ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

君のとなりにえびすよしかず

劇的序曲への幕開け(ワールドカップなので再掲載)


今宵は夜明け頃にワールドカップ「ブラジル対日本戦」があるようです。
…見ていいかなぁ?
…いいよな。


さて、ニュース大好きなオイラは夜な夜なネット上で議論ありの掲示板でチェックを欠かさないのだけれど、今や巨大なニュースでにぎわっているのです。
その一。
山口光市、母子殺害事件の最高裁判決、無期懲役差し戻しである。
判決理由で、無期懲役は量刑不足という骨子であり、事実上差し戻された高裁では「死刑判決」を出す以外に選択肢はない。…ま、新たな状況変化が起きない限りだけど。
で、死刑反対の「人権派」と死刑支持の「市井の人」でケンケンガクガクの意見の応酬があるのである。と言うものの、人権派叩きが正しいかな…。
オイラ的には、死刑はない方がよりけれど、犯罪者に報復する被害者の連鎖が起きる場合が多々あるので、仕方ないかなと思っている。無意味な不幸の連鎖なんて必要ないからな。
実際、日本なんて糞糞だ、と常日頃思っているオイラだけれど、このようなオイラと同じような常識を持った人がたくさん居るので、ちょっと救われる感じがする。言うまでもなく、死刑になるような犯罪をする方が悪い。で、「人権&えん罪&更正」を盾にして、事件の本質がぼけるような議論をされるとマズイのである。
死刑として拘置して、死を待つ日々の中で、死刑囚がどのように変わっていくかを見極めての減刑というのも一つの方策じゃないだろうか?
…もっとも被害者遺族の意見が最重視されないといけないし、減刑を決める司法の方々及び関係者は遺族を説得して納得してもらわないといけないだろうね。
…小難しい話しだ。
とにかく、死刑になる犯罪をする方が悪い。人権は二の次である。はい。


NHKの受信料納付の義務化について。
アホな方針である。オイラは受信料を払わないといけないような番組なら見ない。他に情報の取り方はたくさんあるのである。たまにワールドカップクラスやライブの様に非常に見たいコンテンツがNHKにあったりするが、そのような番組なら個別にお金を支払うような事をしても視聴者はついてくるのである。
結果、民放やCSなどが放送権を高い金で買ってもペイ出来るのである。
要するに、NHKの受信料というのは、粗悪なコンテンツと優秀なコンテンツをごちゃ混ぜにしてパックにし、且つ押し売りするという「契約の自由」が著しくそのなわれているものである。
…多分裁判を起こしたら「憲法違反」と言うことで勝てるんじゃね? というくらい悪質だ。
言うまでもなく、NHKスクランブルを頑なに拒否するのは、保身からである。
糞糞である。


アメリカ牛肉輸入禁止の解除について。
…ま、勝手にしてくれ。と言う感じである。
政府が何をどうしたいのかもわからないし、ごり押しで輸入させて売れると思っているアメリカもわけわからん。
…てか、この状況を見せられて誰がアメリカ牛肉を選択するのよ?
もちろんアメリカ牛肉大好きな某有名牛丼チェーンの「心象」が著しくさがり、それを食べていた若い世代からそっぽを向かれはじめているのは事実だし、食べる理由がオイラにはわからん。
表示がキチンとされていれば、安くて選ぶ人間が非常に少ないくらいの常識は日本人は持っている。
…ま、表示がキチンとされていてば、なんだけどな。
加工されれば表示の義務はないし、外食産業は採算重視だから黙ってウソついて使うことは容易に予想できる。それくらいのくず野郎がたくさん居るのもまた日本という国なのである。
オイラに出来ることと言えば、再び肉を食わないことくらいかな。
別に牛肉じゃなくてもいいし、北海道の鹿肉でもいいぞ。
案外おいしいよぉ。


柳沢について…。
「急にボールが飛んできたので…」
流行語大賞確実な彼であるが、頑張ってもどうしようもないことと言うのは世の中にある。
てか、あんな試合をする国がワールドカップに出る方がおかしい、という昔からのサッカーファンの辛辣な意見があるのも事実である。フランス大会での出場とか、ドーハの悲劇とか、もっと出場のためのロードというのはシビアじゃないといけないのよ。…出られればいいとうもんじゃないし、チョンボまがいな誤審と限りなくブラックな政治的力で決勝トーナメントに出ても仕方ないからな。


と言うわけで、ひとしきり文句ばかりを並び立てストレス発散するぱけちゃんなのである。
当然パチ屋で負けましたよぉー。