ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

パロマの回収CMは松下のパクリで、数も少ない

「開運ネコ屋敷」
昨日は敬老の日だ。奇しくも介護職という仕事をしていながら、この日まで仕事を継続することが出来なかったわけだ。まー、しょうがない。経済的にゆとりがあるヤツでなければ介護が務まらないというのは、昔から同じである。
…それを変えようという主旨の「介護保険法」だったハズなんだけれどねぇ。
てな訳で、「オイラはゆっくり寝て過ごそう」と思っていたのだけれど予想通り5時頃目を覚まし、井伏氏のように大きく放屁してからトイレに行き、再び寝る。
次に起きると8時半だ。そこで子猫ちゃんのように大きな伸びをして目を覚まし、呑気にパソコンを立ち上げてニュースをチェックする。どうやら台風が来ていたらしいな。元々大きな台風に縁遠い北海道であるから、そこに住んでいるオイラも台風に対しては無頓着である。名古屋に住んでいた時も呑気で、すぐそばまで来ているのに雨戸の準備すらしなかったもんな。大雨洪水警報、暴風雨警報などが出ると大学は休みだったのだけれど、一人暮らしをして徒歩でも行ける距離に住んでいたオイラは、学校に着いてから休校であったことを知る始末だったもんな。
そんで、その後は同じように学校に来てしまった級友達がオイラの部屋にたむろして、ストⅡ大会となったわけだ。…懐かしいね。
午前中は、オイラが愛知に里子に出されるため、残された車を運転すべく妻を訓練した。今日のミッションはガソリンの入れ方。最近すっかり増えてしまったセルフスタンドで、車を停めてから車を出すまでが課題である。
まず、車を停めるところは合格だ。人をはねることも、給油機に突っ込むこともなかった。次は自動給油機の設定だ。お金をいれて、指定数量や金額を設定する。ここは店によってインターフェースが違うのでちょっと大変だ。
…予想通り、もったりくったりしているので仕方なく外へ出てレクチャーする。
給油自体はスムーズだった。このインターフェースに戸惑うという点は、ビデオの予約録画でしどろもどろするのを共通であり、老化が露見してきた証なのだろうか? …ま、余り考えたくないな。
その後、
「バックでの駐車を練習したい」
というかねてからの希望で、以前妻が練習するのに広そうで目をつけていたという里塚霊園まで行ってみた。
しかし、今はお彼岸の時期らしく大混雑であった。迷惑になると行けないので、首根っこと引っ張って家に帰させた。そして、家に帰って再び寝る…。


夕方はジャンボな女性の友人が来年結婚するとかで、
「わたしのぉ〜、フィアンセとぉ〜、一緒に食事しろよ、ボケッ!!」
とメールが入ってきたので、妻も引き連れて近所のなごみ屋まで行った。
待つことしばし。
…あれ、向こうから来るのは確か見覚えのあるジャンボな女性の友人な顔をしているのだけれど、となりの男性と比べると何だか小さいな。そう言う光景を目にしたことがほとんど無いオイラは若干混乱したが、彼らが近くに来て理由がわかった。フィアンセでかい…。
この巨神兵に囲まれるナウシカの気持ちをホロホロと感じながら、一行はなごみ屋に入って、大層なごんだそうな…。
比較的おとなしめで、シャイな彼であったが、ジャンボな女性の友人の腹の肉の話しになると、地獄から湧いた悪魔どものようなずるがしこい表情をして茶化した。…彼はきっといいヤツに違いない。
家に帰ると、久々にビールを1杯飲んだせいか頭痛を抱えた。仕方がないので膝を抱えて丸くなって眠った。最近はすっかり秋めいてきたので、ちゃんと布団をひいてみた。…なんだか眠るづらくて困る。