ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ハーさんとヒーさんが、フーしてへーしてポゥッ!

「よぉ、おまえさぁ。何で地平線ってあるか知っているか?」
「・・・・・・地球は丸いからだろ?」
「違うな。ポリゴン欠けが起きるからだよ」
・・・という会話を理解できる人は、コンピュータに詳しく、SF心を理解できる人だろう。ま、前振りだ。気にするな。
今朝は眠い目をこすりながら何とか朝飯を食った。で、部屋に戻るなりぐっすり寝る、はずがコーヒーをがぶ飲みしていたせいで、すぐに膀胱がパンパンになって目が覚めちまった。全然寝た気がしなかったが、おねしょだけはしなかったぞ。
おねしょで思い出したが、昼に出勤の護送バスの中でかかっていたラジオで偶然おねしょの話をしていた。「宮地佑紀生の聞いてみゃ〜ち」とか言う番組で、本人のおねしょ談を語っていた。やはり夢を見ていたらしく、池の前で池の鯉と話をしていて、本人はやたらトイレに行きたかったらしい。(感覚で)
で、本人と鯉の夢の中での会話。
「いやー、トイレいきたいけどどこですればいいがー?」
「・・・ここですればいいがね」(鯉)
で、じょろーと。夢から覚めるともう遅い。オイラ、この話が結構つぼにはまって工場に着くまでにやにやしつつ、寝たふりした。
今日はすごく仕事の調子が悪く、なんだかのりが悪すぎた。ミスも(本当は明らかにオイラのミスではないが、責任部位なので仕方ない・・・)あった。仕方がないのでワイパックス1mgを注入。その後、調子が元に戻った。・・・なんだかなぁ。
休憩中、夕張市の雪下ろしボランティアの話題を見る。
ご存じのように日本で初めて財政再建団体の指定を受けてしまった自治体であり、負債の返済のため日本で唯一地方税が高くなる。(どうやら、今は自治体で地方税は自由に決めて良いらしいが、実際はどの自治体も一律らしい)
で、そんな破綻した財政なので雪下ろしも市がやってくれなくてボランティアの出動となっているらしい。しかし、ボランティアの人自体がすでにじじぃ・・・、いや高齢になられた方なので、深刻に報道されていた。今後18年をかけて返済をするのだが、インタビューを受けていた人はきわめて明るく、
「後18年したら、俺何歳よ? (その人67歳) ・・・もういねぇな、あはは。」
いや、笑い事じゃないんですけど・・・。でもねぇ、そんな風に深刻な状況や迫ってくる死をも笑い飛ばせる感覚っていいなぁ、と思ったのだよ。オイラも、訳ありすぎで「くだらない」と思いながらたぶん人生の半分を折り返した頃の貴重な1年をつぶしている感覚があって、いつもくらい気分になるのだけれど、そういうのももう仕方ないモンね。本当にどうしようもないときは笑うしかない。そういう強い心を持ちたいと思っちゃったりして。
で、その後もまじめに働きましたよ。あまりに暇なので海外向けの車がどこに輸出されるのかを書いた指示書を詳細に見ながら、
「ほー」とか「へー」とか言いながら、仕事したらあっという間に終わった。時間のつぶし方というのは実にいろいろあるものだ。