ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

Mediaプレイヤーは激重2007

風邪っぽいのである。
これが「風邪っぽ(^^;)」だと間抜けくさいし、「やまひをめしたのでございまする」だと仰々しい。・・・日本語というのは実によくできているものだ。
で、風邪っぽいので晩ご飯を食って風邪薬を飲んでしばし昼寝をした。なんとなくすっきりである。
さて、このところのオイラは代わり映えもしなく、土日を除く毎日、護送バスに乗せられて工場に運ばれ続けている。もちろん、バスの車内では「ドナドナ」の大合唱である。いつの時代も人は何かを得るために大切な時間を切り売りしてきたのだろう、と物思いに更けながら8〜9時間の労働を会社に提供して、株で稼いでいる人の端数程度の賃金を稼いでいる訳だ。たまには車のボディーに、
「おまえの母さんでべそ」
10円パンチでもしてやりたくなるが、そんなことをしても所詮裕福そうには共有されないである車種を作っているし、後ろの行程で「キズ」チェックに引っかかってこってりと絞られるのが落ちなのでそこまでのリスクは犯さないことにしている「事なかれ主義」のぱけちゃんである。・・・なんだか、つまらない人間になってきたよな、オイラ。
なんかこう、もっとぎらぎらしたものがほしいよな。人として。
けれどもよくよく考えてみるとTOKIOの城島くんと同じ年齢であり、彼の姿を見ていると
「あー、こりゃ無理だわ・・・」
と一人納得してしまう微妙なお年頃でもある。

さて、最近は意識してテレビを見ないようにしているのだけれど、それでも部屋が暗いと感じたときや、自分で何かを始めるのに疲れたときはテレビを見てしまう。で、あるある大事典Ⅱが捏造問題でひどいことになっているらしいですなぁ。納豆は確かに健康にとてもよい食品であるが、それだけ食っても駄目じゃん、ということは頭の軽いオイラでもすぐにわかることなのであるが、世の中のやせたい乙女心というのはメロスに水と休憩も与えないくらいに突っ走るものらしく、これにはいつだってセリヌンティウスもびっくりである。
「・・・メロス、もうきたの?」
という感じで。
あと不二家の問題もあったなぁ。・・・なんだか随分昔の出来事に感じるのは何故だ?雪印のひどい問題があったから、隠蔽がどれだけまずいかはわかっていそうなものだけれど、目先の利益に目を奪われるとろくなことがないものですな。信用を取り戻すのは結構難しい。そう、それはパチンコ屋は絶対にでない、とオイラの思わせたのと同じように深く心に刻み込まれて払拭できるものではないのである。
・・・働く分にはおもしろそうでいいかもしれないけどな。インカムでぼそぼそと客の悪口を言うんだよ。うきき。