ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

野郎臭と加齢臭の狭間


日曜日。それは空腹と暇に耐えるための修行の日・・・。
なんだか知らないが、オイラはこの年齢になって座禅を組んで内省するような苦行をさせられているのである。・・・まー、全部オイラが悪いんだけれどな。

先週は夜勤の週だったため、夜は全然眠れずに「面倒くさいや」とばかりに朝まで起きて過ごし、ボウケンジャー仮面ライダーカブトを見てから寝た。ボウケンジャーはもうちょっと続くのだが、カブトは今日が最終回で楽しみにしていたのだけれど、まーこれが壮絶な最終回で、思わずユーモアを強く理解できるオイラであっても、
「・・・このエンディングは愛せないべさ。」
とつぶやいてから寝た。後ほど某掲示板で感想がたくさん述べられていたが、ありえねぇ、というのがおおかたの感想であったような感じがした。・・・今時の子供はあのシュールなエンディングを理解できるほど知能が向上したのかいな? そんな子供ならオイラ近寄りたくないな。しかも伏線投げっぱなしだし。

失意にふて寝してしまったオイラは、朝の10時に起こされることになる。
ジリリリリリリリリッ!!!
・・・・・・:-) なんだなんだ、誰の目覚ましだ? やたらに音がでかいじゃないか?
と思ったら火災報知器の非常ベルの音だった。おいおい、囚人なような日曜日なのは理解しているが、火災報知器の非常ベルで起こされるほどひどい悪行はしていないつもりだがな・・・。そう思いながら、眠い目でよろよろと外に出ると煙くさい・・・。
おー、ガセじゃないじゃないか。けれどもこの臭いはどこかでかいだことがある。たばこのフィルターの焦げた臭い・・・。そいつだ。様子をうかがいに下に降りてみると、要するにたばこを捨てる専用のゴミバケツがあるのだけれど、そこに火種が残っている状態で誰かが吸い殻を捨てたらしい。・・・ま、ありがちなことだけれど、何度も同じことが繰り返されるとオオカミ少年のごとく、いつの間にか火に包まれるという愚を繰り返してしまうので気をつけてほしいものだ。あれは、しつこくても人の好意は信じましょう、という教訓の物語だ。
そして、オイラは再び寝る。なーに、早朝に選択をしてしまったので晩ご飯まですることはないんだ。
腹を鳴らして夕飯の時間に目を覚ます。いそいそと食堂へ降りておくオイラ。そうだな・・・、人肉を喰らいにさまようゾンビのような姿であったに違いない。
自分で凡にメニューを載せて、「いただきマース!」
・・・ゴロン。
オー、マイガッ!
メインディッシュの鶏肉のグリルが床に落ちてしまった。きょろきょろと探している間に不二家お得意の「3秒ルール」も適用外なほど時間が経過してしまったので、泣く泣く廃棄した。・・・ただでさえ好きなおかずが少ない日だったのに。オイラは部屋に戻ってから布団にくるまり、シクシクと泣いた。そして寝た。
てか、明日から早朝勤務なのにこんなに寝ていたら寝れないな。またぼろぼろの1週間の始まりだ。・・・やれやれ。

ちなみに、SDカードだけでパソコンのテキストデータをSH902iにデータを移すには、普段素人がさわらないような不思議な拡張子のファイルを無理繰りテキストエディタで開いて、いじくるという荒技が必要なのでおすすめしない。
ネットにつなげられれば無償ソフトでこんなことをしなくてもいいのにな。ま、オイラはパソコンのOSをぶっ壊しても
「直せばいいや」
位に思っているから、よい子はまねしないようにしよう♪