ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

文才など100 の気持ちの前ではガラクタだ

さて、今週から仕事内容が変わったのだが・・・・・・。
当然、ラインの仕事なのでオイラが変わると言うことはほかの担当も変わるわけでして。で、ふたを開けてみると、
不具合が多発。
・・・まぁ、仕事内容が変わると言うことは不慣れが生じるで当然だと思うのだけれど、それを待たずに工場は人員配置、職務内容を元に戻しちゃいましたw。何をやっているんだか・・・。正直楽なのは良いのだけれど、暇でしょうがないぞ。
そんな稼ぐためだけに肉体と魂を売り渡すような職場なので、良いことはない。面白いこともない。しかし、唯一面白いのが2週に1度の早番での「ラジオ体操」の風景。
まぁ眠い時間なので、皆さんかなり適当。けれども、学校に通っていたときから反復してやらされてきたラジオ体操。音楽がかかれば何となく体が動くものだ。皆一同、眠そうな顔をしながら映画「ゾンビ」のラストシーンを彷彿させるかのように、もそもそと動く。・・・・・・まぁ、いいさ。
で、ふと見るとひときわだるそうな社員がいる。
兵隊さんの「休め」の形でスタンスを保ち、手だけをプラプラ振っている。この人、どんな体操のパートでもほとんど変わることなく手をプラプラ振る。ガムをかみながら、薄ら笑いを浮かべた感じだ。
そのまま体操のプログラムが消化されていき、クライマックスを迎えるのはジャンプをして手足を大の字に広げたり閉じたりする場面。かなり消費カロリーが高い部分だろう。で、オイラはずっとその「たるそうな体操」の人を見続ける。で、クライマックスの部分でもジャンプすることなく手をプラプラ振っていたが、手足を広げる部分では、
・・・お、手の振りがちょっとデカイ(笑)
オイラは肩を震わせながら笑いを押し殺し、ゆっくりと締めの体操を終了し仕事を始めるのである。正直、あれを見るだけで体操3回分の覚醒効果がある。

やはり色々考えると、札幌に帰りたい。