ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ロックの日だ。ロックは時代への反抗を歌うのだ。

名画ギャラリーより

そろそろ世間も大企業による中小企業潰しが一通り終わった頃ですね。所得格差も随分とついてしまい、金持ちの方の納税額も鰻登りになってきてご苦労様と言った感じです。
はい、しがない介護職員のオイラはこのペースで行くと非課税所得になりそうですよぉ…。くそ。
てか、マジでこれで生活しろと言うのだから厚生労働省もやってくれるよな。ま、いんだけど。
さて、このところ日記風にこのブログを継続することに限界を感じできたのだ。何てったって毎日が代わり映えのしない生活だし、刺激と言うものがあまりにない。他人からみると面白い出来事があるのかも知れないけれど、書き手がインスパイアされないと書きようがないからな…。
で、エッセイ風に適当なことを書くことにする。それでいいんだ。


…何からかくべ?
……むぅ。


さて、気が付いたら今の職場に潜り込んでなんと半年が経過していた。…全然意識してなかったよ。なんだか未だに新人君のような気分なのである。いくらか職員の出入りがあるので、自然に入ってきた人にルールを教えるようなことはあったけどな。ま、やっていることは主婦業と変わらない。
…主婦業というのは賃金にすると安いもんだな。
今更主婦業の重要性を議論するつもりはない。家では旦那をしているオイラから言わせても、それほど大変な作業ではないと思う。
主婦の何が大変かというと、主に精神的負担によるところが大きいのだろう。子供の面倒。ご近所との折衝。旦那の面倒と相手をする…。
置き換えてみよう…。
認知症の老人のお世話をさせて頂く。スタッフ間の折衝。
…。
旦那の相手がないだけマシだな。あと、家に帰れるところも違うな。
ま、ご苦労全国の主婦、と言った感じだ。

世間ではボーナスシーズンになろうとしているらしいぞ。
…ボーナスって何よ?
……。

忌々しいぜ。



ま、そんなぼやきもそこそこに生きているんだ、オイラはな。


先日、半年ぶりくらいに床屋に行って散髪してくる。いつも、思いっきり切って半年ほど放置するのがオイラ流である。しかし、オイラの髪の毛は少し硬く、しかもクセがあるので短いうちは非常にメンテナンスに苦労する。
今日なども寝起きに鏡を何気なく見る。
……うむ、何だか風車の矢七みたいなんですけど。
両サイドの髪の毛が、重力に逆らって「ぱよ〜〜〜ん」とはねている。
これじゃほっかむりをしていないのに、リアルで鞍馬天狗みたいじゃないか。
くそ。
小一時間ほど世間に背を向けてザメザメと泣く。いいんだ…。


このところ、パチスロが落ち目になっている。
落ち目になったらオレから離れろ、と言ったのはかの有名な房州さんであるが(何処で有名だって…)、まさにその心境である。
落ち目になったら駄目だろうなぁ…。
他に生計の足しになる生業を探さなくてはならないな。…株か?
……。
ナイナイ、あり得ない。
第一そんな資金など無いぞ。資金を集めるために詐欺をするようなリスクを冒すわけにもいかないしなぁ。まったく、一度貧乏な生活にハマルと、トランプの大富豪のごとく、嵌りに嵌って貧乏の循環が続くのである。
アレって単なるトランプのゲームなのだけれど、何気なく世間の真理をさらけ出しているような気がするな。革命なんて起きるはずもないしなぁ。この事を
「いやぁ、一体どう思う?」
と、クラスメイトに尋ねるようななれなれしさで小泉首相に問いただしてみたいが、所詮ヤツは官僚の犬なんだよな。革命を起こすなら霞ヶ浦か…。
……ねぇな。
それにしても、お金の心配をしなくて生きるというのは難しいものである。そんな悩みを抱えている人はたくさんいるようで、日本の自殺者は増加をたどっている。こうした自ら自分の人生を終了させる人がたくさんいる中で、「好景気」などとしたり顔で言うなんて片腹痛いのである。
精神科、心療内科、カウンセリング…、時代の中でオブラートにくるまれて言葉は柔らかな印象を与えるものに変わってきたけれど、抱える病の根元は一緒である。耐えきれないほどのストレスによって、脳内の化学物質の代謝が正常に行われない結果、今の世の中でうまくやっている人達からみると、「異常」になってしまうのである。別に食うのに困らなければ、そのままゆっくり家の中で過ごして回復する時を待てばいいだけのことなのにね。
それを許さない時代の流れの速さを憂いているのである。