ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

臭いものに蓋をするのではなく、臭いものはかたづけろ

我が青春のX-WING

月曜日のことなどすっかり忘れたオイラは、サクッと火曜日の出来事から書き始める。…まぁ、昔のことを思い出そうとしているとどうにも日記が停滞してしまうからな。
で、今朝は昨晩に仕込んで置いた通りリハビリパンツとかデイパンツと呼ばれる紙パンツを、授業で試供品としてもらったのでレポートを提出すべく装着していた。思ったりかさばらないものであるが、当然普通のパンツの方が良い。で、先生から、
「寝たままおしっこを垂れてみたまえ」
と指示があったので、念のためケツに新聞紙を引いてから放尿しようとする。
……。
…うむ。
出そうと膀胱の筋肉を弛緩させようとすると、それに拮抗するような筋肉の働きが無意識に起こるようで全然出ない…。いやいや、オイラもすっかりケダモノとしての人生を歩み始めていると思ったのだが、意外にも理性が残っているらしい。で、10分ほど頑張ってみたがやはりでないのだ。…不思議なものだな。
埒があかないのでトイレに行って、立ち小便をするような感じでぼんやりと立っていたらやっと出た。
…。
着衣の状態で小便をするなんて、小学1年の時にお漏らしをして以来だなぁ…。
なま暖かい自分の尿が、みるみると紙パンツに吸収されている。けれどもそれでサッパリするかというとそんなことはない。さらさら感があるが、ムレムレ感でいっぱいだ。で、朝のコーヒーと入れて、マッタリとおむつをしたままタバコを吸い、ついでにパソコンを立ち上げて尿が固まってゲル状になった上にどっかりと座り込んでいつものサイとを立ち回ってみる。
……冷たいと言うことはないけれど、変な感じだなぁ。
で、いい加減出発の準備をしなければいけないので、パンツを横から切って、グルグルに丸めて袋に詰め、更に縛り、ゴミ箱に捨てた。…どうせ今日はゴミの日だからな。ちなみに札幌市はダイオキシン対策が施された焼却施設なので、紙おむつの類は燃えるゴミとして出して良いことになっている。自治体によって違うので注意したまえ。
で、風呂に入りすっきりする。
さ、学校だ。あっという間に到着するものだ。けれどもまだまだ外は暑いのである。残暑もしつこいものだ。
午前中は座学である。眠くなるかと思いきや、全く眠くならずに終了。
昼ご飯。適当に済ます。
昼休み。タバコ仲間と集い、例のオヤジの体臭について神経を尖らせる。
途中、古くからの友人が彼氏と共に飯屋から出てくる。…フライデーごっこでもすれば良かったかな。
午後の授業。やはり眠くならない。不思議なものだ。勉強しながらわき上がる新たなる目標がオイラから睡眠を奪っていくのだろうか? もうこうなってしまえば、マモノの出る幕もねぇ。

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     \_|  ▼ ▼|_/   正直、する事ないっす。
      ⊂\  皿 /つ-、   
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      |:::|/⊂ヽノ|:::| /」
    / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
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授業終了後、このクラスの担任というか、担当の営業の方と個人面談をする。以前書いたかも知れないが、キンキキッズ堂本光一をポンプで2倍くらいに膨らませたようなイケメンだ。
で、先日提出した履歴書の志望動機を元にあれこれと話をする。
…。なんだか前の職場では考えられないくらいにオイラは高く評価されているのですけど。人はあまりに褒められるとなんだか奇妙な気分がするものだな。正直、裏があるのではないかと勘ぐってしまうのは恐らく前職の弊害だろう。
素直に勉強している今の状況はストレスもほとんど無く十分にやれているが、就職した時は非常に不安であること、病気とバランス良く付き合ってやっていけるか? そして、安い給料を埋めるためにどうアルバイトをしたらよいか迷っていることを伝える。
結論としては、理解のある考え方の経営者の元で働くしかないという分かり切った答えに落ち着く。…まぁ、それしかないんだよな。もっともオイラも、自分で技術を身につけている以上、不要な我慢はする必要もないし、自分の信条と合わない職場はとっととおさらばするつもりだ。それは普通な時代になったし、そういう仕事で十分だと思っている。
…まぁ、随分と仕事観も変わったもんだよな。
帰り、ピヴォの地下1階にある「クラチカ」という吉田カバンの直営店を冷やかしてくる。ちょっと最新モデルばかり並んでいるので、自分が欲しいものが見つけられなかったのだけれど、それでも吉田カバンだけあり、素材より縫製に力が入っていて、長年使っていても型くずれしなさそうなしっかり感に好感を持った。最近はどのカバンを手にとっても「中国製」と書いてあるので、いい加減辟易としていたのだけれど、久しぶりに「日本製」と書かれていたタグがとても誇らしげに見えたのである。なんだかんだ行っても、Made in Japan とは行かなくてもせめて、Crafted in Japanであって欲しいと思うのである。高くてもそれだけの価値があるとオイラは信じている。
で、三菱製の地下鉄に乗って家に帰る。
家にはいると、家事で疲れたのだろう、妻が布団でひっくり返っていたので黙ってグランツーリスモ4をして遊んでいた。
で、ビデオを返却しつつ飯を買ってきて食らう。もうちょっと家に帰ってきてからの時間も大切にしないとな。今は昼間で精一杯なので、帰るとグッタリしているだけだけれどそのうちフルで動ける体力もついてくるだろう。
とりあえず、2年間何もしていなかった状態から6時間でもしっかり勉強を勤め上げることが出来るだけでもオイラにとっては進歩なのである。
そんな真面目な締めをして今日の日記は終わり。
明日はヨドバシのマッサージ椅子コーナーで疲れをもんでもらってこよう。