ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ボランティアと称して無料で労働力を集める施設に疑問を持つ

どこでも猫じゃらホイ

実は、昨日アップした後くらいから急に目が覚めて、やおら思い出したようにすでに用が無くなってしまった「パチスロ 鬼武者3」を売却してきた。2500円…。なかなか良い値段だった。
で、家に帰りパソコンをいじったり、プラモに丁寧にサンドペーパーをかけたりしながら1時くらいに寝た。
朝、目覚ましがオイラをたたき起こすちょっと前に自然と目が覚めた。しかしもう一度眠りが襲ってきそうだったので、からくりサーカスを読みながら一人少年の心を持って興奮する。
弁当を作る。おかずはすべて冷凍食品だ。居間に電子レンジの「ピンッ!」という軽やかな音が響く。ま、貧しい食生活だけれど最近の冷凍食品はそれなりに栄養を考えているようだ。もっとがんばり給え。しかしアメリカの輸入未検査牛肉は勘弁な。
ちょいとした知恵袋だか、都市伝説なのだけれど、BSE異常プリオンには感染しやすい遺伝的体質と、感染しにくい遺伝的体質がある。もちろん、感染しにくい遺伝的体質を持つのは、欧米系の人種らしい。もしも、イギリス人がそのような体質を持っていなければ、もっと被害は大きかっただろうと言われる。で、日本人は感染しやすいらしいのだ。と言うことは、未検査の牛肉がボンボン入ってきて、その中に異常プリオンが含まれていたとしたら、被害はイギリス、アメリカの比ではないとういことになる。…食わない方がいいね。てか、無理して牛肉を食う必要もないしな…。
クロイツフェルト・ヤコブ病は難病指定を受けております。大変な病気なのです。吉野家さん、輸入再開の署名運動なんてやっている場合じゃないっすよ。
学校へ行く。そろそろ実習も重たい作業が多くなってくる。今日は、寝っ転がっている人を一人でベットの正しい位置にズリあげる方法を習得する。ま、これが結構大変で、力加減を誤ると腰を痛めるし、強くやりすぎると持ち上げた人がスペースシャトルのように宇宙まで飛んでいってしまうんだ。だから、頭上には立てかけた枕を置かないと大変なことになる。…なかなか勉強になる。
昼ご飯をゆっくり頂き、地下に降りて落ち着かない感じでタバコを吸う。ま、それくらい落ち着かないかというと、低価格路線と高級路線を繰り返してすっかり顧客離れを招き始めているマクドナルドくらい落ち着きがなかった。
うってかわって午後の授業。落ち着きすぎて船を漕ぐ。前にも触れたかも知れないが、人間「中庸」という言葉が大切だ。
すべての授業が終わり、明日は休みだからちょいと街を散歩する。で、いつものようにポストホビーへ行ってX-WINGのダイキャストモデルに張り付いてきた。…うむ、まだ売れてないぞ。いつ売れるか、それともオイラが手にするかを考えると、毎日がドッキドキだ。で、
「あえて言おう。カスであると!」
と、かかれたギレン・サビのTシャツをうらやましそうに眺めながら、島村楽器を冷やかしてパルコを出る。
どうやら、今週も札幌市中央付近は花火大会があるらしく、浴衣姿のお嬢さんと、浴衣姿の化け物と、何故か着流しではなく甚兵衛を来ているお供の小汚ねぇ野郎どもが、ゾンビのようにウロウロしていやがる。まぁ、浴衣姿のお嬢さんは見ていて涼しげである。しかし、浴衣姿の化け物よりは、暑苦しくてもスーツをバリッと着たお嬢さんの方がオイラは好きであろう。象さんはもっと好きです。
次に、移転を控えて在庫放出セールをしているセントラルホビーへ行く。1階で常連のお宅デブと店員が、でかい声を張り上げて談笑しているのがムカツクが、オイラは2階のGUN関係に用事があったので、残飯でも眺めるような感じで一瞥をくれてから2階へ上がった。
最近のオイラの関心は、エアガンよりモデルガンへ向いている。何故かはわからないが、別にBB弾が飛ばなくてもいいかな〜なんて思うのだ。モデルガンの方が安いしな。けれども、銃口にでっかい突っ張り棒があるので興ざめであったりもする。ま、銀行強盗とか犯罪に利用される心配があるから仕方ないのだけれどね。
で、安くなっているものの到底購買するほどの財力がないので、大人しく地下鉄に揺られて帰る。
地下鉄を降りると、近所の公園で夏祭りを称してビアガーデンをやっている。なんとなく犬達もそわそわしていたりする。帰る途中、すっかりオイラが近寄ると尻尾を振って
「まぁなでろや」
と近づいてくる、アイちゃん(雑種 チャウチャウ系 年齢不詳)とまちゃる君(雑種 ベース不明)をなで回して退去する。で、迎えのダイちゃん(雑種 雄 5歳)は心得たもので、オイラが近寄ると無理繰り寝っ転がって胸骨の辺りを撫でろとアピールしてくる。ま、旨いように利用されている感じがした。
晩飯を食う。
食い終わった頃には軽い眠気が襲ってくる。うむぅ…。だが、こんな中途半端な時間に寝るわけにはいかないと決心したオイラは、ちょいと車で実家まで行く。そんで猫のヤム(シャム系雑種 雄 14歳)をからかうつもりが、逆にあしらわれ、父と懇々と日本の未来について憂いた。
で、羽根でも伸ばそうと思って久しぶりにキャッツアイでも行こうと思った。しかし、自分の羽を伸ばした姿を想像した。
…うむ、抜けた羽根が随分たくさんあるな。仕方がないから鶴の恩返しのように、羽根で反物でも作ってみよう。
……小林幸子が着るような、はではでの反物だぞ。
すっかりゲッソリしたオイラは、重い腰を上げて家に戻り、のんびりとコイツを書き記して寝ることにする。明日は、休みだ。…金はないけどな。