ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

何気なくヒゲを引っ張られる日々

世間様の多くは3連休だという。ちなみにオイラは月曜日仕事なので関係ない。・・・特に休みたいとも思わないしな。どちらかというと欧米型のように、決まった連休はクリスマスから歳越しにかけてくらいで、ほかの休みは自分のライフスタイルに合わせて自由にとれる方が良い。なんとかしてくれよ、厚生労働省・・・。
と言うわけで、実は好きな仕事ができれば休みなんて取らないことを理解しているオイラなのである、はい。
今日は日曜日ということで朝から早起きして、ボウケンジャーの最終回を見た。このようにリーダーとヒロインが明確にくっつく展開で終了したのを見たのは初めてだなー。まー、男の方がボケボケしているのはある意味お約束だけど。でもヒーローものと恋愛は御法度だと思っていたオイラは少なからず衝撃を受けたのだった。・・・そりゃ、最近のガキどももおしゃまさんになるわけだ。
で、仮面ライダー電王。これってこのままコメディータッチで進んでいくのかしら? ちまたの世界ではモモタロスというキャラの担当声優さんの関俊彦のあまりのハマリ具合に、
仮面ライダー関王、と言われるくらいだw
楽しんで終了♪
そして、おそってきたマモノにやられて睡眠に落ちる。

    |\_/ ̄ ̄\_/|
     \_|  ▼ ▼|_/   ・・・久しぶりに呼んだか?
      ⊂\  皿 /つ-、   
      ///   /_/:::::/    
      |:::|/⊂ヽノ|:::| /」
    / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
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日曜日のお昼は昼ご飯がない。もちろん自分で買いに行くなり用意するなり(寮で自炊は厳禁)しなければいけないのだけれど、最近はすっかり食わなくても良いようになった。なーに、内蔵についている脂肪が燃焼されればそれで十分なのだ。骨格が完成した高校生の時と比べても、まだ体重が重いから燃焼するほどの蓄えがあるはずだ。約5キロ分の脂肪をため込んでいることになる。まずそいつから片づけないとな。
で、お洗濯をして日曜日の予定はすべて終了ー。ま、こんな感じだから休みなんて必要ないのだよ。おほほ。

で、晩ご飯に時間になると習性に従って食堂へ行きご飯を食べる。男の子は体のライン(下っ腹の肉)が気になるのでお米はちょっと少なめな。食堂のおばちゃんに感謝しつつ頂く。一応セルフなので、食べ終わった後には水で食器を流してからシンクに放り込むのだけれど、ふと見ると、「おひつ」がある。お米がたくさんくっついている。
・・・あれ、洗い落とすの大変なんだよな。
前職がグループホーム職員で料理と片づけもしていたのでその大変さが身にしみる。で、ふとこんな言葉が頭をよぎる。
男子、厨房に入らず。
・・・これも曖昧だよなぁ。言葉というのは時代背景や受け取る人によってゆがめられるモンだな、と感じる。今でこそ、亭主関白を吹聴するかのように、男は家事なんてやるモンじゃない、と解釈されているような気がする。
しかし、これも考え方を変えるて解釈する。
例えば、武士の時代。それものんきな江戸の末期じゃなくて戦国時代。戦になれば命を落とすかもしれない。男は家のため、外で戦う。そういうシビアな状況で家事の苦労を知っていて、冬の戦で
・・・あ、今日は妻も洗い物がつらいだろうな。
などと上の空だったら、その一瞬の隙でやられてしまうかもしれない。そうだとしたら、最初から自分の使命に専念するため、この言葉が存在するかもしれない。そうなると解釈の仕方が少し違うものになる。それは「男子」のためにあるのではなくて、家のために存在するのである。
格言、定型句、言葉というのは一元に解釈できるモンじゃない。最終的に必要とされるのは他の人、立場をイメージする人間力に収束されるのだと感じる。
てか、シンクの「おひつ」一つでそんなに考え込んでるんじゃないよ、オイラ(笑)