスロの勝ち分で食いに行くことになった。久しぶりに、フレッシュな焼けた肉を2きれくらい食った。……胃の中で化学反応を起こしたかのように収まりが悪かった。やはり、食い慣れていないものは量を少なくしよう。重要なことだ。
で、この後何をするのか決めていないが、予想するにすぐに眠くなって寝そうなので、こんな早い時間であるがアップしておくことにしよう。