ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

毎日が冷蔵庫の賞味期限切れ食品の調理飲食処分

「そしてお尻を削られた orz」

日曜日。
上から読んでも、下から読んでも日曜日。
こんな事を書くだなんて、オイラもすっかり歳を取ってしまった証だろう。・・・うぃ〜♪


さて、昨夜は結局眠れなかった。なので土曜日夜のフルコースであるカウントダウンTVランク王国(北海道圏限定?)のダブルコンボを堪能して、そのままコタツに食われて寝ようとか思ったがそれでも眠れずに、パソコンを立ち上げてひたすらアンダーグラウンドなニュースをチェックして、追いかけて、ひたすら追いかけて、感心して、朝の6時を確認して眠りに落ちた。
そして、約1時間半後の7時半に目覚ましが鳴ったので目を覚ました。・・・全く計画的でないオイラの生活設計に自ら嫌悪感を覚える。
ちなみに、昨夜オイラを虜にしたのは、四国のなんたらという地底湖で行方不明になった大学生にまつわる四方山話であった。・・・詳しいことは興味のある人が自分で調べなさい、けけけ。


そんな調子でちゃんと目を覚ましたオイラは、戦隊シリーズ32弾である「炎神戦隊 ゴーオンジャー」の第一回目を閲覧した。近年まれに見るような、街の破壊っぷりにオイラはひたすら感心する。・・・あんだよ、フルCGじゃ無くても結構行けるじゃないか。なんとなく仮面ライダーより予算が取れているような気がして、悔しいねぇ。
それで第一回目というのは、その後1年を楽しく見るためには重要なファクターを占める回である。でもたいていの場合は、戦隊シリーズは若干ターゲットが若年層なので、最初の2回と、ラストの1ヶ月くらいしかきちんと見ないんだよな。そんな風に、まじめにコメントする中年オヤジ。・・・子供と一緒に見ているわけでもないのに。・・・うぃ〜。
宣伝ではジャンジャンと入学シーズンを視野に入れたゴーオンジャー玩具が流されていた。これを全部買うのって不可能に近いよなぁ・・・。何となくね、この時点で「買ってもらえる子と買ってもらえない子」の格差を考えると、何となくしゃれにならないような気がして、しんみりと考える。


さ、仮面ライダーキバだ♪
放送も4回目を迎えると、すっかり電王の幻影もオイラの脳内からは排出され、素直にキバを見ることが出来る。この感覚は、新しい女性を常に追いかけてしまう野郎の生理現象と同じなのだろうか? ま、オイラにはその感覚はわからないけど。
そんで、今日は平成ライダーの常識であるフェームチェンジがあった。詳しいことは、まだ全然語られていないキバワールドなのでわからないのだが、かつての戦いで敗れお城に幽閉されている狼男の能力を宿して通常の赤が基本のファームから、ブルーというか深い青のガルルフォームにチェンジした。このあたりは、ベルトに逆さまにくっついているキバットバット?世が臨機応変に各フォームに対応したホイッスルを吹いて召還する様子。
・・・電王のことを思い出す (´・ω・`)
・・・モモタロス


そして、本編が終了した直後の宣伝ではガルルフォームの基本武器である、剣みたいな武器が紹介される。・・・うん、ヒーローものは所詮玩具の販促番組と揶揄されることがあるが、この辺りはスポンサーがいないと番組が成立しないので仕方ないね。
ご父兄の方々、予算繰り頑張ってくださいね。


ヲタはヲタなりの視点で、ヒーローものは応援していきます。


そして、日曜日最大のイベントをこなしたオイラは、コタツに食われて寝る。


次に活動し始めた時は、R-1グランプリが流れていた。・・・たかじんのそこまで言って委員会を見たかったのに。
ピン芸人のナンバーワンを決める!の触れ込みで毎年1回開催されている番組であるが、中年オヤジであるオイラの視点から見ると、
・・・なんだか馴れ合い。
てな感じが無いわけではない。なんかね、もっとお笑いって日常のストレスから解放されて「ほっこり」することをオイラは求めるのだけれど、この大会に関しては芸人にとっての競技であり、R-1グランプリ優勝と冠をつけた巨大な芸能ビジネスの食い物にされている感じがして、好きになれなかった。・・・ゆとりがないのよねぇ。ま、その感覚は個人の感性に依存されるものなので大きな事は言わない。


で、次にコタツミミックから解放された時には、爆笑レッドカーペットが流れていた。
常々噂には聞いていたが見たことがなかった爆笑レッドカーペット。2〜3分の短い枠の中で、レッドカーペットと命名されたベルトコンベアーなステージの上で芸人が芸を披露して、終わるとそのままステージの上手に流されていくという、何となくゴングショー的な番組である。
オイラは、
・・・おや、こんなに芸人さんはたくさんいるんだぁ。
とオヤジっぽく呟いてみたが、面白いヤツはたっぷり笑わせて頂く。感覚として、すでに有名になっているバナナマンとかチュートリアルとか面白かったけれど、それが彼らの力強さから来ているものなのか、それとも見慣れているから安心して笑えたのかはわからない。
とりあえず徳井が、「あの芸風」で登場してくれた点を評価したい。間違いなく、一番旬な変態であることに異論を唱えるヤツは少ないだろう。
グダグダな日曜日。明日からは頑張ろう。