ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

サンボマスターと東京マンボボーイズのがっぷり四つ

タイゾー、お笑い進出か?

さて、木曜日なんだな…。別に学校に行かなくても時の過ぎるのは早いものだ。…歳を取ったのだな。
実はオイラにとって今日はちょっとしたイベントデーだったのだ。先日、パチスロで買った時に、多方面から
「負けて飲まれる前に資産に変えた方が良いよぉ…」
と言う指摘を頂いたので、文豪セットの第一弾として非常に日常生活で多用するパソコンのキーボードを注文した。もちろん、オイラの日記の中でもキーワードとしてたくさん出現している、東プレ Realforceの106 PS/2タイプだ。
注文先は、マニアにはとっても有名でオイラのはてなアンテナにも登録しているSHOP Uである。
で、10時半頃宅急便屋が到着する。いつも思うのだけれど、宅急便屋の兄ちゃんというのは必ず疲れて登場してくるな…。もっと労働環境に気をつかった方が良いぞ、クロネコヤマト。注文形態は代引きであったので、送料と高い高い代引き手数料を含めて18,200円を支払う。…ま、高価な買い物だよな。
さっそくマイ時代遅れ PentiumⅢ 800Mhzのすっかりケースが外され、ガムテープでグルグル巻きにされているおんぼろパソコンに接続する。
…うむ、指が滑るように打鍵できるぜ。これならブログ界明石家さんまのごとく、べらべらとくだらないことを入力できるな。…やったぜ、ぱけちゃん。
ま、まだなれていないのでタッチミスを頻繁に繰り返す。…軽いというのも難しいものだ。今まで使っていたゆりかごから墓場までよろしく、事務用品から警察用の拳銃まで作っているミネベア工業製のキーボードは、別なパソコンを買った場合に接続しよう。…付属でくっついてくるキーボードなんて糞糞だからな。もっとヒューマンインターフェースを大事にしよう、うむ。
そんなわけで実に豪勢なアイテムを入手して、すっかり満足したオイラは、いつものように床の上に寝っ転がってそのまま寝た。
……目を覚ますといつも、体がバキバキなんだよなぁ。この癖を修正せずに、歳を取って運動機能が低下すると腸骨とか大転支部や、はたまた仙骨の辺りに褥瘡が出来るぞ。…褥瘡(俗称:床ずれ)って大変なんだぞ。放置するとドンドン穴が大きくなって、敗血症を起こしたりしてしまう。
さて、おめめパッチリなぱけちゃんは、やおら部屋の中を見渡してあることに気が付いた。
……きたねぇ。
「する事もないので、部屋の掃除でもするか。」
そんな諦めムードが漂うような台詞を呟き、空気清浄機にスイッチを入れる。そして埃を吸引しないように使い捨てのマスクを2枚重ねで装着する。ま、100枚くらい入っている安いヤツだ。最初の一枚を装着する時に、ゴムの部分が外れて顔に、パチーン!、と当たった。
……ムッキー!!
30分くらいその辺に当たり散らしたところで、気が収まった。…うむ、部屋が散らかって余計に仕事が増えたな。
ウンザリしながら掃除をする。まぁ、掃除というよりは乱雑に手が届くところに固まりだした本などを、適当に本棚に詰め込んでいくだけなんだ。で、それが終わると若干部屋のアイテムの位置を調整し始める。
で、やっと終了した。ふぅ、全く世の中は疲れることばかりだぜ。そして、マッタリと疲れを癒しながらからくりサーカスでも読もうと思い、コーヒーを入れ、固い床にマットを敷き、ゆっくりとした読書タイムをすごそうとした。
…あれ、からくりサーカスの21巻、何処よ?
……。
…ムッキー!!
(再び暴れ回るが、見苦しいので中略)
やっと仕事が終わって、21巻も発見した時には疲れ果てて寝た。…こういう時には、頭の中をパトラッシュが駆けめぐる青春だぜ。
夕方、起きる。なんとなくもったいない一日を過ごしているような感じがしたので、久しぶりにオイラの心のオアシス、ハードオフでも行こうと思った。で、光の速さで出発の支度をする。全くオイラはいつもアインシュタインの法則を無視しまくりだ。
ハードオフ到着。中古の楽器を中心に、フムフム、と物色する。で、いつもと同じように、良いものは高い、そうでないものはそれなりだ、という教訓を得て店を出る。…なんだか、悲しい思いをするためにハードオフへいっているような気がした。
通りをまたいで、ブックオフへ侵入する。で、エヴァンゲリオンを立ち読みする。…オイラが歳を取りすぎたのであろう。ゆっくりお茶でも飲みながら、しげしげと読まないと内容が理解できないぞ。
そして、再び悲しい思いをしながらマーチを運転して家に帰った。外は秋の夕暮れで、夕暮れ時はさみしそう…♪ と歌いながら家に到着した。
さ、書いていなかったが出かける前に、オイラは米を研いでタイマーをセットした。
「炊けてるかな〜♪」
と思って覗いてみたら、
「まーだだよぉ〜♪」
と返事が返ってきた。
……一度この部屋は除霊してもらった方がよさそうだな。
珍しく自分で適当にフライパンで焼き焼きして、たんまり秋の新米を堪能する。本当に新米というのはうまいものだな。当然ここで述べる新米というのは、今年とれた米のことであり、教室に入るなり黒板消しが落ちてきて生徒に笑われる新米教師のことではなく、配属されるなり奇妙なニックネームをつけられ殉職するまでその地獄から解放されることのない七曲署の新米刑事のことでもない。…まったく君ら、想像力が豊富すぎるぞ。
で、満腹になったオイラは、冬ごもりの支度を終えた熊のように、床の上で丸まって寝た。…どうやらパチスロに行かなくなった時間は、昼寝として消費されるらしい。…やばいな。
起きると9時半を超えていた。…今晩眠れるかわからないが、一応週末ではないので寝る努力をしてみよう。結果は、明日の日記で報告する。(ウソ…)